大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」で語り(ナレーション)を担当する長澤まさみさん。
大河ドラマ2016年の「真田丸」で堺雅人さんが演じる主人公・真田信繁(幸村)の幼なじみ“きり”役で出演していましたね。
今回は語り(ナレーション)ということでまた違った視点から作品に携わります。
でももしかしたら脚本は三谷幸喜さんだから「静御前」のキャストもあるかもしれませんね。
ここでは長澤まさみさんのプロフィールと、出演作品を紹介します。
長澤まさみは「鎌倉殿の13人」で”ナレーション”を担う。
長澤まさみは日本を代表するトップ女優の一人です。その彼女が「鎌倉殿の13人」で”ナレーション”を担当しました。
長澤本人も「いつか大河のナレーションもできたらいい」と憧れていたとコメントしています。
しかし、その語りは三谷幸喜のリクエストで”囁くような語り”を求められました。
その結果SNSでは〈声が小さくて聞き取りにくい〉〈せっかくの美声なのにもったいない!〉といった声が上がっています。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」1話
ナレーションが小さくて聞きづらい。
OPはかっこいいが、CGはイマイチ。兵馬俑の様な人形がアニメやゲームらしさを感じる。大河らしくないが三谷らしさは感じる。
主要人物の紹介演出は面白くない。止まるならもっとアップで印象付ける方が良いと思うのだが。— つばり (@tsubari9703) January 9, 2022
それでも回を重ねていくと三谷さんのリクエストは当たっていました。囁く(ささやく)ことで逆に引き込まれていきました。
長澤まさみが第39話「穏やかな一日」で登場。
驚いたのは第39話「穏やかな一日」のイントロで女中姿で登場しその内容を語っていました。
このような登場は珍しいことですよね。三谷幸喜真骨頂の脚色なんでしょうか。
長澤まさみが出演した映画と大河ドラマは。
長澤まさみさんは2002年の朝ドラ、「さくら」に沼田佳奈子役で出演しました。
「さくら」は高野志穂さん演じるアメリカ生まれのさくらが、岐阜の中学校で先生になる物語です。
中学生との交流や下宿先でのエピソードが描かれており、長澤まさみさんはさくらの下宿先である沼田ろうそく店の長女を演じていました。
長澤まさみが出演した大河ドラマや映画出演の記事はこちら。
⇒長澤まさみが出演した映画とテレビドラマ一覧。
長澤まさみってどんな人。
芸能界で多数の賞を受賞している長澤まさみさん。
テレビや広告だけでなく映画や舞台でも活躍している大女優なので、知らない人は少ないのではないでしょうか。
ドラマや映画ではコミカルな場面からシリアスな場面まで幅広く演じ分け、実力派な一面を感じます。
また個性的で元気な役柄も多く、明るい笑顔が印象的です。
長澤まさみのプロフィール。
1987年6月3日生まれの静岡県出身で、第5回「東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞して芸能界に入りました。
その後多数のテレビドラマや映画に出演し、CM出演や写真集も出しています。また女優としての受
身長168㎝の女性としては長身で、血液型はA型、趣味は料理と鑑賞全般とのことです。
女優として経験を重ねるごとに幅広い役に挑戦しているようなので、これからの活躍も楽しみにしている方が多いでしょう。
まとめ
2022年の大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」でナレーションを務める、長澤まさみさんについ
て紹介してきました。
長澤まさみさんは芸能界で数々の受賞歴があり、とても人気の高い女優さんです。
大河ドラマは役者として出演経験がありますが、ナレーションは今回がはじめてですね。
ナレーションでは作中の登場人物を演じるのとはまた違った、お話全体を動かしてゆく視点になるのでしょうか。
主要な登場人物と同じようにナレーションも一年を通して作品に携わると思うので、楽しみにしている方も多いでしょう。
大河ドラマは吉沢亮の渋沢栄一「青天を衝け」から小栗旬が演じる「北条義時」の鎌倉殿の13人にバトンタッチですね。
長澤まさみさんのナレーションを通して物語がどのように進んでいくのか、期待が高まります。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
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時々は歴代の大河も視聴しています。
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