「アマゾンプライムビデオ」でおすすめの「歴史時代劇映画(邦画)」を紹介します。既にプライム会員になっている大河ファンは参考にして下さい。
好きな時間で場所も自由に選べ、何より視聴途中で少し休むこともできる配信サービス「アマゾンプライムビデオ」での映画鑑賞。
迫力あるスクリーンの映画館で観た後でも、もう一度じっくりと観たくなることってありませんか。
特に歴史時代劇では史実と脚本の違いなどを新たな発見もありますよね。あのセリフの意味はいったい何だったのか?など振り返ってみたいことってありますよね。
アマゾンプライムビデオなら見放題ですので隙間時間で何回も観ることができるので私は利用しています。
大河ドラマファンは歴史映画も大好きですよね。ここでは私が観たおすすめの歴史時代劇映画を紹介します。
「燃えよ剣」は有名な新選組の物語です。
世は幕末の慶応3年(1867年)「大政奉還」の前から、戊辰戦争の最期までを描いています。 主役は岡田准一さんが演じる「土方歳三」です。
土方は武士になる志を胸に京都に入り、そこで、同志とともに新選組を結成し市中を警護する任務にあたります。
物語の流れは、函館の五稜郭で土方がフランスの軍人に今までのいきさつを話している場面から始まります。
京都での土方は厳しい規律を定め新選組の組織を統率し、幕府を倒そうとする勢力を制圧していきます。
動乱の日々の中、土方は1人の女性(お雪)と関係を深めます。ただ、時代の流れは倒幕へと向い、土方は一人で最後まで戦うのです。
土方のお相手・お雪は架空の女性で、「おんな城主 直虎」で主役を演じた柴咲こうさんが演じています。
大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一を演じた吉沢亮さんが2役を演じている「キングダム」
2019年公開の「キングダム」では長澤まさみが「楊端和」を演じています。
2019年、2022年の公開も主役は山﨑賢人さんが演じる「信」です。
紀元前245年、春秋戦国時代、中華西方の国・秦に戦災孤児で奴隷の「信と漂」というの少年がいました。
「漂」を演じるのは大河ドラマ青天を衝け主人公・渋沢栄一役の「吉沢亮」さんです。
2人は「天下の大将軍」を目指し日々剣術の修行を行っていました。そこへ大臣・昌文君が現れ、漂を王宮へ仕官させるのです。
だがある夜、信の家に漂が深手を負った状態で戻り、漂は地図を信に手渡し命を落とします。
吉沢亮さんは「漂」と「秦王・嬴政(えいせい)後の秦の始皇帝」の二役を演じました。
本郷奏多さんは「秦王・嬴政(えいせい)後の秦の始皇帝」の弟を演じています。
続きはぜひアマゾンプライムビデオでご覧下さい。素晴らしい作品ですよ。
「キングダム2」は、山﨑賢人が演じる「信」が、戦国時代の厳しい環境の中で成長していく姿が描かれています。
彼はただの若者ではなく、夢を持った一兵士です。
その夢は「天下の大将軍」になることで、信の成長は彼の仲間たちとの絆によって支えられています。
仲間との友情が、逆境を乗り越える力となる様子は、観る者に感動を与える要素の一つです。
信の成長過程には、彼が経験する数々の戦闘シーンが含まれています。
これらの戦闘は、ただのアクションではなく、彼の内面の葛藤や仲間との絆を深める重要な要素となっています。
信は戦場での経験を通じて、仲間の大切さや自らの使命を再認識し、成長していくのです。このプロセスは、観客にとっても感情移入しやすく、心に響くものとなるでしょう。
500年にわたり、七つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。戦災孤児として育った信(山﨑賢人)は秦の国王・嬴政(吉沢亮)と出会い、中華統一を目指し天下の大将軍になる夢に突き進んでいました。
しかし、隣国・趙の軍勢が秦へ侵攻を開始し、嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任命しました。
見どころは、王騎は信が率いる百人隊に『飛信隊』という名を授け、任務を与えます。
その任務は、片岡愛之助が演じる趙の武将「馮忌(ふうき)」の首を取るという失敗が許されない特殊任務でした。
そして、敵の盲点である個所から忍びより信は見事に馮忌(ふうき)の首を取るのです。
片岡愛之助と山田裕貴が新たに参加した作品です。
