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大河ドラマ2024年「光る君へ」第32話「誰がために書く」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2024年光る君へ

大河ドラマ2024年「光る君へ」第32話「誰がために書く」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。

今週は、源氏物語執筆の過程が描かれます。まひろはどんなことがあっても自分の進むべき道を見つけた思いで執筆作業に取り組みます。

ですが、道長経由で一条天皇に渡った「源氏物語」ですが、はたして一条天皇は興味深く読んでくれるでしょうか?

先週は⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第31話「月の下で」でした。

項目 内容
2024大河ドラマ 光る君へ
放送話 第32話
放送日 2024年8月25日(日)
週タイトル 誰がために書く
視聴率 %(先週比:%)

さて、「光る君へ」のまひろ(紫式部)と藤原道長の関係に大河ファンは引き込まれていると思います。

大石静の描き方はとてもセクシーですよね。平安時代の“セックス&バイオレンス”がキャッチフレーズですからね。

心豊かで裕福な大河ファンはすでに「NHKオンデマンド」で二人の関係シーンを再視聴しているとは思いますが、まだの方は…。

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「光る君へ」第32話「誰がために書く」のあらすじ。

寛弘2年(1005年)

道長の思惑通り、一条天皇はまひろが書いた物語に興味を示しました。

そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案します。

狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることでした。

まひろは道長の提案に戸惑いますが、父・為時に背中を押されて道長の提案に応えます。

紫式部(まひろ) 吉高由里子(役:紫式部)
藤原道長 柄本佑(役:藤原道長)
まひろの父・藤原為時 岸部五郎(役:藤原為時)
まひろの将来の夫・藤原宣孝 佐々木蔵之介(役:藤原宣孝)
藤原隆家(道隆の次男) 竜星涼(役:藤原隆家)
道長の姉・円融天皇の后・藤原詮子 吉田羊(役:藤原詮子)
一条天皇 塩野瑛久(役:一条天皇)
道長の友 町田啓太(役:藤原公任)
道長の友 金田哲(役:藤原斉信)
道長の後輩 渡辺大知(役:藤原行成)
一条天皇の后 高畑充希(役:藤原定子)
歌人・清少納言 ファーストサマーウイカ(役:ききょう)
藤原彰子 見上 愛(役:藤原彰子)
脚本 大石静

