橋本愛が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名一覧。

橋本愛さんが出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名をお届けします。橋本愛さんは大河ドラマに3作品、朝ドラに1作品出演しています。

2025年放送の「べらぼう」も出演が決まっています。放送後は大河ドラマ4作品に出演したことになりますね。

「べらぼう」では横浜流星が演じる主人公・蔦屋重三郎の妻役です。

「西郷どん」で西郷の妻を演じ、「青天を衝け」でも主人公・渋沢栄一の妻・千代を演じましたので2025年「べらぼう」で3作品大河ドラマ主人公の妻役を務めます。

さて、あなたが大好きな「大河ドラマ」や「朝ドラ」の俳優(キャスト)さんは誰ですか?

出演した俳優(女優)さんは誰もが魅力的ですね。

既にあなたは「NHKオンデマンド」で再視聴しているとは思いますが、もしまだなら、アマゾンプライムから「NHKオンデマンド」を登録して下さい。

30日間無料の⇒「大河ドラマ」をamazonプライムビデオで視聴する。(無料動画/見逃し配信)

無料期間中にあなたの大好きな俳優(女優)さんを観ましょう。

スポンサーリンク

橋本愛の大河ドラマ出演作品とキャスト名。

大河ドラマ初出演は2018年の「西郷どん」です。

2018年:西郷どん(役:吉之助の最初の妻・須賀=すが)

橋本愛さん初出演の大河ドラマは「西郷どん」で主人公西郷吉之助(隆盛)の最初の妻を演じました。愛想が良くなく、性格は少々キツめの須賀です。

自身の身を案じていた吉之助の母である松坂慶子さんが演じる「満佐」からは西郷家に嫁いだことを感謝されます。

そこで西郷家のしきたりをすぐに教え込まれました。しかし、西郷家に嫁いで間もなく、吉之助の父・風間さんが演じる吉兵衛と母・満佐が立て続けに亡くなります。

そのことから、近所では「不吉な嫁」と噂されました。

その後、吉之助の身にはいろいろな出来事があり、須賀は吉之助と離縁します。その時に渡した手切れ金は吉之助の江戸行きの資金でした。

2019年:いだてん(役:小梅)

大河ドラマ2019年「いだてん」は宮藤官九郎さんの脚本ですが、以前朝ドラで同じ宮藤官九郎さんの脚本の「あまちゃん」でゆいちゃんを演じていました。

「いだてん」と「あまちゃん」には数年の隔たりがありますがその分、演技が変わってきているように思います。

「あまちゃん」では優等生、清純派のイメージで、橋本愛の素のイメージのなかで演じてきたようなところがありました。

今回の「いだてん」の演技を見ていると、演じる役に応じて演技ができるようになってきたのかなという印象が残っています。

ところどころの演技の中で自分がこれまでの清純派イメージを取り除いて、新しい橋本愛、コミカルで汚れた役もできることを垣間見ることができます。

大河ドラマ2019年「いだてん」で橋本愛(キャスト)が演じる小梅とは?

2021年:青天を衝け(役:渋沢栄一の妻・千代)

栄一とは従妹同士です。尾高純忠の妹で控えめで口数は少ないが芯は強い女性です。千代は幼いころからずーと想いを寄せていた栄一と結婚します。

ただ、結婚後の渋沢栄一は尾高純忠や長七郎に触発されて尊王攘夷運動にのめり込んでいきます。

千代は留守が多い栄一に代わり渋沢家「中の家」を妻として支えていきます。

やがて栄一は故郷の「血洗島」から離れ、一橋家の家臣となり、幕臣としてパリの万博に行くことになります。

その間も、長男の市太郎を亡くしたこともあり、次に生まれた「うた」に愛情を注ぎながら「中の家」を守っていきます。

徳川幕府から新政府になった明治から千代はやっと栄一と一緒に暮らせることになりました。

栄一との子供にも恵まれ幸せな生活が続くのですが、苦労もありました。それは、栄一が大阪時代に関係した「くに」の存在です。

千代は渋沢家に「くに」とその子供まで受け入れることにしました。その後、千代は住み込みの書生の世話から養育院の世話まで忙しく活動します。

ただ、長女うたの結婚を見届けた矢先流行りのコレラに感染し帰らぬ人になってしまいました。子供たちから隔離され栄一と二人になって逝くシーンは今でも思い出すと涙が溢れます。

ちなみに「うた=その後歌子」の結婚相手は愛媛県士族で東京大学教授の「穂積陳重」です。そしてその子供は「穂積重遠」です。

2024年朝ドラ「虎に翼」では小林薫さんが大学教授「穂高重親」を演じました。「穂積重遠」をモデルにしています。

小林薫さんは青天を衝けでは栄一の父親役でしたよね。

2025年:べらぼう(役:蔦屋重三郎の妻・てい)予定。

蔦屋重三郎の妻・ていの資料はほとんど残されていないので、脚本家の森下佳子さんのオリジナルキャラクターと言ってもよいでしょう。

橋本愛の朝ドラ出演作品とキャスト名。

2013年:あまちゃん(役:足立ユイ)

宮藤官九郎の脚本によるオリジナルストーリーです。

タイトルの『あまちゃん』の意味は「海女さん」と「人生の甘えん坊=甘ちゃん」という二つがかかっています。

ヒロインは能年玲奈が演じる「天野アキ」で彼女の成長を描いています。」舞台は東北地方・岩手県三陸海岸沿いにある架空の町・北三陸市です。

岩手県と言えば、3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災地ですが、ドラマでも主人公・アキが北三陸に再び戻り地元のアイドルとして復興に携わる姿が描かれます。

そして、橋本愛が演じる足立ユイはアキと同学年のアイドル志望の美少女です。

北三陸鉄道主催の「ミス北鉄コンテスト」で優勝し、アキとともに「潮騒のメモリーズ」を結成します。

ただ、家庭の事情による挫折を経て海女になりますが、ローカルアイドルとして復活します。

大河ドラマや朝ドラに出演した他のキャスト一覧はこちら

NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)キャスト一覧。

橋本愛のプロフィール。

  • 生年月日:1996年1月12日
  • 出生地:熊本県熊本市
  • 身長:165cm
  • 血液型:O型

橋本愛は三人姉妹の次女で、2008年、姉妹の中で一番顔が濃いという理由で母が応募したニューカム「HUAHUAオーデション」にてグランプリを受賞し、芸能界デビューしました。

その後、2009年に「ミスセブンティーン」のグランプリを受賞します。

まとめ。

大河ドラマでは2018年に放送された西郷どんの鈴木亮平が演じる西郷隆盛の最初の妻、須賀を演じました。

そして、翌年2019年の「いだてん」と2年連続の出演になりました。いだてんは熊本県出身ということで出演になったと思っています。

いだてん以外の大河では3作品(べらぼうは予定)とも主人公の妻役と言うのも稀有な設定ですよね。

さて、橋本愛の妻役で印象に残るのはやはり青天を衝けの渋沢栄一の妻「千代」でしょう。

本人もコメントしていますが、「千代の心が私の中に入り、私の肉体を動かしてくれた。そんな感覚があります」

このように優しくも芯が強い千代は橋本愛さんに近い存在だったのでしょう。