2023年大河ドラマ「どうする家康」のキャスト一覧

大河ドラマ2024年「光る君へ」キャスト一覧。

2024年光る君へ

2024年のNHK大河ドラマは吉高由里子が主演を務める『光る君へ』です。そのキャストを一覧で紹介します。

主人公・紫式部(まひろ)は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性です。

物語は紫式部の人生を描いています。

「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想いで、その男性は藤原道長。

変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語で脚本は大石静氏が務めます。

放送予定 2024年1月〜12月
大石 静
制作統括 内田ゆき
演出 中島由貴、佐々木善春

タイトルの「光る君へ」とは。引用:NHKPR

我が手で生み出した、かけがえのない【源氏物語】、そしてこのドラマ全編を通じて、ときにかれ、ときに離れ、陰に陽に強く影響し合うソウルメイト【藤原道長】への、紫式部の深くつきることのないおもいを表します。

  1. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第6弾。
    1. 竜星涼(役:藤原隆家=道隆の次男)
    2. 野村麻純(役:さわ=紫式部(まひろ)の友人)
    3. 三遊亭小遊三(役:絵師=えし)
    4. 井上咲楽(役:藤原よし子)
    5. 高橋光臣(役:藤原義懐)
  2. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第5弾。
    1. 塩野瑛久(役:一条天皇)
    2. 財前直見(役:藤原寧子)
    3. 上地雄輔(役:藤原道綱)
    4. 信川清順(役:いと)
    5. 本多力(役:百舌)
    6. 矢部太郎(役:乙丸 )
    7. 凰稀かなめ (役:赤染衛門)
    8. 毎熊克哉(役:直秀)
  3. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第4弾。
    1. 高畑充希(役:藤原定子)
    2. 見上 愛(役:藤原彰子)
    3. 三浦翔平(役:藤原伊周)
    4. 永山絢斗(役:藤原隆家)=降板
    5. 坂東巳之助(円融天皇)
    6. 本郷奏多(役:花山天皇=師貞)
  4. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第3弾。
    1. 黒木 華(役:源倫子)
    2. 瀧内公美(役:源明子)大河初出演。
    3. 秋山竜次(役:藤原実資)大河初出演。
    4. 町田啓太(役:藤原公任)
    5. 金田哲(役:藤原斉信)大河初出演。
    6. 渡辺大知(役:藤原行成)
    7. 本田大輔(役:源俊賢)
    8. 益岡徹(役:源雅信)
    9. 石野真子(役:藤原穆子)
    10. 橋爪淳(役:藤原頼忠)
    11. 佐々木蔵之介(役:藤原宣孝)
  5. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第2弾。
    1. 岸谷五郎(役:藤原為時)
    2. 国仲涼子(役:ちやは)
    3. 高杉真宙(役:藤原惟規)
    4. 段田安則(役:藤原兼家)
    5. 三石琴乃(役:時姫)
    6. 井浦新(役:藤原道隆)
    7. 玉置玲央(役:藤原道兼)
    8. 吉田羊(役:藤原詮子)
    9. 板谷由夏(役:高階貴子)
    10. ファーストサマーウイカ(役:清少納言)
    11. ユースケ・サンタマリア(役:安倍晴明)
  6. 大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第1弾。
    1. 吉高由里子(役:主人公の紫式部/まひろ)
    2. 柄本 佑(たすく)(役:藤原道長)
  7. 大河ドラマ2024年「光る君へ」の制作スタッフ。
    1. 脚本(オリジナル作品):大石静
    2. 制作統括(内田ゆき)

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第6弾。

2023年8月31日(木)X(旧ツイッター)で発表がありました。

竜星涼(役:藤原隆家=道隆の次男)

藤原隆家は、伊周、定子の弟。兄と同じく、道長との闘いの末、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。

のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対峙することに。

※)永山絢斗の代役(2023年8月9日出演が決まっていました)

野村麻純(役:さわ=紫式部(まひろ)の友人)

“さわ”は、父の為時が世話をする女性の、以前の結婚で生まれた娘。

愛情に飢えた、一風変わった娘で、まひろを慕い親しくなる。やがて父親の九州赴任についていくことになる。

三遊亭小遊三(役:絵師=えし)

絵を描くかたわらで、文や歌の苦手な者のために代筆業を営む男。

実は、まひろが文や歌を作っている。まひろが創作することへの、最初の入り口となる。

井上咲楽(役:藤原よし子)

藤原よし子は、花山天皇の女御。寵愛を受けるが早逝。天皇の出家のきっかけとなる。

高橋光臣(役:藤原義懐)

