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「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。

2023年どうする家康

2023年大河ドラマ「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のあらすじ(ネタバレ)感想と主な出演キャストをお届けします。

浜松に居城を移した家康だが、城下で井伊虎松と名乗る少年に襲われます。

遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つきます。

一方、武田信玄に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまいます。

武田との決戦を避けられないと覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っている義弟・源三郎を救い出そうとしますが、

そこには信玄の思惑が隠されているのでした。さて今週も「どうする家康」です。

先週の第15話「姉川でどうする!」では、後に家康を支える徳川最大の功労者・井伊直政との衝撃的な出会いがありましたね。

項目 内容
2023大河ドラマ どうする家康
放送話 第16話
放送日 2023年4月30日(日)
週タイトル 信玄を怒らせるな
視聴率 10.6%(先週比:▼0.5%)

さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。

個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?「リーダー」であるあなたも共感していると思います。

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「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のキャスト。

出演者 松本潤(役:徳川家康)
  阿部寛(役:武田信玄)
  有村架純(役:瀬名)
  松本まりか(役:女大鼠)
  山田孝之(役:服部半蔵)
  眞栄田郷敦(役:武田勝頼)
  板垣李光人(役:井伊直政)
  大森南朋(役:酒井忠次)
  松重豊(役:石川数正)
  山田裕貴(役:本多忠勝)
  杉野遥亮(役:榊原康政)
  古川琴音(役:千代)
  岡田准一(役:織田信長)
  北川景子(役:お市)
  ムロツヨシ(役:秀吉)
  古田新太(役:足利義昭)
  中村勘九郎 (役:茶屋四郎次郎 )
  大貫勇輔 (役:浅井長政)
  酒向芳 (明智光秀)
  音尾琢真(役:鳥居元忠)
  岡部大(役:平岩親吉)
  小手伸也(役:大久保忠世)
  甲本雅裕(役:夏目広次)
脚本 古沢良太 

大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のあらすじ。

元亀2年(1571年)

いよいよ、三方ヶ原の戦いのプロローグです。

武田の元で人質生活を送る息子・源三郎の救出を家康の母・於大の方は服部半蔵に依頼します。

武田信玄は「これは我が生涯、最大の戦となろう」と語り、武田軍が決起し、いよいよ徳川と争うことに・・・。

武装した信玄の息子・勝頼も登場し千代も登場します。

 

同じころ信長は、浅井・朝倉の連合軍と戦い比叡山・延暦寺との戦いに苦戦していました。その場シーンは「どうする家康」では描かれていません。が・・・。

2020年放送の「麒麟がくる」第33話「比叡山に棲む魔物」で描かれています。

第16話「信玄を怒らせるな」イントロ

雪が舞い散る中、武田の領地から一人の少年がに逃げ出そうとしています。必死に門へ向かって走る少年を捕らえに走るのも、また同じ年頃の少年です。

次々に現れる少年達に、逃げ出そうとした少年は捕らえられ、また元の場所へ連れ戻されていきました。

連れ戻された少年は、久松源三郎。家康の義理の弟でした。

それと同じ頃、岩の上で瞑想していた武田信玄は、激痛に耐えるような苦悶の表情で胃を抑えています。

一方、遠江へ入った家康は少女に扮した少年に襲い掛かられていました。

家臣たちに捕えられた少年は、家康に怒りをぶつけます。

「遠江の民は皆お前を恨んでおるわ!徳川家康は疫病神の裏切り者だと!皆申しておるわ!遠江から出ていけ!」

暴れ回る少年を咎めなしで放免せよという家康に、家臣たちは驚きを隠せません。

しかし家康は「この者は遠江の民の姿そのものなんじゃ。こやつが次に我らの前に現れる時更なる敵となっているかあるいは味方となっておるか。

それは、我らの行い次第」と言い、少年を帰すよう促したのです。

屋敷の外へ連れて行った忠次たちに「礼ぐらい言ったらどうじゃ」と言われた少年は、鼻で笑うような仕草を見せながら「井伊虎松、我が名じゃ」と言い捨てました。

井伊虎松、後の直政であります。

「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」のネタバレ。

徳川家康の決断は!