「光る君へ」第32話「誰がために書く」のネタバレ。

寛弘2年(1005年)3月

一条天皇と亡き皇后・藤原定子の遺児、脩子しょうし内親王の裳着もぎの儀式が行われました。

この日一条天皇は、いまだ公卿に復帰していない藤原伊周を公卿である大納言の上座に座らせるようにと命じました。

公卿らは反発を覚えたが、一条天皇はこれによって道長を牽制しようと考えていたのです。

道長の漢詩の会。

脩子しょうし内親王の裳着もぎの儀式から数日後、道長は漢詩の会を開きます。公任、斉信、行成を土御門殿に呼び、さらに伊周、隆家兄弟も招きます。

会の初めに伊周は道長に丁寧に挨拶し、見事な漢詩を披露し一同を感心させます。

だが、公任は会の後に斉信と行成に、伊周の態度は本心とは裏腹のものだろうと語り、道長を称賛しました。

「敵を広い心で受け止める器の大きさだ」

一条天皇は源氏物語を読んだか。

一条天皇は道長を内裏の清涼殿に呼ぶと、伊周を陣定に参加させるべく、公卿たちを説き伏せるようにと命じます。

道長は、「陣定は参議以上と定められておりますゆえ、誰かがみまかるか退かねばありえませぬ」と言います。

しかし、一条天皇は、道長なら異をとなえる者を納得させられるだろうと譲りません。

道長は、「難しいことながら、諮ってみましょう」と答えるしかありません。そして、「お上。過日、差し上げた物語は、いかがでございましたか」と話します。

すると、帝は「…?ああ、忘れておった」と答えるのでした。

道長がまひろを訪ねる。

道長はまひろを訪ね、献上した物語は一条天皇の好みに合わなかったと伝えます。だがまひろに落胆する様子は見られません。

まひろは「書きたいものを書こうと、今は思っています。その心をかきたてて下さった道長様に、心から感謝しております」

その後も、道長に物語を渡したあとも、まひろは思うままに書き直し続けていました。

道長は「それがお前がお前であるための道か…」と言います。かつて道長が倫子を嫡妻とすると告げた時まひろは道長に言った言葉を思い出します。

まひろは「私は私らしく、自分が生まれてきた意味を探してまいります。」と語っていましたね。

大河ドラマ2024年「光る君へ」で吉高由里子(キャスト)が演じるまひろ(紫式部)とは。

一条天皇がまひろに会いたいと。

道長がある日、彰子を訪ねると、そこに一条天皇が藤壺に現れます。道長は挨拶をして去ろうとしますが、帝に呼び止められました。

帝は「読んだぞ。あれは朕への当てつけか?」と言います。あれとはもちろんまひろが書いた物語です。

帝は書いたのはだれかか道長に問い、道長は藤原為時の娘だと答えました。帝はかねてから定子からききょうの友としてまひろを紹介されていました。

帝は、物語の中に唐の故事や仏の教えがさりげなく取り入れられていることから、まひろの博学ぶりに感心していました。

そして、続きも読んだうえで、またまひろに会いたいと道長に言うのです。

大河ドラマ2024年「光る君へ」で塩野瑛久(キャスト)が演じる一条天皇とは。

まひろが彰子の女房に。

道長がまひろを訪ね、彰子の女房にならないかと持ちかけます。そうなれば、まひろに興味を持つ一条天皇が藤壺を訪れるきっかけになると考えたからです。

まひろはこの件を父の為時に相談します。一家の家計を考えると、自分が藤壺で女房として働くしかないとまひろは考えていました。

為時は、一条天皇に見込まれて藤壺に上がるのは名誉なことだと言い、まひろが女房になることを認めます。

まひろは賢子を連れてきてもよいと言われていたが、内裏が幼子の暮らす場にふさわしいとは思えず、賢子を為時に預けて藤壺に上がることを決めます。

安部晴明の最期。

寛弘2年(1005年)9月26日

道長のもとに安部晴明が危篤だと知らせが入ります。駆けつけると、床に伏した晴明は、自分は今夜死ぬと予言しました。

晴明は道長に、「ようやく光を手にいれられましたな。これで中宮様も盤石でございます。いずれあなた様の家からは、帝も皇后も関白もでられましょう」

ただし、光が強ければ闇も深くなります。と晴明は言い添えます。そしてこの日の晩、予言通り晴明は世を去ったのです。

史実上、かなり長命の85歳まで生存しています。ドラマでの最期は、目の中に美しい星空を映して目を閉じました。

そして、「その夜、自らの予言通り晴明は世を去った」のナレーションが重なり、美しい映像の元の“退場”でした。

ユースケ・サンタマリア(キャスト)が2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じる「安倍晴明」とは。

まひろが藤壺に。

寛弘2年(1005年)11月13日

一条天皇は伊周を再び陣定に召し出す宣言をしました。

寛弘2年(1005年)11月15日

まひろは藤壺に訪れ、彰子に挨拶を済ませます。女房として出仕するのは翌月からと決まっており、この日は赤染衛門が内裏を案内してくれました。

赤染衛門によると、彰子はあまりに奥ゆかしいため、幼いころから仕えている赤染衛門ですら人柄がつかめないと言うのです。

皆既月食と内裏の火事。

まひろが藤壺に訪れた晩に、皆既月食が起きました。闇を恐れて内裏は静まり返っています。そして、月食が終わるころ、内裏から火の手があがります。

瞬く間に火の手は広がります。翌日、東宮を訪れた道長に、居貞親王はこれを祟りだと決めつけます。

「伊周などを陣定に戻したりするゆえ。天が帝に玉座を降りろと言うておる」と…。

一方、伊周は一条天皇に、内裏の誰かが自分の陣定への復帰に不満を持ち放火したのだろうと告げます。

「火をつけるなぞ、お上のお命を危なくするのみ。そういう者をお信じになってはなりませぬ。お上にとって、信ずるに足る者は、私だけにございます」と…。

まひろの出仕。

寛弘2年(1005年)12月29日朝。

為時の屋敷では家族一同がそろって、内裏に出仕するまひろを見送ります。

「帝にお認めいただき、中宮様にお仕えするお前は、我が家の誇りである。素晴らしい物語を書き、帝と中宮様のお役に立てるよう祈っておる」と為時は言い、まひろを送りました。