藤原義懐は、花山天皇の叔父。

若い天皇を支える役として急速に出世する。しかし藤原兼家の謀略によって天皇は退位し、出家。

一夜にして権力を失う羽目に。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第5弾。

塩野瑛久(役:一条天皇)

66代天皇。道長のおいで、幼くして即位した。入内じゅだいした道隆の長女・定子を寵愛ちょうあいするが、のちに道長の長女・彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。理性の勝った性格の一方、文学が好きで、紫式部の源氏物語に強い興味を抱く。

財前直見(役:藤原寧子)

兼家のしょう。一人息子の道綱を溺愛している。和歌にけており、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した、才色兼備の女性。まひろも幼いころから、蜻蛉日記を読みこんでいる。

上地雄輔(役:藤原道綱)

道長の異腹の兄。知性豊かな母を持つが、本人は一向に才に恵まれず、父の兼家からは、嫡妻ちゃくさいの息子たちより格段に軽く扱われている。性格は明るくお人よしで、憎めないところもある。

信川清順(役:いと)

紫式部(まひろ)の弟・惟規のぶのりの乳母。惟規を溺愛し、行く末に気をもみながら仕えている。まひろの姫らしくない振る舞いには、やきもきすることも。

本多力(役:百舌)

道長の従者。道長が少年のころから忠実に仕えている。

矢部太郎(役:乙丸 )

まひろの従者。まひろに振り回されながらも付き従っている。

凰稀かなめ (役:赤染衛門)

女流歌人。道長の妻・倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の彰子にも仕えた。姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろとも交流することになる。

毎熊克哉(役:直秀)

町辻で風刺劇を披露する散楽の一員。当時の政治や社会の矛盾を面白おかしく批判する。その自由な言動に、まひろと道長は影響を受ける。一方で、本性のわからない謎めいた男でもある。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第4弾。

高畑充希(役:藤原定子)

道隆の長女。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇に入内じゅだいする。清少納言らが集う、才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛のきさきとなるが、悲運に見舞われる。

見上 愛(役:藤原彰子)

道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。

三浦翔平(役:藤原伊周)

道隆の嫡男。才色兼備の自信家の青年。若くして、父の引き立てによりスピード出世を果たす。父亡きあとは、妹の定子への一条天皇の寵愛ちょうあいを頼りに、道長と火花を散らすライバルとなる。

永山絢斗(役:藤原隆家)=降板

引用:ヤッフーニュース(2023/6/16)

キャスト変更(降板)は必須ですね。

自宅で大麻を所持したとして、警視庁が16日、大麻取締法違反の疑いで俳優の永山絢斗容疑者(34)を逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると15日夜、東京都目黒区内のマンションに警視庁の捜査員が家宅捜索に入り、永山容疑者から事情を聴き、逮捕した。

過去の逮捕者(降板者)

  • 2019年「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で足袋屋の主人・黒坂辛作役のピエール瀧
  • 2020年「麒麟がくる」で帰蝶役の沢尻エリカ

坂東巳之助(円融天皇)

64代天皇。道長の姉・詮子あきこが入内し、懐仁やすひと(のちの一条天皇)をもうける。道長の父・兼家は、孫の懐仁を一日も早く天皇とし、外祖父として権力を握ろうとする。譲位を勧められた円融天皇は悩むことに。

本郷奏多(役:花山天皇=師貞)

65代天皇。東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・為時による漢籍の指南を受ける。即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第3弾。

黒木 華(役:源倫子)

道長の嫡妻・源倫子を黒木華が演じます。

おおらかさと強さをあわせ持つ女性で、紫式部とも交流があり不思議な関係が築かれていきます。

黒木華のコメント

藤原道長の嫡妻・源倫子のお話をいただいたとき、「このドラマでの彼女は一見くったくのないお嬢様に見えるが、実は周囲が見えていて、本当の意味で統率力のある女性」と伺いました。

久々の大河ドラマの出演ですし、連続テレビ小説「花子とアン」以来の共演となる吉高さんとのお芝居も楽しみにしています。

藤原道長の嫡妻として、紫式部とはまた違った関係を築いていくさまを見ていただけるとうれしいです。

倫子の持つ明るさや強さを、ユーモアをもって表現できればと思います。

瀧内公美(役:源明子)大河初出演。

瀧内公美のコメント

源明子という実在した女性を演じることになりました。

制作者の皆さまからは、役柄のヒントは源氏物語でいう“六条御息所”と、現段階では言われております。

なんというか、よく言えば奥深い、はっきり言えば“おどろおどろしい”女がやってきたなと思いました。

まだ台本をいただいてないのでどうなるかはわかりませんが、年月をかけてひとりの人間を演じますので、今までに感じたことのない感情の積み上がりがあるんじゃないかな、と。

