佐々木蔵之介が出演した「大河ドラマと朝ドラ」を一覧で紹介します。佐々木蔵之介の大河初出演は2007年の風林火山でした。
それまでも、多数のドラマ・映画に出演していましたが、自身のルーツは舞台であるとの信念で毎年必ず舞台に出演しています。
朝ドラでは2000年の「オードリー」が初出演でこの出演で佐々木は脚光を浴び俳優としての地盤を固めました。
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佐々木蔵之介の最新作が2024年大河ドラマ「光る君へ」です。役は主人公の紫式部の夫となる藤原宣孝を演じます。
藤原宣孝は平安時代中期の貴族・藤原北家高藤流です。官職に就くことができないまひろの父である為時を世話している良き貴族です。
登場は2話「めぐりあい」からですが、その時点ではまひろ(紫式部)にとっては親戚の良きおじさんです。
紫式部の夫となるのは物語が中盤に入った25話「決意」からです。まひろとの結婚後は娘に恵まれますが、短い結婚生活を過ごし他界してしまいます。
⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」で佐々木蔵之介(キャスト)が演じる藤原宣孝とは。
佐々木蔵之介の13年ぶりの大河ドラマが2020年の「麒麟がくる」です。明智光秀を新視点で描き少し背の高い豊臣秀吉を演じました。
麒麟がくるでは相手によっていろいろな顔を見せる秀吉を演じました。本能寺の変までに光秀に見せた秀吉。
信長に引き立てられ忠実に役目を全うする秀吉。大河で演じた秀吉の中でも最も表情豊かだったと思います。
麒麟がくるは「本能寺の変」が最終話ですので、信長亡き後の秀吉は描かれません。
原作は、2007年に生誕百周年となる小説家・井上靖が1950年代初頭に執筆した同名小説『風林火山』です。
井上作品の大河ドラマ化は初めてでした。武田信玄(晴信)の軍師として知られる伝説的人物、山本勘助の生涯を描いています。
戦国時代の甲斐国が舞台となった作品で、主人公の山本勘助を内野聖陽が演じました。
佐々木蔵之介さんは「真田幸隆」を演じました。2016年大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村(信繁)の祖父です。
大河ドラマや朝ドラに出演した俳優の一覧はこちら。
⇒NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)のキャスト一覧。
「オードリー」は佐々木蔵之介の出世作ですね。
日本映画の聖地・京都市太秦を舞台に展開していきます。脚本は大石静さんで2024年の大河ドラマ「光る君へ」も描いています。
オードリーのヒロインは岡本綾が演じる佐々木美月で「産みの母と育ての母」の間で揺れながら成長し映画に人生を捧げていく姿を描いています。
「オードリー」または芸名「吉岡美月」は昭和28年9月に誕生しました。夜空に美しい満月が現れたころに誕生したため、育ての親・滝乃が命名しました。
佐々木蔵之介の役は「幹 幸太郎」で大京の新鋭スターです。
高校の時に大京入りし、『若侍七変化』『葉隠仙鋭』など多くの人気作の主演を務め、時代劇の大御所俳優へと上り詰めています。
クリキン・モモケン後の大京看板役者として映画界を支えています。美月の人生に多大な影響を与える役者です。
さて、このオードリーのモデルは大石静さん自身だとも言われました。
⇒脚本家「大石静」が描く2024年大河ドラマ「光る君へ」の見どころ。
「ひよっこ」物語の始まりは昭和39年(1964年)東京五輪の年からです。
ヒーローは有村架純が演じる谷田部みね子。彼女は茨城県の農村で生まれ育ち、出稼ぎに出た父の失踪をきっかけに集団就職で上京します。
そこで出会った工場の仕事仲間そして幼なじみたちや洋食店の家族らに支えられ、高度成長期をひたむきに生き日々の暮らしを温かく描いています。
佐々木蔵之介が演じる牧野省吾は「すずふり亭」の料理長で宮本信子が演じる牧野鈴子の息子です。
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佐々木蔵之介さんは1968年生まれで京都府出身です。京都市の造り酒屋・佐々木酒造3代目・佐々木勝也の次男です。
蔵之介の芸名は父親が命名しました。
神戸大学農学部を卒業後に広告代理店・大広に入社しています。サラリーマンになっていたのですね。
2000年のNKK連続テレビ小説「オードリー」で脚光を浴びます。
佐々木蔵之介さんの実家は造り酒屋さんですが、聚楽帝からとても近い距離にあるそうです。
ですので秀吉にはとても縁を感じていたそうです。
「蔵之介」という芸名は父親による命名です。
大学1年のとき、演劇サークルの先輩から新人公演に使う芸名をいきなり電話で聞かれ迷っていました。
すると、隣で一緒に野球中継を見ていた父親が実家の職業と大石内蔵助の名前をかけて「蔵之介」と命名したと言われています。
佐々木蔵之介が2024年「光る君へ」で演じる藤原宣孝は物語中盤でまひろ=紫式部にプロポーズをして夫になります。
それまでまひろの父為時に資金的なサポートをしながらまひろを支えてきました。
そんな宣孝を視聴しているとこの平安時代の貴族を代表する姿ではないかと思うのは私だけではないと思います。
地方の国府になることは富を得ることであると平然と語っていたのはその時代の常識だったのかもしれません。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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