朝ドラ2021年後期「カムカムエヴリバディ」第1週安子編のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
カムカムエヴリバディは母から娘そして孫へとバトンをつなぐ3世代100年のファミリーストリーです。
初代ヒロインは上白石萌音さんの”安子”です。その第1週が始まりました。
日本でラジオ放送が始まったのは大正14年(1925)3月22日です。JOAKのラジオ放送から始まりました「カムカムエヴリバディ」。
舞台は岡山にある和菓子屋「たちばな」にヒロインの橘安子が誕生しました。
実直な父・金太に優しい母・小しず、厳格な祖父・杵太郎、しっかり者の祖母・ひさ、やんちゃな兄・算太たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしています。
あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子は小学三年生になりました。
いきなりのラジオ放送で番組は始まります。
「あァ!あァ!聞こえますか?JOAKこちらは東京放送局であります」 ナレーションは英語で、番組演出で白黒で表現し安子が誕生しました。
そして安子はすくすく育ち、昭和8年(1933年)安子は尋常小学校の3年生になりました。
ある朝、安子がおじいちゃんがラジオを買ってくれたとたちばなの作業場にそのラジオを持ってきました。 皆大喜びです。
この頃のラジオは庶民にとっては高嶺の花です。
しかしおじいちゃんの杵太郎はラジオは買っていないと言います。 ここからたちばなの事件が勃発します。
なんと兄の算太が同じ商店街の荒物屋から盗んできたのでした。
美味しそうな小豆が煮えています。本当においしそうです。小豆大好き、おはぎ大好き、おしるこ大好き、あんこ大好きな私にはたまりません。
さて、物語はたちばなの跡取りとして育った安子の兄・算太(濱田岳)は仕事場のたちばなから逃げ出して家業を継ぐ気は一切ありません。
早い展開で安子は14歳になりました。安子が店番をしていると、運命の出会いです。
稔が帰郷で実家に帰る前に手土産を買うためにたちばなに寄りました。しかし時代は満州で事件が・・・
目覚まし時計が鳴り響きます。安子は稔から教えてもらったラジオ英語講座を毎朝欠かさずに聴くようになります。
そんな折に、稔に誘われて喫茶店を訪れることに、そこで流れていたこだわりのジャズは・・・
安子の親友・豆腐屋の娘・きぬの計らいで安子は稔と一緒に夏祭りに出かけます。祭を楽しむ安子だが、そこに突然と現れた勇がある言葉を安子に投げかけたのです。
その言葉とは・・・ 落ち込む安子ですがある朝の英語のフレーズを思い出します。
May I そして大阪に戻る稔を追いかけて乗れない自転車で岡山駅まで必死にこぎながら稔に声かけするのです。
そして英語で手紙を書きますと言う安子の瞳がとても愛らしく素敵でした。
カムカムエヴリバディのあらすじ(ネタバレ)のまとめはこちら。
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