吉沢亮が出演した「映画とテレビドラマ」のおすすめ作品を一覧で紹介します。
吉沢亮は2009年に母が応募した『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』で応募者31514名の中からRight-on賞を受賞し芸能界入りをしました。
翌年、2010年に舞台『BLACK PEARL』にて、ラム役で舞台初出演し、16歳で俳優デビューを果たしています。
2021年大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一役に初出演初主演を務め平成生まれ初の大河ドラマ主演俳優として話題になりました。
放送後の2022年に大河ドラマ「青天を衝け」での2つの受賞は大河ファンとしても吉沢亮ファンとしても嬉しいですね。
主演男優賞と新人賞を受賞しました。
さて、「大河ドラマ」や「朝ドラ」に出演した俳優（女優）さんの演技を観て感動したファンは他の映画作品やテレビドラマも観たくなりますよね。
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それでは、吉沢亮が出演した映画から私が視聴し感銘を受けた作品を紹介します。
| 公開日 | 2019年4月19日 |
| 監督 | 佐藤信介 |
| 脚本 | 黒岩勉/佐藤信介/原泰久 |
| 原作 | 原泰久 |
| 主演 | 山﨑賢人（役：信） |
| 出演 | 吉沢亮（役：嬴政/漂） |
| 出演 | 本郷奏多（役：成蟜） |
吉沢亮さんはこの「キングダム」作品で「秦王・嬴政」と「漂」の一人二役の演技が評価されました。
第62回ブルーリボン賞で助演男優賞を、第43回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞しました。
主人公・李信の幼馴染で、彼に志を託して息絶える「漂（ひょう）」と、のちに秦の始皇帝となる「嬴政」の二役です。
冷静でポーカーフェイスを崩しません。
ですが、昌文君や信のことを信頼しており、発想が柔軟かつ大胆な賢人ながら武芸にも長けています。
優秀だが癖の強く、秦の始皇帝らしい性格をよく演じたものと思われます。
| 公開日 | 2022年7月15日 |
| 監督 | 佐藤信介 |
| 脚本 | 黒岩勉/原泰久 |
| 原作 | 原泰久（キングダム） |
| 主演 | 山﨑賢人（役：信） |
| 出演 | 吉沢亮（役：嬴政＝えいせい/漂） |
| 出演 | 本郷奏多（役：成蟜） |
信が嬴政の玉座を奪還してから半年後、王宮に突如知らせが届きます。隣国・魏が国境を越えて侵攻を開始したのです。
秦国は嬴政の号令のもと、魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原に軍を起こします。歩兵として戦に向かうことになった信は、同郷の尾平と尾到と再会します。
この少年ジャンプの人気漫画の実写映画において、吉沢亮さんは新選組の沖田総悟を演じております。
ルックスは爽やかだが腹黒いドSという原作設定。
公表されたキャラクタービジュアルは原作の設定に近く、原作ファンからも支持を得たといわれています。
『～でさぁ』などの江戸っ子便が特徴の沖田ですが、吉沢亮さんはよくこの言い回しを使えたと思いますね。
テレビ版に引き続き、仮面ライダーメテオこと朔田流星役を演じております。
人類滅亡をたくらむキョーダインを撃破するため、流星は如月弦太朗（仮面ライダーフォーゼ）に自らの力を託す重要な役割を演ずることになるのです。
山田一郎役に抜擢。
作品は第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品され、行定勲監督、二階堂ふみとともにレッドカーペットに登場します。
作品は国際映画批評家連盟賞を受賞しました。
映画『ママレード・ボーイ』や『あのコの、トリコ。』でも主演を務め、5社からCMに起用されております。
声優に初挑戦し、金室慎之介（しんの）役を担当し、31歳と18歳を一人で演じ分けました。
2020年にはエランドール賞新人賞を受賞しました。
| 放送日 | 2020年1月3日（TBS) |
| 放送時間 | 金曜 23:15 – 翌0:45 |
| プロデューサー | 宮崎陽平 |
| 主演 | 吉沢亮（役：高坂圭）新人プログラマー |
| 出演 | 今田美桜（役：浜村瞳） |
| 出演 | 堺雅人（役：半沢直樹）東京セントラル証券 |
「狙われた半沢直樹のパスワード/エピソードゼロ」はサイバーサスペンス物語ですね。
吉沢亮が演じるのは主人公の「高坂圭」で高坂は日本を代表する「検索エンジン」のIT企業に勤めています。
自社で起こったシステムバグをたった一人で解決し、社の加納専務に腕を認められています。
そして半沢直樹が出向している「東京セントラル証券」の新システム開発コンペのプロジェクトリーダーを任されます。
しかし、そこにはとんでもない罠が隠されていたのです。その罠を解決するためにある女性と共に立ち上がる「高坂圭」がいました。
ただ、「高坂圭」は学生時代に犯罪者の烙印を押されていました。その秘密が暴かれた時…。
2号ライダーの仮面ライダーメテオに変身する朔田流星役。
人前では人当たりの良い性格を演じつつも臆病者で、怪人が出てくるとすぐ逃げ出してしまいます。
ただ、中身は任務を遂行しようとする冷徹さと、昏睡状態に陥った友人を助け出そうとする熱さ、その多重人格ぶりをよく演じたと思います。
TBSドラマ初主演に抜擢。この作品はTBS放送後舞台としても上演されましたた。
吉沢亮さんはもともと強い憧れもなく芸能界入りしたため、15歳でデビューしてからしばらくはこの仕事が好きになれずにいました。
ですが、主演を務めたこの舞台でうまく現場をまとめられず、客席も埋められなかった悔しさが役者としての意識に繋がったといいます。
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⇒「U-NEXT」で見放題の「映画とテレビドラマ」おすすめ作品一覧。
他の俳優（女優）の出演作品の一覧はこちら。
⇒「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優（女優）の出演映画とドラマ作品一覧。
近代日本の資本主義の父と呼ばれた偉大な「渋沢栄一」の若き時代から明治時代までを演じ役者としての幅が広がったと思います。
ただ、その下地は数多くの作品で積み重なった表現力でしょう。
キングダムの「秦王・嬴政」と「漂」の一人二役の演技が評価されたのもその一歩だったのではないでしょうか。
これからも素晴らしい作品に出演することで「吉沢亮」の魅力をたっぷりと味わいたいものです。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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