家康の義弟・源三郎は半蔵に助けられ家康の元に帰ってきました。そして、信玄から預かったという言づてを家康に耳打ちするのです。

信玄の言葉とは:「弱き主君は害悪、滅ぶが民のため。生き延びたければ、わが家臣となれ」

その言葉を聞いた家康は・・・。

家康
家康

わしの独断では決められぬ、おのおのが決めてよい。

と家臣達に告げるのです。

家康は勝つ見込みのない戦だと思って家臣達に相談したのでしょう。このシーンでは家臣たちも同じだということが伝わってきます。しかし・・・。

夏目広次は、「恐れながら、殿……。その代わりに……殿には、この家臣一同がおります」と発し

その言葉と家臣たちの強い眼差しに支えられ、家康は覚悟を決めるのです。

夏目の言葉は次週の「三方ヶ原の戦い」の伏線でしょう。

松本潤は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト徳川家康を演じる。

武田信玄の決断。

一方の信玄は体に不調を覚えているようでした。左の腹をさすり、なんだか不安の様子でしたが、眼光は鋭さを増していました。

信玄は家康が源三郎を連れ帰ろうとしていることを「千代」からの報告ですでに知っていましたね。

そして遂に、「三方ヶ原の戦い」の火蓋が切られました。

信玄が声を上げるのをじっと見つめる山県昌景、穴山梅雪、そして信玄の息子・武田四郎勝頼の軍勢の爛々と光る目は「風林火山」の強き軍団です。

阿部寛は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト武田信玄を演じる。

井伊虎松(直政)はどうなる。

15話のエンディングで家康を襲った井伊虎松は家康の家臣達に捕まります。しかし虎松の行動は「遠江の民」の言葉であり想いだと分かっていたのです。

家康
家康

自分が変わるから見ていてくれ

と虎松に言い、命を狙った虎松をお咎めなしで逃がすのです。この虎松が後の四天王の一人である井伊直政です。

板垣李光人が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは井伊直政。

「どうする家康」のあらすじまとめはこちらです。

大河ドラマ2023年「どうする家康」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

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引用:英雄たちの選択

徳川家康の長い人生のなかでも、最も忙しく、無理に無理を重ねた過酷な1年がある。それが元亀元年(1570)家康29歳の年だ。姉川の戦いなど3度の大軍事遠征を強行し、さらに岡崎から浜松へ、本拠地の大移転まで行った。なぜこの1年にそこまで無理を重ねたのか?姉川の戦いの最新研究や、これまであまり注目されることのなかった将軍・足利義昭との関係を鍵に、家康のターニングポイントとなった「運命の1年」をひもとく。

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「どうする家康」第16話「信玄を怒らせるな」の感想。

画面を覆う赤色に這う赤の百足。そんなドキッとさせるアイキャッチで始まった第16話「信玄を怒らせるな」

歩き巫女の千代と女大鼠の戦い。

信玄に対抗する為、家康は上杉謙信と同盟を探りますが武田にそれが漏れてしまいます。歩き巫女の千代の艶やかな姿と相反するような暗躍ぶりにドキドキしました。

上杉に送った書状は当然信玄に渡り、信玄は大激怒。決戦は免れなくなります。

覚悟を決めた家康は、人質として送り出していた義弟・久松源三郎を、服部半蔵を使って救出します。

久々の女大鼠の登場に、これまたワクワク。

千代と女大鼠と女装した虎松が並んだら、さぞきらびやかな刺客3人衆だろうなと妄想してしまいました。

古川琴音が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは「謎の女・千代」(大河初出演)

甲斐の侍は強い。

極度の寒さから足指を失ってしまったものの、浜松城にたどり着いた源三郎。

家康は、源三郎から、自分は酷い仕打ちをうけたわけではなく、『同じ』に扱われただけだと話ました。

むしろ自分がいちばんやさしく扱われた。中でも信玄の息子・四郎勝頼は誰よりも厳しく激しく鍛えられていて、その強さは化け物のようだと・・・。

眞榮田郷敦が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは「武田四郎勝頼」(初出演)

