尾野真千子が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名一覧。

尾野真千子さんが出演したNHK「大河ドラマ」と「朝ドラ」の作品名とキャスト名を紹介します。

大河ドラマの代表作は2020年の「麒麟がくる」で伊呂波太夫を演じました。また朝ドラは2011年の『カーネーション』の主役です。

さて、「大河ドラマ」や「朝ドラ」に出演した俳優(キャスト)は誰もが素敵な演技を魅せてくれますよね。

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この9話は「光る君へ」の最初の山場でした。

尾野真千子の大河ドラマ出演作品とキャスト名。

2020年:麒麟がくる(伊呂波太夫)

2020年放送の明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」では、長谷川博己さんが演じる主人公の明智光秀を陰で支えた「伊呂波太夫」を演じました。

伊呂波太夫は麒麟がくるのオリジナルキャストなので尾野真千子さんの演技はストーリーの味付けに貢献していましたね。

尾野真千子(キャスト)が「麒麟がくる」で演じる伊呂波太夫とは。

2005年:義経(源義経の正室・萌)

2005年『義経』で源義経の正室・萌の役を演じております。

妹分のうつぼや義経が実際に思いを寄せていた静御前に比べると『形だけの夫婦』という感じで、実際に形だけの妻としての役割をよく演じております。

尾野真千子の朝ドラ出演作品名とキャスト名。

2011年:カーネーション(小原糸子)

NHK朝ドラ『カーネーション』でオーディションを経て主演したことでも有名です。役は小原糸子で小篠綾子をモデルにフィクションとして脚色しています。

小篠綾子は後に、著名ファッションデザイナーとして活躍するコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの「コシノ3姉妹」を育て上げました。

小篠綾子は2006年に他界しています。

カーネーションは初のギャラクシー賞大賞(2011年度テレビ部門)に輝くなど「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声も高く、名実共に尾野真千子さん自身の代表作となりました。

又、カーネーションでは、それまで演じることの多かった影の強い役とは一線を画しました。

そのバイタリティあふれる演技が多くの支持を集め、東京ドラマアウォード2012主演女優賞など数々の個人賞を受賞し尾野真千子の認知度を高めました。

2024年:虎と翼(語り・ナレーション)

虎に翼はリーガルドラマでもあるので難しい法律用語は特に尾野真千子のナレーション(語り)が生きてきます。

制作統括の尾崎氏が語っていますが、虎に翼は「声のドラマ」でもあるのです。主人公・寅子の仲間たちの声。

法廷での声、恩師の声、同業者の声などなど数多な声がぶつかりながら展開して脚本は素晴らしいの一言です。

その語りはドラマの栄養剤として私たち視聴者に突き刺さります。

尾野真千子は2024年前期朝ドラ「虎に翼」の語り(ナレーター)を務める。

大河ドラマや朝ドラに出演している他の俳優一覧はこちら。

NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)キャスト一覧。

まとめ

尾野真千子はカーネーションでの演技も相まって、どんな役を演じても「はまり役」と思わせます。

ただ、私としては影のある役が好みで、「麒麟がくる」のオリジナルキャラクターである「伊呂波太夫」が大好きです。

主役の明智光秀を影ながら応援し支援する役はなぜか尾野真千子にダブるのです。これからも出演する作品を視聴していきたいと思います。