小野花梨が2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じる❛水田きぬ❜を紹介します。
小野花梨さんが演じる水田きぬは、上白石萌音さん演じるヒロイン・橘安子の幼なじみで、安子の家の御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の娘です。
小野花梨さんは子役出身の女優です。
安子の親友・水田きぬとはクールなしっかり者で、安子を応援する間柄です。
ヒロイン安子と子供の頃からいつも一緒におり、似たような環境の中で色々なことを共有し、相談されたりアドバイスしたりと、親友と言える関係性を築いています。
今後、安子の恋や夢を応援する良き理解者というキャラクターで作品の中で存在感を発揮することでしょう。
朝ドラ「カムカムエヴィリボディ」のキャストが演じる役の一覧はこちら。
何回もオーディションを受け、ヒロインの親友役という重要なポジションを得ることができました。
安子との友情をどう演じるのか楽しみですね。
22歳の小野さんが14歳というまだ幼さの残る年齢から大人になっていく成長過程をどのように表現するのかも気になります。
「きぬ」は観察眼があってとても頭の良い子です。少女が大人びいたことを言うのも面白いですよ。
小野さんは朝ドラのオーディションをこれまで何度も受けており、出演することが目標であったそうです。
念願叶っての朝ドラ初出演です。
小野花梨さんは1998年(平成10年)7月6日生まれ、東京都出身の23歳です。所属事務所は「アルファエージェンシー」です。
前述の通り、5歳から芸能活動をしており、23歳の現在でもうすでに芸歴約18年です。その間、たくさんの映画やテレビドラマに出演し、演技力を磨いてきたようです。
その演技力の高さには定評があり、才能はもちろんですが小野さんの努力が感じられます。
10代の頃は校則に違和感を感じて学校に行くのが辛かったり、周りを敵だとしか思えなかったと取材に答えています。
が、そんな経験も糧にして、今女優として新たなステージに入ったように活躍されています。今後もどんどん話題の作品に出演されることでしょう。
小野さんは、5歳から劇団に入り子役として活動していましたが、2006年8歳でTBS系ドラマ「嫌われ松子の一生」で女優デビューしました。
2008年にフジテレビ系ドラマ「CHANGE」で月9ドラマ初出演し、初の連続ドラマレギュラーを果たします。
このドラマは、木村拓哉さん演じる小学校教師朝倉啓太が、紆余曲折を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿を描いた作品です。
このドラマの中で小野さんは、主人公が小学校教師として担任をしていた5年生児童の一人でした。
近年小野さんが広く知られるきっかけとなった作品は、2020年日本テレビ系ドラマ親バカ青春白書です。
この中で小野さんは、永野芽郁さん演じる主人公の同級生役として出演し、サバサバしたツッコミ役としての存在感を発揮しました。
小野さんは2008年チーム・バチスタの栄光で映画初出演を果たします。
2009年11歳で出演した「南極料理人」で堺雅人さんの娘役を演じ、演技力の高さが大変話題になりました。
当時、堺雅人さんも小野さんの演技について「天才で末恐ろしい」と絶賛したそうです。
2018年に出演した「SUNNY 強い気持ち・強い愛」では素行の悪いギャルという、いわゆる悪役を演じましたが、彼女なしでは物語が成立しない重要な役柄でした。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、3世代のヒロインが昭和から令和まで、3つの時代を岡山、大阪、京都を舞台に生き抜くハートフルコメディです。
その中でまずスタートを切ったのが岡山に生まれた上白石萌音さん演じる橘安子の物語です。
岡山県が朝ドラの舞台になるのは24年ぶり2度目だそうです。
大正から始まり、戦後の昭和までの激動の時代を安子や家族の日常、ラジオ英語講座を通してどのように描かれるのか、非常に楽しみでなりません。
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