城田優(キャスト)は朝ドラ2021年NHK連続テレビ小説、「カムカムエヴリバディ」でナレーションを担当します。
英語のナレーションも城田優さんです。城田優といえば、イケメン俳優、最近はミュージカル俳優として活躍中ですね。
ナレーションは日本語と英語で行われていますが、声だけで聴いていると、城田優さんとは気づかなかったです。
とてもやさしい語り口ですよ。城田さん曰く、「ナレーションは物語の伴奏」といっています。
城田優(キャスト)は朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でナレーションを担当する。
「カムカムエヴリバディ」は、英語のラジオ講座がキーアイテムになっています。
城田優はナレーション。
ドラマの第3・4週目、戦火が激しくなると、日本中から英語が消え、ラジオ講座も放送中止になりました。
その時はナレーションも日本語のみになり、寂しかったです。日本語と英語のナレーションは、自由の象徴であり、物語の重要なスパイスになっているようです。
戦後物語のナレーションは日本語と英語の両方です。
日本語で言ったあとに、同じことを英語に置き換えて言っていますので英語の学習にもなりますね。
城田優のナレーションは最終回まで?
カムカムエヴリバディは3世代の女性たちがバトンタッチしながらヒロインを務めます。ですから登場回数として一番多いのはナレーションを担当する城田優さんですね。
もちろん映像では出演しないと思いますが(もしかしたら?)”第4のヒロイン”ですよね。
一代目の安子は英単語を一日一つ覚えて戦地にいった稔(松村北斗)にいつか会えると信じて過ごしていた時代ですよね。
でもその願いはかなわなかったけど希望をもって信じ続けることが大事なのですね。
城田さんのエンディングのナレーションを聞くと明日を信じて生きていこうと思えるようになりますね。
そんな優しい城田ナレーションです。
「カムカムエヴリボディ」に出演しているキャストの一覧はこちら。
さて、昭和、平成、令和へと3世代に続くラジオ英語講座を軸に淡い愛が描かれジャズをベースに結ばれる男女になぜか心打たれます。
あなたはどの時代の主人公が好きですか?
上白石萌音が演じる安子は戦後アメリカに渡りどのような生活をしていたのだろうか。深津絵里が演じる「るい」は何年ラジオ英会話を聞いていたのだろう。
川栄李奈が演じる「ひなた」の英語を聞いて祖母の安子はどう思ったのだろう。頭がぐるぐるしますね。
あなたの好きな主人公は誰ですか?もう一度「カムカム」を見たい方はアマゾンの「NHKオンデマンド」ですよ。
城田優が出演した朝ドラは?
城田優が出演した朝ドラ1選。
城田優が出演した朝ドラマと言えば「純と愛」、(2012-13年)です。これは宮古島の少女が『まほうのくに』のようなホテル作りを目指す物語です。
主人公、狩野純を夏菜が演じています。
城田優の役どころは、夏菜が最初に就職した、オオサキホテルの先輩コンシェルジュ・水野安和役です。
容姿端麗で、TOIEC910点と仕事はできますが、ナルシストぶりがコミカルでした。物語がシリアスだったので、笑いを誘う水野役が、話に彩を添えていました。
城田優ってどんな人?
13歳のころから、歌や踊りが大好きで、レッスンを積んでいましたが、190センチの身長や、ハーフなど役柄が制限されて、なかなかデビューできなかった城田優さん。
デビューは19歳の時、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面役でした。
それからはドラマ、映画の出演も増え、2010年、ミュージカル「エリザベート」のトート役で、「芸術祭新人賞」を受賞しています。
いまは、テレビ、映画、ミュージカルだけでなく、歌手、作詞作曲、舞台の演出などのマルチな活躍ぶりです。
トーク番組では、家族とても仲が良く、友情に厚い面も披露しています。
2022年1月に公開予定の、「コンフィデンスマンJP英雄編」では、ジェラール・ゴンザレス役で登場しますが、セリフは英語とスペイン語のみ。
スペイン語は、スペイン人の母親の影響で話せるとしても、英語は、独学で身につけたそうですよ。努力家の一面がうかがえます。
城田優が出演した映画1選
城田優が出演した映画と言えば、「新解釈・三國志」(2021年)です。後漢時代の壮大な物語を、大泉洋、小栗旬など豪華キャストで、福田組が新解釈で描いています。
城田優さんは、三國志上で最も強かったと言われる武将、呂布役を演じています。すぐ人を裏切る最低最悪の武将役でしたが、イケメンすぎる、殺陣が美しすぎると評判でした。
渡辺直美演じる絶世の美女(その当時の感覚で?)を義父と取り合い、義父を殺してしまいます。
最後には自分の部下に裏切られ、殺されてしまいます。
まとめ。
「カムカムエヴリバディ」は、英語のラジオ講座を軸に話が進みます。安子が英語に興味を持ったのも、英語が話せる稔に近づきたい、という一心からでした。
終戦後、ラジオ講座が復活すると、安子は早速テキストを買って英語の勉強を始めます。
単語を一つ覚えるたびに、稔が帰ってくる、安子にとっては英語を勉強することが、稔を思うことなのです。
稔が戦死したという知らせを受けて、安子がこれからどう生きていくのか?その人生にはいつも、英語のラジオ講座があり、安子の人生を切り開いていってくれるはず?。
城田さんの優しい英語と日本語のナレーションは、これからの安子とるい、そしてるいの子供のひなたを優しく見守ってくれることでしょう。
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