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尾野真千子が出演した「映画とテレビドラマ」のおすすめ作品一覧。

尾野真千子さんが出演した映画とテレビドラマのおすすめ作品を一覧で紹介します。

尾野真千子さんの代表作はNHKドラマの「外事警察」だと思います。そのほかにも様々なドラマや映画に出演し、数多くの賞も取っています。

ここではその中から私が大好きな作品を紹介しています。

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尾野真千子が出演した「映画」のおすすめ作品一覧。

尾野真千子さんの映画デビューは1997年公開の『萌の朱雀』です

1997年:萌の朱雀。

1996年春、14歳の時に地元中学校で靴箱の掃除をしている姿が、映画監督河瀬直美さんの目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビューしております。

この映画では過疎化の進む村の娘として、従弟に恋心を抱きながらも最終的には村を去る人間の複雑な感情を演じています。

2007年:殯の森。

2007年、地元・奈良県で撮影された映画『殯の森』で10年ぶりに河瀬直美監督とタッグを組んで主演。

第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得しており、このころから演技力が光っていたことがうかがえます。

2017年:ナミヤ雑貨店の奇蹟。

また、2017年公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では、一人の女性の19歳、27歳、51歳の3世代を演じ分けています。

第30回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞、第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しております。

尾野真千子が出演した「テレビドラマ」のおすすめ作品一覧。

2013年:最高の離婚。

2013年フジテレビ系ドラマ『最高の離婚』では、大雑把で陽気な30代の妻の性格を自然体で演じました。

大竹しのぶさんに続く2人目となる2度目の放送文化基金賞演技賞を受賞しております。

2014年:極悪がんぼ。

2014年4月には、フジテレビ系の月9ドラマ『極悪がんぼ』で主演。

経営コンサルタント会社に就職し、事件屋としてビッグになろうとする中卒の主人公を演じました。

尾野真千子が出演した「テレビドラマ」のおすすめTBS日曜劇場。

2018年:この世界の片隅に。

放送日 2018年7月15日~9月16日
放送時間 日曜21:00 – 21:54
脚本 岡田惠和
原作 こうの史代
主演 松本穂香(役:北條(浦野)すず)
出演 尾野真千子(役:黒村径子)
出演 松坂桃李(役:北條周作)
出演 榮倉奈々(役:近江佳代)

松本穂香×松坂桃李で、「こうの史代」の同名マンガ(双葉社刊)をTBS日曜劇場で連続ドラマ化しました。

太平洋戦争のさなか、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いています。

戦時中のドラマが骨格ですが、現代版で出演する榮倉奈々が演じる近江佳代が優しくエスコートしています。

尾野真千子さんはこの「この世界の片隅に」では主人公すずの小姑・黒村径子を演じています。

主人公の北条すずとは対照的に自分で仕事を見つけて、好きな人を選んで生き抜き、それゆえにきつい性格ながらも主人公のすずを不器用に思いやる役回りを演じました。

 

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「U-NEXT」で見放題の「映画とテレビドラマ」おすすめ作品一覧。

尾野真千子が出演した「テレビドラマ」のおすすめNHKドラマ作品一覧。

2009年:NHK広島「火の魚」

2009年、ヒロインを演じた広島発地域ドラマ『火の魚』(NHK広島)が、イタリア賞(最優秀賞)や文化庁芸術祭大賞をはじめ国内外で高く評価されます。

火の魚において第36回放送文化基金賞演技賞、東京ドラマアウォード2010助演女優賞を受賞しています。

2016年:NHKドラマ「夏目漱石の妻」

NHKドラマ『夏目漱石の妻』でも長谷川博己さんと共演しました。役は長谷川さんが演じる気難しい夫・夏目金之助を支える妻・鏡子を演じました。

長谷川さんとは大河ドラマ「麒麟がくる」でも共演していますよね。

2009年:NHK土曜ドラマ「外事警察」(役:松沢陽菜)

放送期間 2009年11月14日~12月19日
放送時間 21:00 – 21:53
脚本 古沢良太
主演 渡部篤郎(役:住本健司)警視庁警部補。公安部外事第4課作業班長。
出演 尾野真千子(役:松沢陽菜)警視庁巡査長。公安部外事第4課作業班。
出演 余貴美子(役:村松久美)内閣官房長官。
出演 遠藤憲一(役:倉田俊貴)警察庁警備局警備企画課の「ZERO」担当の理事官。
出演 石橋凌(役:有賀正太郎)日本の公安警察のトップである警察庁警備局長。

外事警察は2009年NHK土曜ドラマで放送した作品で、2023年の大河ドラマ「どうする家康」を脚本した「古沢良太」さんが書き上げています。

主人公は「渡部篤郎」さんが演じる住本健司です。

警視庁公安部外事第4課で、彼をリーダーとするウラ作業班は、対国際テロ捜査を担い、決して世の中に知られることなく秘匿で活動しています。

時として任務のためには手段を選びません。尾野真千子さんは警視庁巡査長で主人公・住本健司の部下です。

ただ、豊島南警察署刑事課の出身なので、生え抜きの公安警察官で固められた作業班の中では唯一の畑違いなのです。

ですが、英語力と目立たない風貌が買われ、住本率いる公安部外事第4課作業班に派遣されます。しかし、やがて冷酷な手段を使う住本に反発するのです。

目立たない風貌と紹介しましたが、映像でも尾野さんとは最初は分からないぐらい役にハマっています。

ストーリーも古沢作品なのでこれでもか?との展開があり時間があっという間に過ぎる作品です。

ドラマのキャッチコピーは「その男に、騙されるな」でタイトルの下に「SOTOGOTO」と記載しています。

主人公の警視庁公安部外事第4課作業班長・住本健司は任務のためには手段を選びません。

そんな住本の下にCIAから、国際テロリスト「フィッシュ」が日本に潜伏しているという情報が流れます。

その時期は、各国首脳が出席する「対テロ国際会議」を間近に控えている時でした。ストリーは全6話で構成しています。

第1話 テロリスト潜入!
第2話 協力者
第3話 囮(おとり)
第4話 裏切り
第5話 突入
第6話(最終話) その男に騙されるな

外事警察はU-NEXTの「NHKオンデマンド」で配信しています。とても素晴らしい作品ですので是非ご覧ください。

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「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(キャスト)の出演映画とドラマ作品一覧。

まとめ。

尾野真千子の演技力の魅力は役の人物造形の巧みさに大きな才能が感じられることです。

誰もが評する「演技力」が、尾野真千子さんの魅力でしょう。NHKの「外事警察」はその代表作と思います。

脇役なのか準主人公なのか?視聴していてもその存在感が現れるには少し時間がかかるのですが、ある時ハット気が付くシーンがあります。

ぜひ見てほしい作品です。そして、今後の作品に期待し視聴後は追記していきながら、応援していきたいと思います。