役とともに生きていくのが今から楽しみです。大石静さんが紡いでくださる言葉を話すことが今から楽しみでなりません。

明子さんをしっかり奥深く全うしたいです。

秋山竜次(役:藤原実資)大河初出演。

秋山竜次(ロバート)は道長の先輩格である藤原小野宮流の当主・藤原実資を演じます。

秋山竜次のコメント

藤原実資さんの役をやらせていただくことになりました。 個人的に実資さんは歴史の授業でも習った記憶がなく、ネタでもやったことがありません。

ですが藤原道長さんの先輩にあたり、大変ユニークでなかなかやり手な方だったと聞いてワクワクしています。

僕に実資さんが務まるのか心配ですが一生懸命やらせていただきます。 コントキャラみたいになっちゃわないか心配ですが、、

町田啓太(役:藤原公任)

町田啓太は道長と友情を育むが出世レースが進むにつれ関係が変化していく藤原公任を演じます。

町田啓太のコメント

藤原公任は和歌や漢詩の第一人者であり多芸多才。関白の父と、天皇につながる血筋の母をもつサラブレッド。

そして、藤原道長の学友でライバルであった人物というイメージがあります。

また、実はまひろが紫式部と呼ばれるようになったきっかけをつくった…かもしれないとの逸話も。

美意識と言語遊戯の世界で性別関係なく交流を楽しんでいたというところに、約1000年も前の時代なのになにか現代ともつながる感覚があったのではと距離が近づく感覚があり、うれしくなりました。

今作でどんな藤原公任を演じていけるのか楽しみでなりません。必死に寄り添っていきたいと思います。

金田哲(役:藤原斉信)大河初出演。

金田哲(はんにゃ)は道長・公任とともに青春時代を過ごす藤原斉信を演じます。

藤原斉信は、道長、公任とともに青春時代を過ごす人物。道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていく。清少納言とも交流がある。

金田哲のコメント

藤原斉信は紫式部の上司であり、清少納言好みの貴公子。そして花形の近衛中将で人気者。

さらには若いころから切れ者で道長の側近として政治、文化面を支えたのちに『一条朝の四納言』の1人まで登り詰めたスーパーエリートボーイという印象です。

震えております。身が引き締まる思いであります。しかし気負わず自分の中にある気品、華、インテリジェンスを総動員して約1000年前の京都に行って参りたいと思います。

渡辺大知(役:藤原行成)

渡辺大知は、道長政権下で蔵人頭に抜擢される藤原行成を演じます。

渡辺大知のコメント

藤原行成は書の達人でありながら、道長の良き相談役としても才能を発揮していた人物です。

そして実務に有能すぎて、なかなか出世させてもらえなかったという話を伺いました。

それを聞いてしまうと不安でいっぱいになりますが、平安時代という、まだまだ明らかになっていないことの多い時代の物語に参加できることはとても楽しみです。

自分なりの行成を、平安の風を想像しながら、人間味あるかたちで描けたらと思っております。

本田大輔(役:源俊賢)

本田大輔は明子の兄・源俊賢を演じます。

本田大輔のコメント

一条朝の四納言の1人、源俊賢役を務めさせていただきます。

人物を調べてみると、処世術、才知に長けていて、バランス感覚に優れ、冷静かつ切れ者。誠実な部分もあり、ミステリアスな部分もあり、僕なりの解釈は、「ででで? 本当はどうなの?」です。

今はただ、ワクワクしております。正直に心が動くように精いっぱい努めさせていただきます。楽しく弾んで挑みたいと思います。

益岡徹(役:源雅信)

益岡徹は倫子の父・源雅信を演じます。

益岡徹のコメント

世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」。

その作者である紫式部という女性がどういう人生を歩んだか、大石静さんがどんなドラマを見せてくれるのか、とても興味があり、楽しみです。

登場人物の1人として、想像力をかきたてて、その中で生きてみたいと思います。

石野真子(役:藤原穆子)

石野真子は倫子の母・藤原穆子を演じます。

石野真子のコメント

藤原穆子を演じさせていただきます。きちんと自分の意見を夫に言える妻としてまた、母として愛情深い女性と感じております。

大河ドラマはたくさんのキャスト、大勢のスタッフの方々とともに創っていく壮大なドラマ。一員になれましたこと、心からうれしく、楽しみにしております。

橋爪淳(役:藤原頼忠)

橋爪淳は公任の父・藤原頼忠を演じます。

橋爪淳のコメント

大石先生が命を吹き込む平安時代の人物「頼忠」が、あたかもそこにいるかのように生きることができたらおもしろいだろうなぁと思っています。

どんな言葉をしゃべり、どんな行動をする人なのか、そこから見えてくる頼忠の在り方を見つめながら頼忠を生きたいと思います。

佐々木蔵之介(役:藤原宣孝)