まひろ:「精一杯務めてまいります」

為時:「お前がおなごであってよかった」

幼い時から為時に「男子であれば」と言われて育ったまひろは、父の言葉に強く胸を打たれました。

大河ドラマ2024年「光る君へ」で岸谷五郎(キャスト)が演じる藤原為時とは。

内裏の女房たち。

内裏では「物語を書く務めの女房」と言う、前代未聞の存在であるまひろについて、うわさが広まります。

「物語なら家で書けばいいのにね」「女房になるなら、しっかり働いてもらいましょう」…

女房たちはそうささやき合い、出仕したまひろに値踏みするような視線を向けるのです。

居並ぶ女房たちにまひろが挨拶すると、藤壺に冷めた空気が流れます。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

紀行:奈良県桜井市長谷寺。

奈良県桜井市「長谷寺」

赤染衛門(あかぞめえもん)。藤原道長の嫡妻・倫子(ともこ)の女房で、当時の貴族社会の様子を描いた『栄花物語』の作者の一人といわれています。
赤染衛門が残した歌集には、奈良県桜井市にある長谷寺に足を運んだことが記されています。
観音信仰の聖地の一つである長谷寺。
この地を詣でることを「初瀬詣(はせもうで)」といい、道長や清少納言など多くの貴族がこの地を訪れました。
赤染衛門は長谷寺から持ち帰った紅葉を枯らしてしまった、となげく歌など、初瀬詣にまつわるものをいくつも残しました。
また、長谷寺は源氏物語の「玉鬘(たまかずら)」の舞台としても知られています。
平安時代、歌や物語に描かれた長谷寺。時代を超えて今も人々の心のよりどころであり続けています。

赤染衛門の気持ちになって「長谷寺」に初瀬詣(はせもうで)してみませんか。

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「光る君へ」第32話「誰がために書く」の感想。

第32話は、まひろ(紫式部)が藤原道長の要請を受けて内裏(宮中)に入るという重要な転機が描かれました。

まひろが作家としての葛藤や内面の成長を見せるシーンはとても印象的でしたね。「源氏物語」が一条天皇にどのように受け入れられるのかという期待が入り混じっています。

「誰がために書く」というタイトルが示すように、まひろは自分の作品を書く意味について問いかけています。

まひろは単に物語を書くのではなく、その中に自分の思いや社会に対する洞察を込めていることがわかります。

さらに、道長との関係性も32話の見どころの一つです。

権力者・道長は、まひろの才能を利用しようとする一方で、彼女の知性や独立心をも認めている様子があります。

この微妙な関係がまひろと道長の関係第二章でしょう。まひろの成長とともに、物語の展開にも期待が高まる32話でした。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

晴明さんの今際の際の言葉は「ようやく光を手に入れられましたなあ」でした。その光とは、まひろさんと契りを結ぶことでも、子どもを儲けることでもなく、まひろさんと道長さんの魂が共振した結果、生み出された「二人の物語」を書く「まひろさん」ことだったのではないでしょうか。 晴明さんは「呪詛も祈祷も、人の心の在り様」「私が何もせずとも、人の心が勝手に震える」とも述べていました。二人の魂の震えを、物語という形で祈りに結実させていく、それが「俺が惚れた女」の姿だと感じました。 さらに晴明さんは「光が強ければ、闇も濃くなります」とも言いました。二人が生み出した「光る君」の放つ光が明るいがゆえに、闇もまた濃くなっていくのでしょう。その闇は、宮中でのまひろさんへのいじめや、二人と伊周さん、ききょうさんとの対立を深くしそうです。さらに二人の魂の結びつきは倫子さんの心にも嫉妬という影を落とすかもしれませんね。

まとめ。

次週は第33話「式部誕生」です。

 

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