2023年大河ドラマ「どうする家康」で登場するキャスト「空誓上人(くうせいしょうにん)」と演じる市川右團次(うだんじ)を紹介します。
「どうする家康」で空誓上人を演じるのは、歌舞伎俳優の市川右團次さんです。
空誓上人と言えば、家康が三河統一に苦心する中、民衆の心を鷲掴みにした一向宗のカリスマ上人。
「僧侶で有りながらも、先ず一人の人間として常に民衆と共に生きている人物であると理解し、そこに魅力を感じた」と空誓上人の魅力を話す市川右團次さん。
今回が大河ドラマ初出演です。どんな演技で視聴者を魅了してくれるのか楽しみですね。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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家康が三河統一に苦心する中で、民衆の心を一身に集めた本證寺(ほんしょうじ)の住職。
それが空誓上人です。
民が苦しむのは武士のせいであると説き、寺のなかに巨大な町を作って民衆を呼び寄せ、救済していった人物です。
空誓上人の存在ゆえに、家康は一向一揆の引き金をひくことにもなるという、物語にとっても重要な存在です。
三河一向一揆の原因は諸説あり、元康側が守護使不入権を侵害したからというものや、元康側の過酷な兵糧舞の徴収のせいだというものもあります。
大きな問題となった要因の一つは、元康の家臣団も一向宗への信仰が厚かったこと。あの本多正信や渡辺盛綱らは、この一揆で民衆側についています。
さらに松平氏に追いやられた領主たちも一向宗側につき、元康側としてはかなりの痛手を被っての戦いとなったものです。
三河一向一揆は何話から描かれるのか?現時点ではわかりません。(放送前)
ただ、松平家が真っ二つに割れ、家康の三大危機の一つであることは確かでしょう。
家康の三河平定も目前かもと思わられた永禄6年(1563年)9月、一向一揆が起きるのです。
21歳の家康を襲った大きな試練だったのです。
三河一向一揆は第7話~第9話と3話にわたり描いています。それだけ家康の生涯にとって家臣たちとの絆を強くした一揆だったのでしょう。
空誓上人の初登場は第7話「わしの家」です。
どうする家康で出演する他のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
引用:wik
父は、日本舞踊飛鳥流家元の飛鳥峯王。
1972年6月、京都南座での「天一坊」一子忠右衛門で初舞台を踏み、1975年に上京して三代目市川猿之助に弟子入り。
猿之助の部屋子となって市川右近を名乗る。それ以後は澤瀉屋の一員としてスーパー歌舞伎など数々の演目に出演した。
また、テレビドラマや歌舞伎以外の舞台への出演もあり、さらにはオペラの演出も手掛けるなど、多彩な活動を見せている。
大阪の日本舞踊飛鳥流家元の家に生まれた右團次さん。
本来ならば舞踏家の道を歩く方でしたが、三代目市川猿之助に憧れ歌舞伎役者の道へ進みました。
ドラマなどではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、「陸王」のシューフィッター役と言えばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
2019年に行われたラグビーワールドカップの開会式では、息子の右近くんと連獅子を舞ったことでも話題になりました。
「どうする家康」では監督と細かなディスカッションの場も設けてもらえ、「心地よく務めることが出来ました」と話す右團次さん。
幼いころから舞や舞台で鍛えられた確かな実力と存在感を、どう見せて来てくれるのか期待です!
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