2027年放送のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』。主人公は、幕末の幕臣・小栗上野介忠順を演じる松坂桃李さんです。
勝海舟のライバルと言われ、幕末に近代化を推進し活躍した人物です。
小栗忠順は、旗本の家に生まれ、文武に優れ、若くして幕府の役職に就き、日本の近代化に尽くします。
しかしながら、明治新政府から「逆賊」の汚名を着せられた悲劇の天才として、幕臣側から幕末史を描くスリリングなエンターテインメントです。
脚本は安達奈緒子が担当します。
大河ドラマ2027年「逆賊の幕臣」俳優(キャスト)発表一覧。
これまで大河ドラマでの幕末は坂本龍馬や西郷隆盛、大久保利通ら維新側の視点で描かれることが多かったと思います。
しかし、『逆賊の幕臣』は徳川幕府側から激動の時代を見つめる異色作です。「青天を衝け」では「武田真治」が演じました。
⇒大河ドラマ2021年「青天を衝(つ)け」の俳優(キャスト)一覧。
近代国家の礎を築こうと奔走しながらも、「逆賊」の汚名を着せられた小栗上野介の生涯が描かれます。
そして今、続々と発表される豪華キャスト陣にも大きな注目が集まっています。
幕府を支えた忠臣たち、時代の転換を目指した改革派、そして幕府を倒そうとする薩長の志士たち。
それぞれが信念を胸に激突する群像劇は、大河ドラマならではの醍醐味です。
とりわけ小栗の盟友や宿敵となる人物たちがどのように描かれるのか?
そして「勝者が語る歴史」の陰に埋もれていた人々の想いを、どの俳優たちが体現するのか期待は高まるばかりです。
幕末史の“表舞台”ではなく、“ウラ側”から描かれる新たな歴史絵巻。
発表されたキャスト陣の顔ぶれを見れば見るほど、『逆賊の幕臣』がこれまでにない幕末大河になる予感がしてなりません。
2027年、歴史の見え方を変える一年が始まろうとしています。
「逆賊の幕臣」第5弾発表。
2026年6月23日
《幕府幕臣関係》
- 宅麻伸(たくま・しん):(役:江戸幕府12代将軍・徳川家慶(とくがわ・いえよし)
- ふかわりょう(大河初出演):(役:江戸幕府13代将軍・徳川家定(とくがわ・いえさだ)
- 神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)(大河初出演):(役:江戸幕府15代将軍・徳川家茂(とくがわ・いえもち)
- 岩田剛典(いわた・たかのり)(大河初出演):(役:老中・阿部正弘(あべ・まさひろ)
- 北村一輝(きたむら・かずき):(役:南町奉行・鳥居耀蔵(とりい・ようぞう)
- 柄本明(えもと・あきら):(役:9代水戸藩主・徳川斉昭(とくがわ・なりあき)
「逆賊の幕臣」第4弾発表。
2026年4月24日
《小栗の友人関係》
- 青木崇高:(役:栗本鋤雲(くりもと・じょうん):小栗の盟友
- 高橋光臣:(役:駒井朝温(こまい・ともあつ):幼なじみ
- 宮野真守(大河初出演):(役:滝川具挙(たきがわ・ともたか):隣人
- 芝大輔(大河初出演):(役:朝比奈昌広(あさひな・まさひろ):幼なじみ
- 荒川良々:(役:三野村利左衛門(みのむら・りざえもん):小栗家奉公人
「逆賊の幕臣」第3弾発表。
2026年2月24日
- 北村有起哉:(役:小栗忠高(ただたか):忠順の父
- 鈴木京香:(役:くに):忠順の母
- 上白石萌音:(役:みち):忠順の妻
- 岡部たかし:(役:井伊直弼(いい なおすけ):忠順の上司
- 中村雅俊:(役:安積艮斎(あさか ごんさい):忠順の恩師
「逆賊の幕臣」第2弾発表。
2025年10月23日
- 大沢たかお(役:勝海舟):忠順のライバル
「逆賊の幕臣」第1弾発表
2025年3月3日
- 松坂桃李:(主役:小栗忠順):江戸幕府の天才
「逆賊の幕臣」小栗忠順(小栗家)の家族構成一覧。
| 俳優(キャスト) | 役 |
| 松坂桃季(初出演・初主演) | 小栗(上野介)忠順。 |
| 北村有起哉 | 忠順の父・忠高 |
| 鈴木京香 | 忠順の母・くに |
| 上白石萌音 | 忠順の妻・みち |
上記は2026年2月24日まで正式に発表された俳優陣(キャスト)です。その後の発表は随時記載していきます。
松坂桃季(役:小栗(上野介)忠順)
小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)1827年~68年。
ペリーが来航したのは1853年7月8日(嘉永6年6月3日)ですので、小栗は26歳の立派な幕臣として活躍していたことでしょう。
黒船が浦賀(現在の神奈川県横須賀市)沖に現れ、開国を求めて来た時はどんな思いで日本を見ていたのでしょうか?
