松本まりかが、2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じる「女大鼠」を紹介します。
松本まりかと言えば、可愛らしさとセクシーさを併せ持つ稀有な女優さんですよね。
そんな松本まりかさんが、父親の後を継いで忍者集団を束ねる女大鼠役を演じるのですから期待しかありません。
女性でありながらあの忍者集団を束ねるとは…どんな鼠を見せてくれるのか楽しみです。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生を描く中で、殿を取り巻く歴史人を各俳優(キャスト)の皆さんが名演技を見せてくれました。
私はその方々の演技に魅了されましたが、あなたの推しの俳優(キャスト)さんはいかがでしたか。
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松本まりか(キャスト)が「どうする家康」で演じる女大鼠とは。
女大鼠とは?
松本まりかさんが演じる女大鼠とは、服部一党を束ねる忍者・大鼠の娘です。
大鼠は第5話「瀬名奪還作戦」で瀬名の奪還に失敗しに逃げる最中で鵜殿(今川方)の手によって殺されてしまいます。
その後を継いだのが女大鼠です。
父親の跡を継いで、女大鼠として忍者集団を束ねる事になりました。忍者としては超エリートで、その中でも特に武器になるのが体の柔らかさと変装術です。
どんな場所にも忍び込み、町娘からなんと武士にまで、どんな人物にも化けられます。諜報活動を行うも、時々失敗する服部半蔵を細かにフォローする良きパートナーでもあります。
半蔵と女大鼠との関係にも注目ですね!
松本まりか(キャスト)が「どうする家康」で演じる女大鼠の登場話は。
第6話「続・瀬名奪還作戦」で初登場。
「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」の予告で、その姿を現した女大鼠。「今日からは、大鼠」のセリフ通り、父親の跡を継ぐところからの登場です。
⇒「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
今川から瀬名を奪還するために、鵜殿長照とその息子たちを生け捕りにする計画を立てた本多正信と服部半蔵。
どうやら、女大鼠は登場と共に瀬名奪還のキーマンになりそうですね!
25話「はるかに遠い夢」では辛くて悲しい仕事。
古沢良太さんが新解釈で描いた「築山殿事件」と「信康事件」は想像をはるかに超えた描き方でした。
おんな大鼠も瀬名と共に生きてきた女性で瀬名の介錯をしなければならない立場になってしまいました。
この仕事は忍にとって辛くてとても悲しいことだったのではないでしょうか?
⇒「どうする家康」第25話「はるかに遠い夢」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
はぁー泣けるなぁ
この歴史をこう解釈するのかって
一見裏切り者と認識されてしまう史実をどんな思いでそうしたか、古沢良太さんの解釈を通すと、そこには知られざる誰かの思い遣り故に。人間ドラマが何重にも重なって心打たれる。想像かも知れない。でもそこを想像できる世界でありたい
第29話「伊賀を超える!」女大鼠が半蔵が働く。
織田信長が光秀に討たれ、家康の首は光秀から狙われます。堺にいた家康はその追ってから逃れることができるのか?
三河まで250㎞の「伊賀越え」で家康の命を半蔵と一緒に守った女大鼠。その後、女大鼠は半蔵の嫁になるのでしょうか?
⇒「どうする家康」第29話「伊賀を越える!」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第38話「唐入り」でも働き退場。
第38話でも半蔵と共に朝鮮の戦況文献を探し家康に報告します。実はこの38話がクランクアップであることを本番前に聞いたそうです。
⇒「どうする家康」第38話「唐入り」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
「どうする家康」で登場するキャストの一覧はこちら。
松本まりかの出演作品二選。
松本まりかさんは、女優の他に声優やナレーターとしても活躍するマルチな人物。
ホリディラブ(2018年)
2018年放送(テレビ朝日)の「ホリディラブ」で演じた井筒里奈役で「あざと可愛い」と注目を集めました。
妖怪シェアハウス~白馬の王子様じゃないん怪~(2022年)
松本まりかさんの魅力がグッとつまっているのが2022年6月に公開された「妖怪シェアハウス~白馬の王子様じゃないん怪~」。
気弱な澪(小芝風花)が妖怪達と一緒に暮らす中で成長していく姿を描いた大人気コメディーホラードラマの劇場版です。
松本まりかさんは、ドラマ版から通しでメインキャラクターの一人である「お岩さん(四谷伊和)」を演じています。
お色気担当なのに、過剰なほどの愛を持の持ち主で、澪を溺愛しているという役どころ。
眼帯のお洒落さや、帯の締め方や柄などの細部にまでこだわったお岩ちゃんの着物ファッションにも注目です。
「松本まりかの好きなキャラクターランキング」では堂々の1位を獲得するほど大勢の方から愛されている役です。
松本まりかの大河ドラマ出演作。
2000年:葵 徳川三代。
松本まりかさんの大河初出演は「葵 徳川三代」でした。
徳川の礎を築いた徳川家康・秀忠・家光の三代に渡る治世と人生を描いた壮大な人間ドラマ。
家康に津川雅彦さん、秀忠に西田敏行さん、家光に二代目・尾上辰之助さんと、豪華俳優陣が競演したことでも大いに話題になりました。
松本まりかさんは、その中で秀忠とお江(岩下志麻)の長女・千姫の少女時代を演じました。
まとめ。
容姿の美しさだけでなく、憑依型と評されるほど役にのめり込みタイプの松本まりかさん。
その松本まりかさんが七変化を見せながら忍者たちを束ねる…。どこをとっても魅力しか感じませんよね!
「体が柔らかいという特技を初めて生かせるかも!」と喜ぶ言葉からも、かなり本格的なくノ一アクションが見られるのではないでしょうか。
松本まりかさん曰く「感情が無」の女大鼠。生きる手段として忍びをする女大鼠をどう演じてくれるのか、期待しかありません。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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