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本郷奏多が出演した「映画とテレビドラマ」おすすめの作品一覧。

本郷奏多が出演した映画とテレビドラマを紹介します。

幼稚園の頃より仙台市の芸能プロでキッズモデルとして活動しその後スターダストプロモーションに移ります。

俳優デビューは2002年、劇場公開した映画『リターナー』。2005年の映画『HINOKIO』で初主演を14歳で果たしました。

同年にTBSで放送されたドラマ『あいくるしい』では、虹色の戦士の1人で主要人物である南雲愁役を演じ、クールな演技で話題になりました。

本郷奏多が出演した「映画」おすすめの作品。

それでは、本郷奏多が出演した映画から私が視聴し感銘を受けた作品を紹介します。

本郷奏多さんは数多くの映画に出演していますが、やはりこの作品が一番のはまり役だと思っています。

2019年:キングダム。

公開日 2019年4月19日
監督 佐藤信介
脚本 黒岩勉/佐藤信介/原泰久
原作 原泰久
主演 山﨑賢人(役:信)
出演 吉沢亮(役:嬴政/漂)
出演 本郷奏多(役:成蟜)

本郷奏多さんは「キングダム」で成蟜(せいきょう)を演じています。

成蟜は、中国の秦の始皇帝の弟で、長安君に封ぜられたがのちに謀反を起こし、討伐された人物です。

この成蟜が「はまり役」と当時の映画評論家の皆様からも大反響で本郷さんの表現力の深さを感じさせます。

ご存じ「キングダム」は原泰久が描いた人気漫画を映画化した作品で、物語の舞台は中国の春秋戦国時代です。

主役は山崎賢人が演じる「天下の大将軍」を夢見る「少年・信」です。

後の始皇帝となる吉沢亮さんが演じる「エイ政」と運命の出会いを果たして戦場に繰り出す姿が描ています。

本郷奏多さんが演じるのは、エイ政の異母兄弟である成蟜(せいきょう)です。

成きょうは、実母が王族の血を引いている自分こそが「純血」であり王にふさわしいと考え反乱を起こす人物です。

本郷さんは、顔をゆがめて笑い、人を見下した態度をとる「成きょう」を熱演しました。

SNSでは「ハマり役過ぎる」「原作から飛び出してきたかのよう」「まさに成キョウ!」と絶賛のコメントが寄せられました。

この作品も本郷奏多さんの代表作だと思います。ぜひU-NEXTの見逃し配信でお楽しみ下さい。

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本郷奏多が出演した「テレビドラマ」おすすめの作品。

テレビドラマにも数多くの作品に出演していますが、ここでは大河ドラマを紹介します。

2020年:大河ドラマ「麒麟がくる」

関白とは天皇を補佐して、政務をつかさどる重職ですが、「麒麟がくる」で登場する近衛前久関白は少し違っていました。

本郷奏多が「麒麟がくる」で演じる関白・近衛前久って何者?

2024年:大河ドラマ「光る君へ」

「光る君へ」で本郷さんが演じる役は65代天皇「花山天皇」です。

主人公の紫式部とはどのように結びつくのか?ワクワクしますね。

本郷奏多(キャスト)が「光る君へ」で演じる花山天皇とは。

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まとめ。

今回紹介した本郷奏多さんはその時代で高貴な人物を演じる役ですが、風貌からしてとてもお似合いですよね。

キングダムの悪人かかった成蟜(せいきょう)も「麒麟がくる」で少し影はあるが実力者の近衛前久も、どちらも本郷さんの表現力が100%出ていると思います。

2024年「光る君へ」では天皇を演じますが、その演技に期待し楽しみに視聴したいと思います。