2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャストの板垣李光人さんが演じるは井伊直政です。その井伊直政とキャスト板垣李光人を紹介します。
井伊直政は徳川四天王の一人ですね。
板垣李光人さんは2021年の大河ドラマ「青天を衝け」で民部公子を演じ、その上品な佇まいや端正な顔立ちから「美しすぎる少年」とも話題になりました。
「どうする家康」では雰囲気もガラリと変わって、戦国の武将役です。あの赤備えを着るのでしょうね。
井伊直政の個人的な印象は、2017年の「おんな城主直虎」の菅田将暉さんです。
板垣李光人は、「どうする家康」でどんな直政を見せてくれるのでしょうか。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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今川家の家臣・井伊直親の嫡男。直親は虎松が幼いころに謀反を疑われて今川氏真に謀殺(ぼうさつ)されました。
直政は井伊家の女城主・井伊直虎によって大切に育てられました。
やがて家康に能力を買われ、家臣団の新戦力になります。頭の回転が速く、誰に対しても不遜な物言いをするのでトラブルが絶えません。
2017年の「おんな城主直虎」では菅田将暉さんが演じていましたね。
井伊直政は、あの女城主・直虎に大切に育てられた井伊家の御曹司。
頭の回転が速く、女性にもよくモテますが、その自信からなのか誰にでも不遜な態度をとるためトラブルがつきないそう。
徳川四天王の中では最年少ですが、武芸にも秀でていたことで有名です。
甲冑や旗などを赤で統一した直政の部隊は「井伊の赤備え」として注目を浴び、巨大な角が生えたような天衝脇立の兜に、
全身赤のいでたちで長槍をふり果敢に馬を駆る姿は「井伊の赤鬼」と諸大名から怖れられました。
命をかけて家康を守り、「徳川四天王」と呼ばれる重臣へと駆け上っていった人物です。
井伊直政が何話で登場するかはまだ分かっていませんが、直政と家康の出会いは鷹狩だったと言われています。
不遇な少年時代を過ごしたと言われる直政は、15歳の時に鷹狩に来ていた家康に出会います。
実は、家康の妻・瀬名(築山殿)の親族にあたる直政は、この時に自分の出自を明かし召し抱えられたそうです。
更に家康は、自分の幼名の竹千代から一文字をとって、直政(当時の名は虎松)に「万千代」という名前を与えたとか。
更に家康は初めて会った時に直政を見初めたという記録も残っているので、直政の登場シーンは鷹狩の場面になるのではないでしょうか。
見目麗しく心も優しいと幕府公式の記録にも残され、家康とも禁断の関係があったとされる直政(当時は衆道は普通の事でした)が、どんな風に家康の人生に絡んでくるのか楽しみですね。
東軍の勝利が確定した後も、退散する島津勢を深追いし、銃撃されてしまいます。
⇒「どうする家康」第43話「関ケ原の戦い」のあらすじ(ネタバレ)感想。
家康の小生として仕えていた「万千代」は旧武田軍を率いる総大将となり名を「直政」に!
小牧・長久手の戦いが迫ってきましたが、その働きは史実として残っていますよね。
家康の家臣(小生)になる瞬間を描いているのは第20話「岡崎クーデター」です。家康と直虎の会話をぜひ観てほしいですね。
その後、四天王の一人として成長し徳川軍として大活躍します。
そして、第16話「信玄を怒らせるな」で捕まりなぜ襲ったのかを家康は理解し無罪放免にします。
先ず、第15話「姉川でどうする!」のエンディングで登場します。「遠江の踊り子(女性)」で家康を襲うシーンです。
どうする家康に出演する他のキャスト一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
2歳よりモデル活動を行っていました。
小学5年生のときに第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディションに合格。
俳優やモデルとしての活動を開始しました。
板垣李光人さんは、2015年大河ドラマ「花燃ゆ」で、吉田松陰の幼少期・寅次郎を演じています。
ひときわ目を引く可愛らしさと、いかにも利発な雰囲気が話題を呼びました。
早熟の天才と呼ばれた松陰の子ども時代ということもあり、孟子などの難しい書物を読み上げるシーンも多かったですが、
その内容を理解し、教えに合った読み方をすることで寅次郎の利発さと共に、これから素晴らしい俳優になるに違いないと思わせる演技力が注目されました。
2021年大河ドラマ「青天を衝け」では、第15第将軍・徳川慶喜の弟・徳川昭武(民部公子)を演じています。
慶喜の名代としてパリ万国博覧会に出向き、随行した渋沢栄一と特別な絆を築いた昭武。
衣装も和装から洋装まで幅広く着こなし、それに加えて気品ある物腰と、聡明さがにじみ出る瞳に柔らかな口調。
まさに「プリンス・トクガワ」を体現した板垣李光人さんでした。
板垣李光人さんが出演する映画でお勧めなのが「約束のネバーランド」です。大ヒット漫画の実写版となります。
プライムビデオで予告編を視聴⇒約束のネバーランド
孤児院グレイス・フィールドハウスで、ママと呼ばれるイザベラのもと幸せに暮らしていた子ども達。
しかし、実は鬼の食糧として育てられてきたと知り決死の脱出に挑む姿を描いた作品です。
この作品の中で板垣李光人さんは、主要キャラクターの一人、理性的でリーダー的役割のノーマンを演じました。
出演が決まった際に「原作を愛しておられるみなさまに最上級(フルスコア)なものをお届けできるよう頑張る」と宣言した板垣さん。
実際に上演されると「漫画から抜け出てきたようだ」「演技・姿・声、どれをとっても素晴らしい」と大絶賛され、見事フルスコアなものを届けてくれました。
21歳でありながら、芸歴18年を誇る板垣李光人さん。見目麗しい外見だけでなく圧倒的な演技力も備えた俳優さんです。
その外見と演技力を最大限に活かせる役が、まさに2023年大河ドラマ「どうする家康」の井伊直政ではないでしょうか。
女性と見紛うような美しい顔で、赤備えを纏い長槍で敵を蹴散らしていく勇猛果敢な井伊の赤鬼。
家康に尽くし戦場を駆け抜けていく、板垣李光人さん演じる井伊直政に期待大です!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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