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「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。

2023年どうする家康

2023年大河ドラマ「どうする家康」の第6話「続・瀬名奪還作戦」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。

先週の第5話「瀬名奪還作戦」では瀬名を今川から救出することはできませんでした。

正信の作戦は失敗でした。

第6話「続・瀬名奪還作戦」では、元康は正信の新たな策を聞いています。その策とは・・・。

項目 内容
2023年大河ドラマ どうする家康
放送話 第6話
放送日 2023年2月12日(日)
週タイトル 続・瀬名奪還作戦
視聴率 13.3%(先週比:△0.4%)

さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。

個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?「リーダー」であるあなたも共感していると思います。

もう一度「どうする家康」を再視聴し「リーダーとは」を知って下さい

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「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」のキャスト。

出演者 松本潤(役:徳川家康)
  有村架純(役:瀬名)
出演者(初登場) 松本まりか(役:女大鼠)
脚本 古沢良太 

大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」のあらすじ。

氏真は元康に「降伏しなければ瀬名達を皆殺しにする」と通達します。

その一方で正信は元康に、今川家の重臣である鵜殿長照とその息子たちを生け捕りにし瀬名達と人質交換をする策を提案しました。

実現困難ともいえる大胆な策に「出来るかできないかは考えない。やれと言われればやるだけだ」と言う半蔵。

元康は、半蔵たちに全てを託しました。

やがて半蔵率いる服部一党は上ノ郷城に忍び込みます。そして暫(しばら)くのちに城から火の手が。それは果たして成功の合図なのか、どれとも…。

永禄5年(1562年)2月

第6話「続・瀬名奪還作戦」イントロ。

正信と半蔵の次なる策は、鵜殿長照とその息子たちを生け捕り、瀬名達との人質交換でした。

そんな事が本当に出来るのかという元康に「出来るか出来ないかは考えません。やれと言われた事をやるまでです」と答える半蔵。

元康は、じっと半蔵の目を見て「やれ」と命じました。

上ノ郷城に押し入る忍びの主格となるのは大鼠。しかし、大鼠は先の作戦で死んだため、その娘が跡目を継ぎました。

名を聞かれたその娘は「今日からは、大鼠」とだけ答えます。

一方、今度こそ失敗するわけにはいかない正信は、服部の一党とは別に甲賀衆を呼び寄せ、二重に忍び入る算段をたてていました。

「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」のネタバレ。

初登場キャスト女大鼠と半蔵の出会い。

忍び達のあじとで、楔(くさび)を的に向かって投げた半蔵。投げた楔は的にあたるどころか後ろに飛び、仲間の尻にあたってしまいます。

その有様に忍び達が笑う中、無言で半蔵に近付く一人の娘。

見事に楔(くさび)を二本「的に命中」そして今度はそっと半蔵に大楔を持たせ、それに自分の手を添え投げさせました。

するとその楔は的のど真ん中に命中。驚いた半蔵はその娘に名を訪ねました。

「今日からは、大鼠」この娘こそ、大鼠の娘だったのです。

松本まりかさんが演じる女大鼠が初登場。

松本まりかさんが演じる女大鼠が登場しました。大鼠の娘で、父を継いで忍者集団を束ねています。

体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人です。

第6話では遊女で登場です。

服部半蔵とタッグを組み、たびたびドジを踏む半蔵をサポートし半蔵の出世を助けます。半蔵は忍びとしては未熟です。

そんな半蔵に女大鼠は無言のまま技を教え込みます。女大鼠最初の仕事は「妖艶(ようえん)な姿」で鵜殿兵を惑わし殺しました。

半蔵を身を挺して守り亡くなった大鼠の代わりを口数が少ない女大鼠が今後活躍することでしょう。

松本まりかは2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト「女大鼠」を演じる。

榊原小平太が初陣。

榊原小平太が登場します。第2話「兎(うさぎ)と狼」の大樹寺で出会った若者です。

杉野遥亮は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト榊原康政を演じる。(大河初出演)

服部半蔵が侵入。

今川本陣が到着する前に上ノ郷城に忍び入り、鵜殿親子を生け捕らなければならない服部一党。女大鼠が妖艶な姿で見張りの兵の気を引き奇襲を成功させます。

襲った兵たちの鎧を身に着け、城へ入った大鼠たち。見張り台を守る兵たちを殺すと、小さな球をいくつも崖下へ向かって撒きました。

崖下には昼の合戦時に討ち死にしたように見せかけていた忍び達が・・・。

小さな球は忍び入れの合図だったのです。忍び達は一斉にうごめきだし、夜の闇に紛れて上ノ郷城へ忍び込んだのでした。

やがて上ノ郷城に火の手が上がりますが、その炎を見つめる元康の心境は?果たして成功の合図なのか?

山田孝之は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト「服部半蔵」を演じる。

鵜殿の息子たちを手に入れた元康の松平軍。

数正が人質交換の直談判をしに一人、吉田城にいる今川氏真のもとへ出向きます。

瀬名の母・巴の覚悟。

「逆族とは取引はしない」とその要求を突っぱね、数正と関口一家の首を元康に送りつけると言い出した氏真は・・・。

「どいつもこいつも余を裏切りおって!」と半ば癇癪をおこしたようにいきり立ちました。

それを諌めたのは瀬名の母・巴。

巴は、自分達夫婦はここに残り咎めを受ける決意があることを氏真に伝え、氏純も自分達の命と引き換えに前途ある鵜殿の息子たちを救って今川を立て直して欲しいと懇願しました。

