2023年大河ドラマ「どうする家康」で、眞榮田郷敦が演じるキャスト武田四郎勝頼と眞榮田郷敦さんをご紹介します。
武田勝頼は武田信玄の若き後継者で、幼い頃から信玄に厳しく育てられた強靭な精神と体力の持ち主です。
その勝頼を演じるのが、甘いマスクに、空手全米大会2位の実力、殺陣やバスケットボールなどを得意とする眞榮田郷敦さんです。
どんな魅力的な武将を演じてくれるでしょうか。楽しみです。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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信玄の嫡男である信義が廃嫡された後、継嗣となり信玄の死後は武田の家督を継ぐことになる武田四郎勝頼。
強靭な精神力だけでなく、父・信玄の知略・軍略の才も引き継いだ勝頼は、武田家史上最大まで領地を広げました。
三方ヶ原の戦いでは、壊滅的な打撃を負わせた徳川軍を更に追い詰める、まさに獅子奮迅の動きを見せる勝頼。
第16話の予告では、武田軍の赤備えと呼ばれる、赤の甲冑を身に纏っている姿が披露されました。
多くの兵が居並ぶ中でも、勝頼の凛々しさは別格。強く美しい若武者です。
2016年放送の「真田丸」で武田勝頼を演じたのは平大岳さんでした。
⇒平大岳が大河ドラマ2016年「真田丸」で演じるキャストは「武田勝頼」
家康は上杉謙信との同盟を探りますが、信玄に漏れて信玄は激怒します。決戦を避けられないと判断した家康は、人質として送っている義弟・源三郎を救い出します。
源三郎のスパルタ教育を描いていく段階で勝頼を演じる眞栄田郷敦が登場します。
⇒「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
家康の領地であり、三河北部の重要拠点とされていた長篠城を、武田四郎勝頼が手に入れようとしたことが原因で起きた長篠の戦い。
長篠城の城主である奥平信昌から救援要請を受けた家康は、同盟を組んでいたら織田信長にも依頼を出し、織田徳川連合軍として長篠の戦いへ望む事に。
初めて合戦に鉄砲が使われたというこの戦いで、まんまと家康たちの戦略に乗ってしまった勝頼は惨敗。
多くの家臣たちを失う結果となりました。そしてこれが、武田家滅亡の大きな一歩となってしまったのです。
⇒「どうする家康」第22話「設楽原の戦い」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
天正3年5月(1575年)長篠の戦いで多くの武将たちを失った武田家の力は、次第に衰えていきました。
長篠の戦いから7年後、織田・徳川・北条は、ついに武田征伐を開始し、勝頼は追い詰められていきます。
そんななか、武田二十四神将の一人・小山田信茂に叛かれれ、勝頼は完全に進退窮まりました。
逃げ場がない事を悟った勝頼たちは、武田氏ゆかりの地である天目山を目指したのです。
その途中の田野で追っ手に捕捉された勝頼は、嫡男である信勝や正室の北条夫人とともに自害したと言われています(自害ではなく、戦死という説もある)。
ドラマでは「わずか40人ほどの供を連れ、織田軍に戦いを挑むも、討ち取られてしまった勝頼」とあります。
眞栄田さんのクランクアップ時のコメント
「ご一緒する先輩方が素晴らしい役者さんばかりで緊張もありましたが、自分がやるべきことは、家康にとって大きな敵として存在することだと思っていたので、とにかくそこを意識してきました」
と語っていました。
勝頼・信勝の死によって、甲斐武田氏は滅亡してしまったのでした。
「どうする家康」では第26話「ぶらり富士遊覧」で描かれました。
⇒「どうする家康」第26話「ぶらり富士遊覧」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
眞榮田郷敦さんと言えば、父は千葉真一さん、兄は新田真剣佑さんという著名な俳優一家の一人としても有名です。
趣味のサックスはプロを志したことがある程の腕前で、その他にもギターも得意。
2019年に公開された「小さな恋のうた」では、『小さな恋の歌バンド』として同曲をリリース。
Mステに出演するなどして話題を呼びました。
豊かな感受性は、歌にも芝居にも生かされ、そこにプラスで空手で培われた運動神経の良さが、殺陣にも生かされています。
アクションもできる演技派として輝きを放っている眞榮田郷敦さんです。
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2021年公開の「東京リベンジャーズ」がお勧めです。
和久井健さんの人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を、『映像研には手を出すな!』『ぐらんぶる』の英勉が実写映画化した作品。
北村匠海、吉沢亮、山田裕貴ら豪華キャストが漫画の世界観を忠実に演じ切っています。
豪華若手俳優の競演とあって大注目されました。
この作品で、眞榮田郷敦さんは「東京卍會」というグループの幹部で、物語の主要人物である「三ツ谷隆」を演じました。
多くを語らずクールですが、仲間や兄弟思いの優しさを持つ三ツ谷。
ちょっとした仕草や佇まいに現れる優しい雰囲気に「漫画そのまま!」「三ツ谷そのまんま!」と多くの原作ファンからも大喝采を得た作品です。
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180㎝越えの長身に甘いマスク。
イケメン俳優としても名高いですが、その実はコツコツと努力を重ねる真面目な青年です。
ドラマ「ノーサイドゲーム」でラグビー選手役を演じた際には、食事管理と筋トレに励み3ヶ月で15㎏の減量に成功、ラガーマンに相応しい鍛え抜かれた肉体美を披露しました。
熱血な役からクールな役まで幅広い演技力も多くの人に評価されています。
パッと人の目を引く存在感とスタイルに、輝きを放つ演技力を兼ね備えた眞榮田郷敦さんのこれからに期待が寄せられます!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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