2024年大河ドラマ「光る君へ」でキャストの玉置玲央さんが演じるのは「藤原道兼」です。
「藤原道兼」は「光る君へ」ではどんな存在なのか?藤原道兼と弟の道長の関係はどうなっていくのか?
「玉置玲央」さんが演じる「藤原道兼」はヒール役です。特に第1話で見せる道兼は道長の生き方ににも影響を与えます。
さて、「光る君へ」は、雅で華麗な舞台に素敵なキャストの皆さんが導いてくれます。あなたが大好きなキャストは誰ですか?
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無料期間中にあなたの好きなキャストさんを観ましょう。散楽の一員・直秀を演じた松熊克哉さんは9話で殺されてしまいましたからね。
この9話は「光る君へ」の最初の山場だと思います。
藤原道兼は、藤原北家、摂政関白太政大臣・藤原兼家の三男です。同母の弟妹に詮子、道長らがいます。
父・兼家の意を受けて花山天皇を唆して出家・退位させます。(寛和の変)
一条天皇が即位すると外祖父の兼家は摂政となり、道兼も栄達します。兼家が死去すると道兼の期待に反して長兄・道隆が関白となります。
5年後に道隆が病死すると、待望の関白になりますが、その僅か数日後に病死。そのため「七日関白」と呼ばれています。
生誕は応和元年(961年)で長徳元年5月8日(995年)死亡しています。
ドラマの初めごろに描かれていますが、父の兼家に認められたいという思いが強い貴族でした。ですので、第1話で衝撃の事件を起こしてしまうのです。
等から道兼の愚かさが悲劇を招きます。
道兼は平安時代最大なクーデターを起こします。花山天皇をそそのかす役割をするのです。でも道兼はやっと父に認められた喜びが勝っていたのでしょう。
陰では父にすら汚れ役を思われているのですが…
物語ではまひろの母を殺した道兼。その後の展開はどうなるのでしょうか。
第1話で衝撃的なデビューをしますが、その後、道長が成長し頂点に立つ寸前まで道兼は藤原一族として汚れた役を背負います。
その末路はなんと14話で描かれました。
第14話では衝撃的に藤原兼家の最期が描かれます。兼家は嫡男の道隆に摂政と継がせますが、弟の道兼には兄を支えなければ追放すると言い排除します。
当然怒り狂いますが、その末路は非情なほどに悲しい姿でした。
⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第14話「星落ちてなお」のあらすじ(ネタバレ)感想。
エンディングの壮絶なまひろの母の死。その衝撃の事件の犯人は道兼なんです。
ぜひお読み下さい。
⇒「光る君へ」第1話「約束の月」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
父の兼家から見放されしばらくは“嫌われ者”となっていましたが、道長に優しく接しられ立ち直っていました。
粗暴でキレやすいキャラクターとして登場した道兼は18話では、民を思う政治家に生まれ変わろうとしていたのです。
そして、道兼の最期にいたのは優しい弟・道長でした。道兼は34歳の若さでこの世を去りました。
18話「岐路」では、道兼の最期が描かれています。
⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第18話「岐路」のあらすじ(ネタバレ)感想。
「光る君へ」に出演する他のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2024年「光る君へ」キャスト一覧&相関図。
玉置玲央が「光る君へ」で演じる「藤原道兼」の演技に注目しています。と言うのも…、
私が玉置玲央をTVで最初に見たのは、2016年の「真田丸」の織田信忠役でした。信長の長男なのでかなり上から目線の演技が印象に残っていました。
「光る君へ」もかなりのヒール役ですよね。本人も「これは視聴者に嫌われ役だな」と思ったそうです。
第1話の放送後にX(ツイッター)で「私を嫌いになっても番組は嫌いにならないで」と投稿していました。
本人は心優しい人なんでしょうね。そんな玉置玲央さんのヒール役を楽しみながら、ハラハラドキドキしながら、視聴していきます。
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