広瀬アリスが大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは於愛の方。
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— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 9, 2023
激動期の家康を支えた
二代将軍・秀忠の母#於愛の方 役/ #広瀬アリス
__________◢#どうする家康
▼公式サイトで扮装公開▼https://t.co/oG81jnHnSI
於愛の方とは。
於愛の方は、徳川家康の側室で後の二代将軍・秀忠の母です。読書好きで極度の近眼でした。とてもユーモラスな行動をする方で周囲に癒やしを与えたとも言われています。
於愛の誕生 | 天文21年(1552年) | |
家康との子3男、徳川秀忠の誕生 | 天正7年(1579年) | 西郷の局と名乗る |
家康との子4男、松平忠吉の誕生 | 天正8年(1580年) | |
死亡 | 天正17年(1589年) | 38歳 |
於愛の方(おあいのかた)は天文21年(1552年)遠江国西郷村(現・掛川市上西郷)で生まれました。
夫は母方のいとこ・西郷義勝。しかし義勝が戦死し、叔父の西郷清員(きよかず)の養女になります。
とても美しい女性で家康の目に止まり側室となります。
天正7年(1579年)に後の2代将軍・秀忠を生みます。翌年の天正8年(1580年)には4男の松平忠吉を生んでいます。
於愛の方は極度の近眼だったと言われています。盲目の女性を保護するなど福祉活動に取り組み、慈愛に満ちた人柄ゆえ、家康から深く愛され、家臣や侍女からも慕われていたと伝わっています。
家康との出会い。
若くして夫に先立たれてしまった於愛の方でしたが、その後、思いもかけない出会いが訪れます。
家康が浜松城へと帰る途中に西郷氏宅で休息した際、於愛の方の美貌に釘付けとなったのです。
(※於愛の方が岡崎勤務をしていた時に見初めたなど諸説あり)
まるでおとぎ話のような出会いのシーンですが、「どうする家康」ではどのように描かれるでしょうか?
この時期の家康は、妻の瀬名や、息子信康とうまくいってなくて、別居状態でした。また長篠の戦いの後も武田勝頼※との戦いは続き、気が休まる時がありませんでした。
そのため、美しく温和な於愛の方に惹かれたのかもしれません。
天正6年(1578)、於愛の方は幼子を連れて、家康の側室として浜松城で暮らすことになります。
於愛の方の最期は。
家康とともに浜松城から駿府城へ移りますが、天正17年(1589年)に於愛の方が亡くなります。38歳でした。
駿府の龍泉寺(現・宝台院)に葬られました。
「どうする家康」での登場話は。
三方ケ原の戦い、長篠・設楽原の戦い、小牧・長久手の戦いなど、戦が続いた家康の苦難の時代を支えた於愛の方。
ということは・・・。
広瀬アリスとは。
広瀬さんは大河ドラマ初出演です。
広瀬さんのコメントは、
「顔が濃いのでご縁がないのかなと思っていたけど……」といいつつ、
「役者をやっている中で、大河ドラマや朝ドラは、いつか出たいなって憧れがありました。お話をいただいたときは率直にうれしかったです!」
まとめ。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
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