大泉洋が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名を一覧で紹介します。
大泉洋の大河ドラマ出演の代表作品はやはり2020年「鎌倉殿の13人」で演じた源頼朝でしょう。
ご存じ源頼朝は「鎌倉幕府」創立の祖であり、武士の頂点である「征夷大将軍」になった武将です。
その頼朝の外ずらと内ずらを見事に演じ切りました。
さて、あなたが大好きな「大河ドラマ」や「朝ドラ」の俳優(キャスト)さんは誰ですか?
出演した俳優(女優)さんは誰もが魅力的ですね。
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大泉洋が大河出演作品は3作品です。(2022年現在)
2020年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主役は小栗旬さんが演じる「北条義時」ですが、その義時を従えて鎌倉幕府を作り上げたのが「源頼朝」です。
第1話から奇想天外に登場し第25話の頼朝最期までを演じたのが大泉洋さんです。大泉さんの代表作品となりましたね。
三谷幸喜が描く「源頼朝」も外ずらは、「自分は神から選ばれた男だというプライドを持って、雅な頼朝を演じてほしい」とのオーダーでした。
一方、内ずらは「選ばれた男は多少の浮気はありだと思っている」とのことで、正室の政子、そして八重と亀という3人の女性の間で右住左住する頼朝」の設定です。
しかし、頼朝の史実は弟・義経を排除する非常な人間であることから三谷幸喜の脚本は義弟・義時と上手に絡ませています。
⇒「鎌倉殿の13人」で大泉洋(キャスト)が演じる源頼朝とは。
2016年:真田丸(役:真田信幸)
主役:真田信繁(通称:幸村)「堺雅人」
2016年の真田丸は真田家の嫡男で関ケ原の戦いで徳川の東軍として働きます。真田家の兄弟愛を描き弟の信繁とは敵味方になりますが、その結果真田家は生き残ります。
⇒2016年大河ドラマ「真田丸」で大泉洋(キャスト)が演じた「真田信幸」とは。
脚本は「三谷幸喜」ですので少しコミカルな箇所もあり歴史ドラマでもあり真田家の家族愛溢れるホームドラマでもあります。
2010年:龍馬伝(役: 近藤長次郎 )
主役:坂本龍馬(福山雅治)
2010年の龍馬伝では土佐の餅菓子屋・大里屋の長男・近藤長次郎を演じました。長次郎は龍馬や弥太郎の影響を受けます。
そして、長次郎は江戸へ出て、勝麟太郎の弟子となります。
龍馬とともに航海術を学びながら、薩長同盟のために奔走しますがイギリスへの密航計画が発覚し切腹。
2010年の大河ドラマは「龍馬伝」で主人公は福山雅治が演じる坂本龍馬です。
大泉が出演した朝ドラは「まれとなつぞら」の2作品です。
大泉洋の朝ドラ初出演は、2015年放送の「まれ」です。まれはヒロインの名前です。大泉洋は土屋太鳳が演じるヒロイン希(まれ)の父親・津村徹を演じます。
初出演でヒロインの父親役ですので、この朝ドラがNHKドラマのきっかけと言っても過言ではないでしょう。
「まれ」は能登に家族と共に夜逃げ同然で移住してきた少女・希(まれ)が、パティシエを志して修行を積む姿を描いています。
パティシエになるという夢を実現するために、横浜の天才パティシエに弟子入りします。
「なつぞら」のヒロインは広瀬すずさんが演じる「奥原なつ」です。
戦争で両親を失った「奥原なつ」を、たくましく育てたのは北海道・十勝の大自然と、開拓者精神にあふれた大人たちです。
やがて「奥原なつ」はアニメーションの世界にチャレンジし、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生きていきます。
「なつぞら」のヒロイン「奥原なつ」のモデルは、宮城学院中学校高等学校を卒業した奥山玲子さんで実存した方をモデルにしています。
さて、大泉洋は後半になって登場します。
アニメ「大草原の少女ソラ」のスポンサーのミルコス食品工業の社長・松武博です。
これで北海道発演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」メンバーがすべてそろいましたね。
音尾琢真、安田顕、戸次重幸、森崎博之、そして大泉洋です。
芸歴が長く、映画やドラマ、テレビ番組や声優など、多方面で活躍している大泉洋さん。
さまざまな役を演じ分けるその個性豊かな一面は、多くの人が知っているのではないでしょうか。
過去の作品を振り返ってみても、コメディの役から生真面目な人物の役まで、さまざまな役者経験があることがわかります。
映画やドラマでは、主演からその脇を固める登場人物まで、幅広い役と演技を見せてくれるところが魅力ですよね。
そんな大泉洋さんですが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では誰もが知る歴史上の人物、源頼朝を演じました。
役者歴が長く実力派の大泉洋さんがどのような源頼朝像を演じたのか、今でもU-NEXTのNHKオンデマンドで楽しんでします。
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さて、大泉洋さんは元々は北海道でローカルタレントとして活動し、1996年、北海道内でのタレント活動が活発化しました。
過酷な旅を行う番組が人気となり、高視聴率(最高18.6%)を得ました。深夜枠でしたが全国に番販されて、大泉洋は全国に知られるようになりました。
妻はフジテレビドラマプロデューサーの中島久美子さんです。
大泉洋はとても不思議な魅力を持った役者です。真田丸で大泉さんが演じた真田信幸が最初に興味を持った役でした。
と言うのも真田家の長男でありながら「源三郎」との呼び名からして興味を持ちました。
そして、信幸の設定は堅物なんですが、大泉さんが演じることでどこか滑稽に映るシーンもあります。
ということで、兄の信幸と弟の信繁(幸村)の個性が違う「真田丸」兄弟を時々観ています。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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