「甲斐の侍と戦って勝てる者などおりませぬ」この言葉、怖いなぁと思いました。

武田信玄、恐ろしい。

「力でねじ伏せ、逆らう気力を奪う」「逆らってはいけないと思わせる」肉弾戦のように見えて、心理戦です。

家康を襲った虎松も「武田様は我らの生活を助けてくれる」と心酔し、命令されたわけでもないのに信玄の邪魔になるであろう家康を襲いに来たのでした。

洗脳に近いものがありますよね。武田信玄、恐ろしい武将です。

さらに、源三郎の奪還計画は信玄はすべてわかっていてのこと…予め源三郎に預けていた伝言の内容で、信玄の武将としての知力の大きさが知れました。

信玄の伝言を聞いて家康は。

「弱き主君は害悪なり。滅ぶが民のためなり。生き延びたければ我が家臣となれ。手を差し伸べるのは一度だけぞ」信玄が家康に伝えた伝言です。

武将として、信玄の方が一枚も二枚も上手であることを突き付けられながらも、家康は信玄と戦う覚悟をするのでした。

松本潤が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは徳川家康。

三河一向一揆の教訓。

ただ、家臣には、好きなようにしろ…と『自分の想い・考え』で振り回さないようにしようというのが、三河一向一揆で『自分本位』で突っ走った結果どうなったかという教訓が生きているのだろうなと感じました。

「うちの殿はこの通り頼りないぞ」「情けない殿の家臣よりは、武田信玄の家臣の家臣の方が我らマシかもしれませんのう」

「信長と切れますのぉ。代わりにこれからは信玄に媚びへつらって生きて行けばいい」「なんもかんも全てくれてやって、信玄の元でみじめに生きていきましょうぞ」

家臣たちから返ってくるのは、ひねくれているけれど一緒に戦おうという言葉でした。

家臣たちの結束。

十に九は負ける戦なんだという家康にも「十に一つは勝てる。殿、その一つを信長は桶狭間でやりましたぞ。信長はやりましたぞ!」と鼓舞します。

何一つ信玄には及ばず、足りないと自分を理解している家康に広次が「その代わりに殿には、この家臣一同がおります。

この一同で力を合わせ知恵を出し合えば、きっと信玄に及ぶものと存じます」と伝えます。

甲本雅裕が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは「夏目広次」

本当の意味で、徳川軍がまとまった瞬間です。

遂に信玄が動く。

そしていよいよ、信玄が信長討ちへ。「敵は織田信長。まずはその路上に転がっている小石を退かさねばならん。これより浜松を目指し、徳川家康を討つ!いざ風の如く進め!」

ついに三方ヶ原の戦へ進んでいきます!!

ラストに登場したのは、漆黒の中を赤い百足がクルリと輪を描くとそれが赤文字の「どうする家康」のロゴに変化。

これでもか!というくらいに「武田」を印象付けてくれました。そこにいるだけでも存在感を放つ阿部信玄は流石でしたね。

信玄がここまで来るには(上洛)、多くの時間を費やしました。しかし、その間に、病を抱えてしまったのです。

信玄が息子・勝頼に託す。

最初から田畑があれば、港があれば、もっと富があれば、瞬く間に世を平らかにできたのに、と。

病を抱えた自分には、もう平らかにする時間は残されていない。それをよくわかった上で息子にその思いを託し、自分の生涯最大の戦に出ていくのです。

大勢の武士を従え、大演説を討ち「いざ風の如く進め!」と号令を下す武田信玄の姿に痺れました。

阿部寛が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは武田信玄。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース。

信玄が急死しなければ、信長があんな終わり方がなければ、、、歴史にたらればはないのですが、あんな勇猛果敢でクレバーな武将たちが思わぬ形で舞台から去っていき、家康はつくづく運が良い。しかも長生き。

まとめ。

次週は、「どうする家康」第17話「三方ヶ原合戦」です。

浜松城に籠城した家康たちを素通りして、信玄は西へ兵を進めようとします。

このまま通せば遠江の民からは見限られ、瀬名達のいる岡崎も危うくなり、更に信長の逆鱗にも触れてしまう。

籠城を続けるべきか、討って出るべきか…信長の言う「信玄を止めろ。俺は必ず行く」は、『止められないのなら、行かない』なのか?!とドキドキです。

週を追うごとに、面白さが増している「どうする家康」次週も家臣、殿と一緒になって「どうする?!」となるのが楽しみです。

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