キングダム(運命の炎)は昨年(2023年)の上映ですので、アマゾンプライムビデオでも440円のレンタルとなります。
敵将・馮忌を討ち取った夜、喜びを分かち合っていた飛信隊の前に謎の男が現れ、次々と仲間たちを殺害します。
その男は、存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖でした。
自らを「武神」と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、飛信隊の仲間たちは次々と命を落とし、信と羌瘣も必死に戦うが、二人とも重症を負って戦闘不能となってしまいます。
さらに、趙将・万極の夜襲を受けた飛信隊は、重傷を負い意識を失った信を守りながら決死の脱出劇を試みるのです。
2024年12月現在アマゾンプライムビデオの配信はありません。
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楽天ポイントを利用している方は。
2017年上映した「関ケ原」。慶長5年(1600年)の天下分け目の西軍・石田三成と東軍・徳川家康が戦います。
岡田准一さんが演じる主人公・石田三成が、豊臣秀吉の死から関ヶ原の戦いに至るまでの過程を描いた作品です。
監督・脚本は原田眞人です。 有村さんが石田三成を想う「初芽」の演技をぜひアマゾンプライムビデオでお楽しみ下さい。
⇒有村架純が出演した「映画とテレビドラマ」のおすすめ作品一覧。
晴明が陰陽師となる前の青年時代を完全オリジナルストーリーとして描いています。
「どうする家康」で瀬名を演じた有村架純さんも出演しています。
1864年幕末の京都佐幕派の対馬藩邸では一人の男が捕らえられ尋問されています。男は倒幕派の人間。 その名は、人斬り抜刀斎(緋村剣心)です。
抜刀斎は新たな時代を作るために藩士たちを瞬く間に斬っていきます。 佐藤健さんのアクションシーンは最高です。
特に抜刀斎と新選組・沖田総司の一騎打ち。 そして、物語は抜刀斎と有村さんが演じる「雪代巴」が恋に落ちるのですが「巴=ともえ」は抜刀斎を騙していたのです。
その訳は・・・。 ⇒有村架純が出演した「映画とテレビドラマ」のおすすめ作品一覧。
有村架純さんは大河ドラマ2023年「どうする家康」で家康の正室・築山殿(瀬名)を演じました。瀬名の最期もやはり自決でしたね。
幕末の動乱期を描いた作品です。徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えます。
そんな動乱の時代に、「越後長岡藩」牧野家家臣・河井継之助は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していました。
藩の運命をかけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていました。
主人公は役所広司が演じる河井継之助。そして継之助を支え続ける妻おすがを松たか子が演じます。
この夫婦愛がこの時代で存在していたかと思うと「越後長岡藩」の思想が先進的であったことを思い知らされる作品です。
佐々木蔵之介は長岡藩の藩医・小山善元を演じています。 ⇒佐々木蔵之介が出演した映画作品とTVドラマ作品一覧。
是非アマゾンプライムビデオでご覧ください。
染谷将太の海外作品初主演です。
主人公・空海の全台詞を中国語で話し、同時に中国語も習得しました。 この作品は染谷将太の代表作です。
ぜひアマゾンプライムビデオで視聴して下さい。
歴史時代劇をテーマにした映画の視聴は、単なる娯楽映画ではなく、私たちが過去を学び、未来に生かすための重要な手段です。
視聴評価が高い作品を通じて、私たちは歴史の教訓や文化を再確認し、感動を得ることでしょう。
天下分け目の「関ケ原」や千年前の「陰陽師」も、時代を超えて語り継がれ、名だたる武将や貴族たちの生き様に触れることができ私たちの心をつかんで離しません。
ぜひ、歴史時代劇の世界にアマゾンプライムビデオで再び足を踏み入れ、その魅力を再発見してみてください。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
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