佐々木蔵之介は紫式部を温かく見守る夫・藤原宣孝を演じます。

佐々木蔵之介のコメント

紫式部は藤原宣孝と結婚し、一女を授かるも僅か2年数か月で宣孝が病に倒れ逝去。夫の死後「源氏物語」の執筆、とあります。

二人の出会いや、短いですが夫婦として過ごした時間に想像を膨らませています。

今作での藤原宣孝は「世渡り上手で華やか、押しの強いキャラ」らしく、あぁ、これは絶対オモロい演じ甲斐のある役になるなと直感しています。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第2弾。

岸谷五郎(役:藤原為時)

紫式部(まひろ)の父。藤原一門であるが、下級の貴族。裕福な生活とは縁遠かった。和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文学の素養を授ける。

国仲涼子(役:ちやは)

紫式部(まひろ)の母。不器用な夫を支え、豊かとはいえない暮らしの中でも、幼いまひろや弟の太郎を、愛情深く育てる優しい女性。

高杉真宙(役:藤原惟規)

紫式部(まひろ)の弟で、幼名は太郎。勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されている。のんびり、ひょうひょうとした性格。

段田安則(役:藤原兼家)

道長の父。藤原氏の中でも、名門中の名門。権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策する。いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと作戦を練る。

三石琴乃(役:時姫)

道長の母。兼家の嫡妻。出世街道を突き進む夫を支えつつ、とりわけ三兄弟の行く末を思い、見守っている。

井浦新(役:藤原道隆)

道長の長兄。兼家の嫡男。才色ともに優れており、上品さ、明るさをも兼ね備えた、申し分のない跡継ぎ。権力を弟たちではなく、息子に継がせようと試みる。

玉置玲央(役:藤原道兼)

道長の次兄。兄の道隆にすべてがかなわず、父の愛情に飢えている。その苛立いらだちの矛先が道長に向くことも。紫式部(まひろ)との間には、ある因縁が。

吉田羊(役:藤原詮子)

道長の姉。円融えんゆう天皇に入内し、父の望みどおり皇子をもうける。その懐仁やすひと親王(のちの一条天皇)を溺愛、成人しても常に寄り添い、次第に宮廷での勢力を増していく。

板谷由夏(役:高階貴子)

道隆の嫡妻。宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性。道隆のあとを継ぐ息子たち、そして天皇への入内が見込まれる娘の定子さだこの教育に力を入れる。

ファーストサマーウイカ(役:清少納言)

歌人・清原元輔きよはらのもとすけの娘。才気煥発かんぱつ。一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。『枕草子』は紫式部や道長にも影響を与えることに。

ユースケ・サンタマリア(役:安倍晴明)

陰陽師。陰陽寮に属する天文博士。並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在。

天皇や貴族の生活はもちろん、政局にも大きな影響を及ぼす。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト発表第1弾。

吉高由里子(役:主人公の紫式部/まひろ)

10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。まひろと名付けられる。父・藤原為時ふじわらのためときは漢学や和歌に秀でた文人の家系だが、下級貴族である一家の暮らしぶりは豊かではなかった。
まひろの文学の素質は幼いころから際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。
少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長ふじわらのみちながである。まひろと道長はやがてお互いにかれていく。しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。

柄本 佑(たすく)(役:藤原道長)

2022年5月20日記者発表がありました。

平安の貴族社会で、最高の権力者として名をのこした男性。名門、藤原北家ほっけに生まれ、兄の道隆みちたか道兼みちかねの陰で、一見目立たない、しかしどこか光るもののある青年貴族に成長する。やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることに。戸惑いながらも、次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出。道長は、娘たちを次々と天皇のきさきとし、続く代々の天皇の外戚がいせきとなることで、頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、実は、その心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。

大河ドラマ2024年「光る君へ」の制作スタッフ。

脚本(オリジナル作品):大石静

過去の作品ドラマ

  • 知らなくていいコト
  • 星降る夜に

制作統括(内田ゆき)

内田氏のコメント:

紫式部(まひろ)や藤原道長と長く関わる人々、そしてドラマの前半を動かす貴族たちを演じる皆さんを発表いたしました。特別な絆で結ばれている紫式部と藤原道長ですが、それぞれの配偶者が加わって展開していく人間模様、是非ご注目ください。

平安の男女は優雅なうえにもアクティブで、お互いに影響を与えながら濃密な人生を生きていました。喜んだり悲しんだり、笑ったり怒ったりと、人間くさい魅力にあふれた平安貴族たちを、個性豊かな俳優陣がどのように演じられるか、どうぞお楽しみに。

2024年光る君へ
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