幕府の未来を最後まで信じ、近代国家への道を切り拓こうとした男、それが小栗忠順です。
小栗は勘定奉行として財政改革に挑み、横須賀製鉄所の建設を推進するなど、日本の近代化に大きく貢献しました。
しかし幕府瓦解(がかい)の流れの中で“逆賊”の汚名を着せられ、非業の最期を遂げます。
時代の先を見据えながらも報われなかったその生涯は、まさに幕臣の矜持そのもの。信念を貫いた知将の姿が、本作の核心を担います。
江戸・神田駿河台生まれの名門旗本で、天才的なエリート官僚です。1860年に遣米使として渡米し、西洋文明を体感し、帰国後要職を歴任します。
演じるのは、繊細さと芯の強さを併せ持つ松坂桃李です。
北村有起哉:(役:忠順の父・忠高)
鈴木京香:(役:忠順の母・くに)
上白石萌音:(役:忠順の妻・みち)
「逆賊の幕臣」小栗忠順(小栗家)の友人。
青木崇高:(役:栗本鋤雲)
小栗の盟友・栗本鋤雲(くりもと・じょうん)
高橋光臣:(役:駒井朝温)
駒井朝温(こまい・ともあつ)は幼なじみ
宮野真守(大河初出演):(役:滝川具挙)
滝川具挙(たきがわ・ともたか)は隣人
芝大輔(大河初出演):(役:朝比奈昌広)
朝比奈昌広(あさひな・まさひろ)は幼なじみ。
荒川良々:(役:三野村利左衛門)
三野村利左衛門(みのむら・りざえもん)は小栗家奉公人。
「逆賊の幕臣」の徳川家一覧。
| 俳優(キャスト) | 役 |
| 宅麻伸 | 12代将軍・徳川家慶(いえよし) |
| ふかわりょう | 13代将軍・徳川家定(いえさだ) |
| 神尾楓珠(ふうじゅ) | 14代将軍・徳川家茂(いえもち) |
| 柄本明 | 徳川斉昭・9代水戸藩主 |
宅麻伸:(役:江戸幕府12代将軍・徳川家慶
ふかわりょう(大河初出演):(役:江戸幕府13代将軍・徳川家定)
神尾楓珠(大河初出演):(役:江戸幕府14代将軍・徳川家茂)
柄本明(役:9代水戸藩主・徳川斉昭。
「逆賊の幕臣」の幕臣たち一覧。
| 俳優(キャスト) | 役 |
| 大沢たかお | 勝海舟:小栗忠順の宿敵 |
| 岡部たかし | 井伊直弼:小栗忠順の上司 |
| 中村雅俊 | 安積艮斎:小栗忠順の恩師 |
| 岩田剛典(たかのり) | 阿部正弘(老中) |
| 北村一輝 | 鳥居耀蔵(南町奉行) |
大沢たかお(役:勝海舟)
幕末という激動の時代にあって、江戸無血開城という奇跡を実現へと導いた男、それが勝海舟です。
演じるのは重厚な存在感を誇る大沢たかお。
海舟は幕臣でありながら旧来の枠にとらわれず、西洋の知識をいち早く吸収し、日本の未来を見据えた先見の明を持つ人物でした。
坂本龍馬ら維新志士とも対話し、敵味方を超えて国家の行く末を考え続けた姿は、まさに“幕府側の異端児”。
新たな時代へ橋を架けた知略と胆力、その人間的スケールの大きさが、本作の大きな見どころとなります。
岡部たかし:(役:井伊直弼)
幕末の動乱期、強烈なリーダーシップで幕府の舵を握ったのが井伊直弼です。
演じるのは、重厚な存在感と人間味を併せ持つ岡部たかし。
直弼は大老として日米修好通商条約の締結を断行し、開国へと踏み出す一方で、反対勢力を弾圧した「安政の大獄」を主導。
時代を動かす決断力と、苛烈な政治手法ゆえに“恐れられた改革者”でもありました。
その強硬さの裏にある国家存続への覚悟と孤独。善悪では割り切れない複雑な人物像が、本作でどのように描かれるのか大きな見どころです。
中村雅俊:(役:安積艮斎)小栗忠順の恩師。
岩田剛典(大河初出演):(役:阿部正弘)
北村一輝:(役:鳥居耀蔵(南町奉行)
「逆賊の幕臣」出演俳優(キャスト)一覧のまとめ。
大河ドラマ倶楽部管理人の31chanです。
長年販促活動と局の下請けで番組制作に従事。現場で培った視点を活かし、今も大河ドラマとキャストを深く追い続けるシニア大河ファン。
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