鳴海唯(キャスト)は「どうする家康」で演じるは「稲」(大河初出演)

2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャストの鳴海唯(なるみゆい)さんが演じるは「稲」です。

「稲」は、山田裕貴さん演じる本多忠勝の気骨を受け継ぐ本多家の娘です。父に似て頑固な胆の据わった女性です。

徳川にとって、常に火種である真田との関係を取り持つため、佐藤浩市さんが演じる「真田昌幸」の嫡男・真田信幸に嫁ぎます。

さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。

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鳴海唯(キャスト)は「どうする家康」で演じるは「稲」

稲とは。

天正元年(1573年) 、本多忠勝の長女(第1子)として生まれました。幼名は稲姫(いなひめ)、後の小松姫。

天正15年(1587年)に徳川家康の養女として真田信之に嫁ぎます。

背景は、天正10年(1582年)10月末の「天正壬午の乱」後は徳川と北条の同盟が成立しますが、徳川家康と真田昌幸の対立抗争は続いていました。

しかし、天正15年(1587年)に豊臣秀吉の命により真田昌幸を家康の与力大名にし小松姫を家康の幼女とすることで真田信之(信幸)との婚姻が成立します。

2016年の「真田丸」では稲を吉田羊さんが、真田信幸を大泉洋さんが演じていましたね。

大河ドラマ2016年「真田丸」のキャスト一覧。

鳴海唯が「どうする家康」で演じる「稲」の登場話は。

稲の登場は?

真田昌幸が登場するのは第33話~第35話位だと想像します。「どうする家康」では昌幸が徳川の姫を真田家にと要望。

しかし、家康には姫がいないので本多忠勝の娘を養女とし真田家に嫁がせることで昌幸も承諾します。

第42話「天下分け目」で子供たちと登場。

真田家分裂のため稲の夫・信幸は徳川家についたので舅の昌幸とは敵となりました。

42話では敵対する真田昌幸を居城である沼田城に一歩も入れぬ女勇士が描かれました。

「どうする家康」第42話「天下分け目」のあらすじ(ネタバレ)感想。

第36話「於愛日記」では真田家嫁入り宣言。

戦いを封じこめるため真田家に嫁入りするよう於愛の説得を受けその役割を理解した稲は家康の前で忠勝の娘として嫁ぐことを宣言します。

「どうする家康」第36話「於愛日記」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信

第35話「欲望の怪物」で初登場。

さて、ドラマに初登場するのは何話になるか?期待していました。第35話「欲望の怪物」でやんちゃな娘として登場しました。

今後、徳川にとってのキーになる姫ですね。

「どうする家康」第35話「欲望の怪物」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信

鳴海唯とは。

大河ドラマ初出演へのコメント

引用:ヤッフーニュース。

出演が決まった時は、本当に嬉しく、徳川家の一員として出演させていただけることに身の引き締まる思いでした。

真田家に嫁ぐという決心に至るまでの葛藤や父への想いなど、父の背中を見て育ってきたからこその表現ができたらと思いました。

また、稲の少女ならではのわがままな部分やお茶目な部分も描かれているので、そういったところも意識しながら、少女から1人の女性として成長する様子を丁寧に演じようと思いました。

プロフィール。

広瀬すずが大好きで、デビュー前にはすずさんの握手会に並んだり、すずさんが出演する作品のエキストラに参加したりしていました。

同年代の役者たちの演技に衝撃を受け、「今挑戦しないと一生後悔する」と上京を決意します。同時に大学を中退します。

幼少期から憧れた俳優業、芸能界への情熱は、2018年の映画「P子の空」で本格的にデビューし女優業が実現しました。

翌年には広瀬すず主演の「なつぞら」オーディションでヒロインの妹・柴田明美役も勝ち取りました。

この幸運は、努力もさることながらかなりの強運の持ち主なのでしょう。

  • 2018年1月、佐野智樹監督の映画『P子の空』で女優として活動を開始します。
  • 2019年度前期のNHK朝ドラ『なつぞら』で1度目のオーディションで落選。しかし柴田明美役で2度目の挑戦で合格し第19週より出演しました。朝ドラに初出演です。
  • 2020年『マイラブ・マイベイカー』に出演。
  • 2023年8月:大河ドラマ「どうする家康」稲役で初出演。
  • 2023年8月17日に初の写真集が発売予定。水着、ランジェリー姿を初披露します。
生年月日:1998年5月16日
出身地:兵庫県西宮市
身長:156 cm
血液型:A型
活動期間:2018年~
事務所:FLaMme

鳴海唯の大河ドラマは。

鳴海唯の大河ドラマは初出演です。

まとめ。

稲は徳川四天王とまで言われた本多忠勝を父に持つ女性で、その血を存分に引き継いだ、勇敢で信念のある女性です。

その本多忠勝の娘・稲(小松殿)を鳴海唯さんがどのように魅せてくるのか!

鳴海唯は「聡明さと親しみやすさ」を持ち合わせながらも、演技には「深みや落ち着き」を感じるのも魅力であると思います。

嫁ぎ先の真田家のかけあいの演技を見ることができるのは楽しみでしかありませんね!今後も様々な役で深みが倍増し大ブレークすること間違いありません。