長澤まさみが出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名を紹介します。
私の推しはやはり「真田丸」で演じた「きり」です。脚本の三谷さんが戦国時代で揺れ動く武将たちの裏側をこの「きり」が演じています。
「きり」は主役の堺さんが演じる信繁や真田家嫡男の信幸そしてお梅たちとは皆幼馴染でした。ですので、「きり」はそのころから信繁を慕っていたのです。
でも、素直になれない「きり」がいて信繁には悪たれ手しまいます。そんな気持ちわかりますよね。
ただ、信繁(幸村)の生涯を描く「真田丸」のキャストの中でもとても重要なポジションであり信繁の生涯パートナーになる女性です。
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長澤まさみが出演した大河ドラマ4作品です。初出演は2006年の「功名が辻」で、当時19歳でした。
原作は司馬遼太郎が1960年執筆した同名小説「功名が辻」です。上川隆也が演じる山内一豊と仲間由紀恵が演じる一豊の妻・千代が主人公です。
脚本は大河ドラマ初執筆となった大石静で、大石静さんは2024年の大河ドラマ「光る君へ」も担当することになりました。
長澤まさみの役は「小りん」で甲賀の忍です。
織田の動向を探るため一豊に接近し、誘惑に負けた一豊は肉体関係を結んだ上に機密を漏らしてしまいます。
ただ、「小りん」も一豊の正直さに惚れ、度々戦場に現れては一豊を救います。
また六平太の妻であると偽って一豊の家に夜這いを敢行し一豊を誘惑しようとしたこともあります。
後に千代の公認の下、一豊の子どもを産む計画が持ち上がったが、一豊にはねつけられた上、千代が懐妊したこともあり、山内家を去ります。
原作は、2006年に発表された火坂雅志の同名小説「天地人」です。主人公は上杉景勝に仕えた上杉家の家老・直江兼続で妻夫木聡が演じました。
長澤まさみの役は「初音」で真田家の人間です。真田昌幸の娘で幸村の異母姉です。
ただ、母の身分が低かったがために、忍びとして育てられました。2006年の「功名が辻」に続いて「天地人」でも忍びの役ですね。
「初音」は小さな鈴を身につけており、鈴の音とともに相手の前に現れることがよくあります。
信長に間者として仕え、織田家と付き合いのある京の豪商の娘と名乗り、使者として越後へとやって来た際に兼続と出会います。
「天地人」では信長に好意的で、本能寺の変の際には光秀に非難の言葉をぶつけています。
信長亡き後、真田家に戻りますが、北条家と好を通じるため人質として小田原城に送られます。
しかし、逃げだしたために真田家から命を狙われます。そこで、三成が秀吉に助命嘆願したことにより自由の身となりました。
以後は三成の側にいることを選び、関ヶ原で三成が破れると伊吹山に潜伏する手助けをしますが、三成は甲斐なく捕らえられてしまいます。
「初音」は三成の最期を見届けます。後に晩年の兼続を訪ね、南蛮船に乗って旅に出ることを伝えます。
「真田丸」では堺雅人が演じる「真田信繁」後の幸村の幼馴染役を演じました。幼馴染ですが密かに信繁の事を想っていましたね。
真田丸での出演は代表作品と言えましょう。”きり”は、準主役級ですね。信繁に思いを寄せる女性です。
活発でわがままな性格から信繁にあしらわれることも多々ありますが、それゆえ距離の近さが感じられる関係性でもあります。
最終的にきりは信繁の側室にはなりませんでしたが、最後まで信繁のそばにいることを望み支えました。
金曜日の朝イチプレミアムトークのゲストは長澤まさみさんでした。出演は三谷幸喜監督の主演映画「スオミの話をしよう」(9月13日公開)がメインでしたが、
三谷監督作品の大河ドラマ2016年「真田丸」にきり役で出演し、第49話「前夜」で話題を呼んだ堺さん(真田幸村)とのとキスシーンのVTRを放送しました。
このキスシーンは「脚本には書かれていなかった。長澤さんと堺さんのアドリブなんだそうです」と紹介していました。
VTR出演した三谷氏の感想は、キスをしながらしゃべるっていう芝居でベストの演技をしたって気がするとコメントしていました。
長澤さんは、最終話近くになって「きりちゃんがやっと報われて愛情深い役柄だったので、何か幸せになれたのかなぁってすごくうれしい、シーンだったと思いますね」と振り返っていました。
この日、朝イチで長澤まさみを視聴できたのは幸福度満点の気持ちです。
⇒長澤まさみ(キャスト)が大河ドラマ「真田丸」で演じる「きり」とは。
「鎌倉殿の13人」では「語り・ナレーション」を務めました。2016年真田丸の脚本を担当した「三谷幸喜」さんが2022年は「鎌倉殿の13人」を脚本担当になりました。
真田丸の縁で長澤まさみさんはナレーターとして参加しています。このナレーションは絶賛でした。
⇒長澤まさみは「鎌倉殿の13人」でナレーションを担当。囁くような語り。
長澤まさみのナレーションは「鎌倉殿の13人」の時代背景や歴史的な史実そして世界観を視聴者にわかりやすく伝えていました。
朝イチプレミアムトークでは…
ナレーションという役割には「出演者を見守るみたいな気持ちが芽生えてきて、ナレーションという立場っていうのは、すごく不思議な感覚。今まで味わったことのない感覚で、どの役にも愛情がわく」
とコメントしていました。
当時15歳だった長澤まさみが演じる役は「沼田佳奈子」で主人公の「さくら(高野志穂)」が下宿する和ろうそく屋「沼田屋」の長女です。
跡継ぎ問題に悩む弟を尻目に、自分はさっさと都会へ抜け出そうと考える現代っ子で、苦手な英語を教えてもらえると、「さくら」の下宿を後押しします。
プロフィールや長澤まさみさんが出演したおすすめ映画一覧はこちら。
大河ドラマや朝ドラに出演した俳優の一覧はこちらから
⇒NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)キャスト一覧。
大河ドラマファンの皆様は「真田丸」の“きり”を再視聴してほしいです。信繁の幼馴染(きり)で真田の地で一緒に育った女性として信繁に想いを寄せるのはごく自然の流れです。
“きり”はオリジナルキャラクターだと私は思っています。基本設定はわがままな娘です。
素直になれない脚色をみごとに表現しています。戦国時代は正室でなくとも側室として子を授かることもできたと思います。
でも側室にならず最後まで信繁を陰から支えていきます。ここが三谷幸喜のオリジナルな視点かも知れません。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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