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板谷由夏(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる高階貴子とは。

2024年大河ドラマ「光る君へ」で「高階貴子」を演じるのはキャストの「板谷由夏」さんです。

高階貴子たかしなのたかこはどのような女性だったのか?また貴子を演じる板谷由夏さんのNHK出演作も紹介いたします。

さて、「光る君へ」は、雅で華麗な舞台に素敵なキャストの皆さんが導いてくれます。あなたが大好きなキャストは誰ですか?

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無料期間中にあなたの好きなキャストさんを観ましょう。散楽の一員・直秀を演じた松熊克哉さんは9話で殺されてしまいましたからね。

この9話は「光る君へ」の最初の山場だと思います。

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板谷由夏(キャスト)が2024年大河ドラマが「光る君へ」で演じる高階貴子とは。

生年不詳で長徳2年(996年)10月に没しています。

平安時代の女流歌人で、女房三十六歌仙に数えられています。円融朝に内侍として宮中に出仕し、漢才を愛でられ殿上の詩宴に招かれるほどでした。

その頃、中関白藤原道隆の妻になっております。長徳元年(995年)4月10日に夫・道隆が病死します。

すると、息子の伊周と隆家は叔父である道長との政争に敗れてしまいます。権勢は道長側に移りました。

伊周と隆家は、花山院に矢を射掛けた罪(長徳の変)で大宰権帥・出雲権守にそれぞれ左降・配流させられてしまいます。

貴子の最期は四十代であったと推定されています。今でも作品の数々が人々の恋心に共感を呼び高く評価されています。

高階貴子とは?

NHKの発表では「夫を出世させ家を繁栄させようとする女性」と紹介しています。実際に夫の隆道は摂政、関白へと出世を果たします。

また娘の定子は入内が見込まれます。

貴子はこの時代の最先端をいく強い女性であり、和歌や漢詩の教養で知られる才女です。また琴の見事な演奏は、しっかりと貴族の教育受けてきた証です。

この時代、女性の家柄はとても大事な条件でしたので右大臣藤原家長男の嫁として最適な女性だったのでしょう。

板谷由夏(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる高階貴子の登場話は?

第1話「約束の月」で登場。

「光る君へ」の主人公である「まひろ」、後の紫式部の恋の相手は藤原右大臣家の三郎・道長です。

藤原右大臣家一族のお披露目は第1話「約束の月」で描かれ道隆の妻として登場します。

「光る君へ」第1話「約束の月」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

また、息子・伊周や隆家が道長との政争に敗れるまでは藤原家の中心人物の一人として描かれると思います。

ですので、重要シーンは「あらすじ一覧」で紹介いたします。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

「光る君へ」に出演する他のキャスト一覧はこちら。
大河ドラマ2024年「光る君へ」キャスト一覧&相関図。

板谷由夏とは。

福岡県北九州市の出身で夫はスタイリストの古田ひろひこさんです。父親の仕事の都合で幼い頃から頻繁に引っ越しや転校をしていました。

北九州市立引野中学校卒、九州国際大学付属高等学校卒で、福岡女学院大学短期大学部卒業しています。

女優デビューは1999年。

ファッションが好きだったため雑誌に携わりたいと思い、読者モデルに応募します。芸能関係への定番かもしれません。

1994年から「PeeWee」の専属モデルとして活躍します。

1996年からNHK教育「イタリア語会話」に生徒役で出演し、それを見た大谷健太郎の目に留まります。

1999年に映画「avec mon mari(英語版)」で女優として映画デビューし、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞します。

その後、「パーフェクトラブ!』(フジテレビ)」を皮切りに、数多くのドラマ、映画に出演し芸能人として知られるようになりました。

2007年2月22日にスタイリストの古田ひろひこと結婚し、2008年6月に長男、2012年8月9日に次男を出産しました。

2018年8月28日、2007年10月より11年間キャスターを務めた「NEWS ZERO」を2018年9月いっぱいで卒業しています。

プロフィール。

生年月日:1975年6月22日
出身地:福岡県北九州市
身長:171cm
血液型:O型
活動期間:1994年~
配偶者:古田ひろひこ(2007年~ )
事務所:アミューズ
公式サイト:板谷由夏プロフィール

板谷由夏の大河ドラマ出演作。

2008年:篤姫(初出演)

篤姫に出演しました。

役:広川:第8話~12話


板谷由夏の朝ドラ出演作。

2003年:こころ。

役:堀田真理子(第154回:2003年9月25日)

2021年:おちょやん。

おちょやんに出演しています。

役: 夕:第62回・第63回(2021年3月2日・3日)


まとめ。

板谷由夏が「光る君へ」の演技に、多くの視聴者が注目していると思います。板谷由夏のイメージは「清楚、お嬢様」だと思います。

今回の「光る君へ」でも登場は物静かな長男の嫁を演じました。もちろん平安時代ですからうるさい女性は登板しないのでしょうが。

ただ、夫の道隆が亡くなり子供たちが道長との政争に敗れた後の惨めな姿が描かれるのか?その中盤以降にも注目し見守りたいと思います。