木村昴が2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは渡辺守綱。

2023年大河ドラマ「どうする家康」木村昴が演じるキャスト「渡辺守綱」と木村昴さんを紹介します。

渡辺盛綱を演じるのは、声優としても大活躍中の木村昴さんです。子役時代に、何度か大河ドラマのオーディションを受けるも全て落選。

そのハッキリとした顔立ちゆえに「時代的にも、時代劇にも合わない」と言われていたようです。

「時代が回り、こんな顔でも大河に出られるようになりました(笑)!」と大喜びの木村さん。

どんな渡辺盛綱を演じてくれるのか楽しみですね。

さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。

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木村昴が大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは渡辺守綱。

渡辺守綱とは?

渡辺盛綱と言えば、徳川十六神将の1人。

武芸を得意とする家に生まれ、盛綱自身も槍を得意とし、その使い手として名のある武将です。

「どうする家康」での人物設定は「戦場では先鋒をつとめる大男。向こう見ずな性格で槍を振り回す。

普段は手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き」とあります。

初登場時には気が付かなかったこととはいえ、初対面の家康の頭をはたくという豪快なキャラクターが披露されました。

一向一揆の時には一向側につき家康に槍を向けた人物。そんな盛綱が、どのような経緯で徳川十六神将まで上り詰めていくのかが楽しみですね。

渡辺守綱の登場は第7話。

渡辺盛綱が初登場したのは、第7話「わしの家」でした。

「どうする家康」第7話「わしの家」のあらすじ(ネタバレ)と感想。(無料動画/見逃し配信)

一向宗・本證寺に庶民になりすまして潜入した家康たちと偶然出会ったのが、渡辺盛綱です。

顔を泥で汚している家康を家康だとは気が付かずに「そんな面じゃな、女にもてんぞ!顔位洗えあほたわけ!」と、頭をはたいてしまいます。

驚き、怒り出しそうになる家康ですが、一緒にいた家臣たちになだめられ、その場はグッと我慢。

しかし、その様子にも全く気が付かず、悪びれもしない盛綱なのでした。

木村昴さん他「どうする家康」に出演するオールキャストの一覧はこちら
大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

木村昴の声優歴。

ドラえもん(ジャイアン)声優デビュー

今ではすっかりドラえもんの「ジャイアンの声」として認知されている木村昴さん。

実は、声優デビューとなったのが、ジャイアン役だったのです。当時はまだ中学生。14歳での大抜擢でした。

プライムビデオで観るドラえもん

スラムダンク(桜木花道)

大人気漫画「スラムダンク」原作のアニメ映画「THE FIRST SLAMDUNK」では、湘北メンバー5名のなかでも特に人気の高い桜木花道の声を担当しました。

声優陣が総入れ替えとなった作品だったためそのプレッシャーは相当だったそうですが、2年かけてアフレコをし、監督と二人三脚で作った新たな桜木花道。

「濃密な時間の中で作り上げたセリフ、ひいては桜木花道なので、今ではすごく自信があります」と胸を張ります。

THE FIRST SLAMDUNKのパーカー

鬼滅の刃(ムキムキねずみ)

社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」では「ムキムキねずみ」の声を担当した木村昴さん。

知能や身体能力の高いムキムキねずみではあるものの、メインキャラではないという事からか

「木村昴の無駄遣いが過ぎる 笑」「このアニメの本気をみた 笑」などの反応が飛び交い「ムキムキねずみ」がトレンド1位を獲得するなど話題になりました。

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木村昴が出演した大河ドラマ。

鎌倉殿の13人(役: 以仁王) 第3話(2022年1月23日)

木村昴さんの大河デビューは、2022年放送の「鎌倉殿の13人」第3話「挙兵は慎重に」の以仁王役でした。

後白河法皇(西田敏行さん)の第三皇子で、平家討伐のために諸国の源氏に令旨を送り、決起を促すという役どころ。

威厳ある佇まいと端正な顔立ちと美声で注目を引き「ジャイアンの人だ!」「キム兄!」とネットも騒然。

しかしながら、登場からわずか15分であっという間に落命してしまった以仁王に「短いジャイアンリサイタルだった」なんて声も。

15分という短い時間に深い印象を付けた木村昴さんの存在感が光りました。

まとめ。

演技だけでなく、ラップもこなすなど多彩な魅力をもつ木村昴さん。

今回の大河ドラマでは『おおらか、女好きの一面もある、わが道を行くタイプ』な盛綱を豪快に演じています。

豪快で自由奔放だけれども、いざというときには頼りになるガキ大将のようなイメージで盛綱を演じていると言い、

「オリジナリティ-を出したいという思いもあり、あえて戦国時代っぽくないキャラクタ-作りをしようと努めています。

もちろん考証の先生方がいらっしゃるので、所作から言葉遣いまで細かくご指導くださっています。

でも、少しだけその枠を超えてみようという試みをしているところです」と話す木村昴さん。

どんな盛綱になっていくのか期待が持たれます!