瀬名の姿が。

やがて、元康らが待ち構える川の対岸に氏真が姿を現しました。

その後ろには数正、そして亀姫を背負い、竹千代の手を引いた瀬名の姿が。

両軍が川を挟んで槍鉄砲を構える中、人質交換が行われました。堪え切れず瀬名のもとに駆け寄り抱き締める元康。

その元康に精一杯の笑顔を向けた瀬名。

瀬名の心の中には「我らおなごはな、大切なものを守るために命を懸けるのです。そなたが命を懸けるべき時はいずれ必ず来ます。

それまで強く、もっともっと強く、生きるんです」と言う母・巴の言葉と「そなたは笑顔が似合う。笑顔を忘れるでないぞ」という父・氏純の言葉があるのでした。

退場者:真矢みきさんが演じる瀬名の母・巴。

瀬名の母・巴は幼い頃から今川氏真の世話をしてきました。その巴は今、氏真によって囚われています。

その巴が、 「お気持ちが高ぶると抑えられず、ついわめき散らす。幼き頃から少しもお変わりにならぬ。そんなことだから、みな離れていくのです!」 と氏真を叱責するのです。

そして、瀬名に向かって・・・。

「我らおなごは、大切なものを守るために命を懸けるんです。そなたが命を懸けるべきときはいずれ必ず来ます」 と言い残し自分たちの命と引き換えに娘と孫を助けました。

この言葉が後の「築山事件」の伏線なのでしょうか?

退場者:渡部篤郎さんが演じる瀬名の父・関口氏純。

瀬名の父・氏純が今生の別れを前にしてかけた言葉・・・。

「そなたは笑顔が似合う。笑顔を忘れるでないぞ」と最後の言葉を残すのでした。

自分たちの命と引き換えに、瀬名と子どもたちを助けてほしいと氏真に訴えた氏純にも心打たれるシーンでした。

退場者:野間口徹さんが演じる今川家の重臣・鵜殿長照。

服部半蔵は鵜殿長照が守る難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて城には火の手が上がりました。

長照も抗戦し、半蔵と女大鼠に矢を向けたが、甲賀衆に取り囲まれ、もはやこれまで。

長照は、「虫けら共どもの手にはかからぬ」と自ら首を斬り果てたのです。

大河ドラマ2023年「どうする家康」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」の紀行。

本編放送後に縁の史跡などを紹介する「紀行」第6話は鵜殿長照の最期の地・上の郷城跡と正行院です。

キャストの松本潤は6話の紀行では登場していません。ナレーションは石川数正役の松重豊です。

TWからNHKの紀行動画を視聴できます。ゆったりした松重さんのナレーションをお楽しみ下さい。

上ノ郷城跡(愛知県、蒲郡市)

正行院(愛知県、蒲郡市)

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「どうする家康」第6話「続・瀬名奪還作戦」の感想。

どこから感想を言えばよいのか迷う程に、見どころが満載な第6話でした。

瀬名とその子ども達をなんとか助けようとする氏純と巴の姿が感動的でしたよね。

特に巴の「瀬名が命を懸ける時が必ず来る」というセリフ。

そう遠くない未来にその時が来る事を知っているこちらとしては、なんとも言えない気持ちになってしまいました。

そして、川を渡り元康の元へ行く瀬名の背中をじっと見つめる氏真の姿も…。

ああ、好いていたんだなぁとは思いましたが、やることがこうイマイチ男らしくないというか、癇癪(かんしゃく)持ちと言うか、でしたね。

でも同時に、偉大過ぎる父を持った切なさも伝わってきました。

そして、忘れてはいけないのが忍びの者達の活躍っぷり!本格的な忍者映画をみているようでした。

松本まりかさんの大鼠も妖艶でありながら忍びとしての凄腕っぷりもあますところなく披露されていて最高!

特に、忍び仕事を終えた後、握り飯をほおばりながら半蔵の尻を叩きニカッと笑ってみせたところで心を掴まれてしまいました!「半蔵と女大鼠」のコンビ、この先も楽しみです。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

今回は松本まりかさんの存在感は確かに強烈でしたが、これからも登場するのでしょうか。

適度な頻度なら有りかなと思います。 忍びが多く登場するのも家康の「どうする」にこれからも関わってくるからでしょうか。

瀬名奪還が2回にわたって描かれて、回数掛け過ぎとも思いましたが、後の事件を描く際の伏線としては良かったと思います。

松潤家康、不安にかられると腹を下したり爪を噛んだりしてましたが、その仕草がまだ少し板に付いていないように感じました。

70代までの主人公を演じる訳で、今後に期待してます。

余談ですが、若い演者で高齢の歳まで演じるというと、青天を衝けの吉沢亮さんは見事だったと思います。

引用:ヤッフーニュース

有村架純さんが出演する作品は、ほとんど見たことが無かったのですが、「どうする家康」を見て、「こんなに演技力のある女優さんだったんだ」と、今更ながら知りました。

真矢みきさんの演技はさすがで、涙を誘われました。

他にも芸達者な役者さんが多いので、ストーリーと共に、その演技にも期待大です。

「家康」も、話が進むにつれて、人として、大将としての成長を見せなければならないと思います。 松本さんがどのようにその内面を表現されるか、楽しみです。

まとめ。

次週は第7話「わしの家」です。元康という名から、いよいよ「家康」を名乗る事に。

「三河をひとつの家のようにしたい」という家康の願いから選ばれた名でしたが、どうもそううまくはいかないようです。

年貢を収めずに潤う一向宗の寺と、そこから年貢を取り立てたい家康、それに異を唱える家臣たち。後の一向一揆のきっかけとなる回になりそうです。

しかもそこには思いがけず瀬名との今後に暗雲立ち込める気配も…。

役者が揃い、大きく動き出した「どうする家康」またしても危機が襲い「どうする?!」とドキドキする回になりそうですね。

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