2023年大河ドラマ「どうする家康」のキャスト「水野信元」と信元を演じる寺島進を紹介します。
寺島さんの大河出演は、2016年の「真田丸」以来、7年ぶり4作品目となります。
世渡りの上手さで戦国を生き抜いていく水野信元を演じるのにあたり、「どんなどんな状況下でも、楽しんで演じたい。
そうであれば、お茶の間の方々も楽しんで見ていただけると思う」と話す寺島さん。
どんな水野信元をみせてくれるのか楽しみですね。
水野信元(のぶもと)は、水野忠政の次男で、尾張国知多郡東武と三河国碧海群西部の領主。家康にとっては伯父にあたります。
家康の母・於大とは異母兄妹です。父の忠政は今川につきますが、信元は織田につきました。
しかし、「桶狭間の戦い」で、今川義元が討たれ、家康が人質の立場を解かれると、信元が仲介役となって家康と織田信長を同盟させます。
家康にとっても、大きな一歩となるきっかけを作った人物です。
水野信元は、乱世を渡り歩く度胸と狡賢さを持ち合わせている武将です。
時折、信長の代理と称して家康のもとを訪れては、物腰柔らかく脅しをかけ、ビビらせては楽しむ愛嬌のある一面も持つ人物。
家康の抱く信長への恐怖心に妙なスパイスをかけてくれそうで、家康と水野信元の関係性が見える場面が楽しみです。
寺島さんのTwitterで投稿していますね。初登場は「どうする家康」第3話「三河平定戦」です。
信長から謀反の疑いをかけられ大樹寺に逃れた信元は家康の手にかかり最期を遂げました。
⇒「どうする家康」第23話「瀬名、覚醒」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
「どうする家康」で演じるキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
引用:wik
男三兄弟の次男で、実家は江東区深川で畳屋を営んでいた。父親は日本酒を好み、ユーモアがあって丁寧な仕事をする人であるという。
江東区立八名川小学校卒業、江東区立深川第二中学校卒業、東京都立葛飾野高等学校卒業。
成城にあった三船プロの俳優養成所・三船芸術学院で殺陣やスタントなどを学び、宇仁貫三に師事。同学院卒業後、宇仁率いる剣友会に入門した。
2003年:武蔵 MUSASHI(役:大鳥追松)
戦国時代末期から江戸時代にかけての動乱の世を生きた剣豪・宮本武蔵(市川新之助)。
弱さを克服し、自らの道を切り拓いていく宮本武蔵の生き様を、お通(米倉涼子)との恋や、又八(堤真一)との友情を通して描いていくストーリー。
この作品の中で、寺島進さんは大鳥追松という浪人役で大河初出演を果たしています。
井上靖原作の「風林火山」をドラマ化した作品。
戦国時代の甲斐国を舞台に、武田信玄(2代目市川亀治郎)の軍師として知られる伝説的人物・山本勘助(内野聖陽)の生涯をえがいたストーリー。
普段TVドラマの出演をメインとしない俳優陣が主要キャストに名を連ね、
舞台や演劇をメインとする役者、映画やドラマをメインとする若手俳優が脇を固めるという異色の配役でも話題になりました。
この作品で、寺島進さんは武田家家臣の赤部下野守という乱行者を演じました。
プライムメンバーの皆さんはぜひご覧下さい。
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2016年:真田丸(役: 出浦昌相)
真田丸は脚本家・三谷幸喜さんの大河作品2作目。原作なしのオリジナルストーリーです。
主人公は真田幸村(堺雅人)。
信繫(幸村)青春篇、大阪編、三成・九度山編、大阪の陣編の4部で構成された作品になります。
この中で、寺島進さんは、隠密集団を操り、素っ破(すっぱ・忍び)として真田家を陰から支える出浦昌相を演じました。
そのクールな演技が「カッコいい」と評判になると同時に、本田忠勝(藤岡弘)との大立ち回りも話題になりました。
ムショあがりの外道たちが、暴れ回るアクションありの任侠作品。Vシネマでの公開でしたが、男同士の戦いや任侠ものが好きな人にはたまらない作品です。
主演をつとめた白竜さんの脂ののった演技と存在感、それに負けじと食らいつく寺島進さんの存在感が見事な化学反応を起こした作品です。
特に寺島進さんの高い演技力が注目を集めました。
恐ろしい役からコミカルな役まで演じ分ける幅広い演技力を持ち、バイプレーヤーとして名高い寺島進さん。
水野信元の愛嬌と、ずるさを見事に表現してくれそうで期待大です!
「家康を我々のハートで担ぎ上げる」という寺島進さん演じる水野信元の登場を楽しみに待ちます。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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