2023年大河ドラマ「どうする家康」で木村多江さんが演じるのキャストは石川数正の妻・鍋です。ここでは「鍋」と女優のキャスト木村多江さんをご紹介します。
併せて主な出演映画もご紹介します。
木村多江さんが演じる「鍋」は、頑固で無口な松重豊さんが演じる石川数正を支えた糟糠の妻です。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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木村多江さんと言えば、その豊かな演技力と存在感で、多くの作品で私たちを魅了してきました。
その木村さんが演じる「鍋」は、石川数正の妻として、数正を静かに支えます。
羽柴(豊臣)秀吉と徳川家康の関係がこじれていく中、徳川のために我が子を人質として差し出すという石川数正。
その夫の決断を「鍋」は受け入れます。
数正の妻・鍋とは、家康の祖父・清康の家臣の中でも名高い「岡崎五人衆」の一人・内藤義清の三女だと言われているようです。(諸説あります)
数正の嫡男・康長の母親でもあります。「どうする家康」ではその紹介はあるのか?ないのか?放送が待ち遠しいですね。
第31話「史上最大な決戦」の予告編で建設中の大阪城をバックにした数正の映像が流れました。
すでに家康から秀吉の交渉役を仰せつかっていたのでしょう。そしてタイトルからして「小牧・長久手の戦い」の伏線なのでしょう。
数正は妻の鍋に出奔することを話していたのか?していたならそのシーンをどのように描くのか?注目したいと思います。
いずれにせよ、天正12年(1584年)3月から11月の小牧・長久手の戦い後の天正13年(1585年)数正は出奔して羽柴(豊臣)秀吉に臣従します。
夫・数正の出奔で戦のない大阪での静かな暮らしが始まりました。
⇒「どうする家康」第34話「豊臣の花嫁」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。/動画配信
数正の真意を分かっていたのは妻の・鍋であったような気がします。第33話「裏切り者」では最後の岡崎城で、
手掘りの仏像に二人で手を合わせる背中から徳川家のいや殿を心配する気持ちが映し出されていました。
⇒「どうする家康」第33話「裏切り者」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信
孤立していく石川数正を支える良き理解者「鍋」の初登場は予想通り第31話「史上最大な決戦」でした。
秀吉との決戦に備えておくようにと数正は「鍋」に伝えます。
⇒「どうする家康」第31話「史上最大な決戦」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信。
どうする家康のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
1971年生まれで東京都の出身です。学生時代から舞台活動を始め、96年にドラマデビューしています。
初主演映画は2008年の『ぐるりのこと。』
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多数の賞を受賞しています。
神奈川県の大学「昭和音楽芸術学院」在学中から『美少女戦士セーラームーン』に出演するなど19歳より舞台女優として活動していました。
特技はバレエで日本舞踊も師範です。また野菜ソムリエの資格も持っています。
木村にとって大河ドラマへの出演は4作品で、今回の「どうする家康」は5作品目です。
木村さんのコメント。引用:ヤッフーニュース。
「タイムスリップしたようで楽しく、スタッフの方々の細やかな職人技に支えていただき、とても役に入りやすく、以前も同じように感じたことを思い出しました」
演じる鍋については、
「夫の数正さんは常に命をかけて戦っているので、癒しであり、彼の前では安定してる人、また、寡黙なので、彼を理解しようと努力し、
寄り添っている人と役をとらえ、現場では数正さんと演じる松重さんのあらゆる感情を受け止めて、寄り添うことを大切にしていました」
あらすじ
富士山の麓にあるのどかな撮影所・バイプレウッドでは、100人を超える役者たちがそれぞれの撮影に臨んでいた。そんななか、濱田岳監督は自主映画を撮影しており、ラストに100人の役者がSLで祝杯を挙げるという壮大なストーリーを描いていたのだが…。
「どうする家康」で夫・石川数正役を演じる「松重豊」や家康の妻・「瀬名(築山殿)」を演じた有村架純さんも出演しています。
タイトルは「バイプレイヤーズ」ですが主演クラスのキャストの多くが出演しています。
木村多江さんの役は「チャンネル2」の朝ドラに出演中の本人・木村多江です。
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木村多江さんは様々な役柄を演じていく中で「薄幸女性がよく似合う」「日本一不幸役が板につく女優」などと言われました。
その批評は他の同世代女優とは異なる唯一無二のポジションでもあったのですが本人としては辛い日もあったようです。
そして、「どうする家康」では夫を静かに見守る妻役を演じます。その演技に期待し放送を待ちましょう。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
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