佐々木蔵之介が出演した映画とテレビドラマ作品のおすすめを紹介します。
佐々木蔵之介の俳優デビューは大学を卒業し新卒で広告代理店・大広に入社し劇団活動と両立させていました。
しかし、約2年半の大阪本社勤務ののち退社した後は劇団活動に専念しています。
多数のドラマ・映画に出演していますが、舞台を自身のルーツとしており、毎年必ず舞台に出演しています。
佐々木蔵之介が出演した「映画」おすすめの作品。
峠・最後のサムライ。
公開日 | 2022年6月17日(金) |
監督 | 小泉堯史 |
脚本 | 小泉堯史 |
原作 | 司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊) |
主演 | 役所広司(役:河井継之助) |
出演 | 松たか子(役:おすが=河井の妻) |
出演 | 佐々木蔵之介(役:小山善元=藩医) |
私がお勧めする映画一選は「峠・最後のサムライ」です。原作は司馬遼太郎の長編時代小説・『峠』(とうげ)です。
1966年(昭和41年)から『毎日新聞』に連載され、1968年10月に新潮社で刊行しました。
物語の主人公は役所広司さんが演じる越後長岡藩家老・河井継之助です。題名通り「最後のサムライ」の生き様が描かれています。
幕末から戊辰戦争時までほとんど無名に近かった長岡藩。私もこの映画を観るまでは知りませんでした。
北越戦争は長岡藩兵たちが新政府軍を榎峠で迎え撃つ戦いです。その後は大河などで描かれた幕末史です。
佐々木さんが演じているのは小山善元で越後長岡藩の藩医です。通称は良運。河井継之助の藩政改革のブレーンの一人です。
トムクルーズのラストサムライも素晴らしい作品ですが、「峠・最後のサムライ」もサムライの人間性を考えさせられる作品だと思います。
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佐々木蔵之介が出演した「大河ドラマ」作品。
2007年:風林火山。
- 役:真田幸隆
原作は、2007年に生誕百周年となる小説家・井上靖が1950年代初頭に執筆した同名小説『風林火山』です。
井上作品の大河ドラマ化は初めてでした。
武田信玄(晴信)の軍師として知られる伝説的人物、山本勘助の生涯を描いています。
戦国時代の甲斐国が舞台となった作品で、主人公の山本勘助を内野聖陽が演じました。
佐々木蔵之介さんは「真田幸隆」を演じました。2016年大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村(信繁)の祖父です。
2020年:麒麟がくる。
- 役:羽柴秀吉
「麒麟がくる」秀吉に関してはこちらの記事を参考にして下さい。
2024年:光る君へ。
2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公は紫式部です。その夫は藤原宣孝で平安時代中期の貴族・藤原北家高藤流です。
佐々木蔵之介さんはその藤原宣孝を演じます。
⇒佐々木蔵之介(キャスト)が「光る君へ」で演じるのは藤原宣孝。
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佐々木蔵之介の朝ドラ出演作。
2000年~01年:オードリー。
- 2000年10月~2001年3月
- 役:幹幸太郎
2017年:ひよっこ。
- 2017年4月~9月
- 役:牧野省吾
2019年:ひよっこ2。
- 2019年3月25日~28日
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まとめ。
多くのテレビや映画の作品でその姿を観ることができますが、舞台を自分の俳優原点をしている佐々木蔵之介さん。
どんなに忙しくとも年一回は舞台に立つと言います。京都の造り酒屋で生まれ育ったDNDなのか「素」を大事にする性格が生業にも出ているのかも知れません。
映像での蔵之介さんは「麒麟がくる」の秀吉でさえ「凛」とした姿が時に観ることができます。
2024年大河ドラマ「光る君へ」と演技に期待し応援していきます。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
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