大河ドラマ2022年「鎌倉殿の13人」第36話「武士の鑑(かがみ)」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
先週の第35話「苦い盃(さかずき)」では源実朝と婚姻する後鳥羽上皇のいとこ・千世が鎌倉へ到着します。
そんな中、政時の娘婿・平賀朝雅が畠山重忠の嫡男・重保への疑惑をりくに告げることで鎌倉に騒動が・・・。
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時政は、騙し討ちのような形で実朝の下文を手に入れ、御家人を招集しました。
義村、義盛、重成は釈然としませんが、時政に逆らうわけにはいかず従う形になっていまいます。
一方、義時の言葉を信じた畠山重忠は、少人数を率いて鎌倉を目指していました。
時政が下文を手に入れたことを知った義時は愕然とし、なんとか事態の収拾を図ろうとします。
畠山陣を訪ねたとみられる和田義盛が、盟友に「もうちょっと生きようぜ、楽しいこともあるぞ」と必死に説得している様子でした。
あれほど仲が悪かった和田義盛が畠山を説得しています。
三谷幸喜ワールドでは重忠の叫び声に込められた思いが36話のクライマックスに…。遂に歴史上の「畠山重忠の乱」が描かれます。
「鎌倉殿の13人」第37話は「オンベレブンビンバ」となにやら不思議なタイトルです。
ネット上ではイタリア語なのではないかという噂が流れています。
「ombre per un bimbo」ではないかということで、直訳すると「子どものための影」だとか。
脚本家の三谷幸喜さん曰く「サザエとカツオが波平を追い出す話し」だそうで…うーん、きな臭いですね!
恐らく「牧氏の変」を扱う回ですね。
義時がどう時政を追い詰めるのか、りくと時政がどう抗っていくのか…次回も楽しみです!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
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