大河ドラマ2023年「どうする家康」で森崎ウィン(キャスト)が演じる徳川秀忠をご紹介します。
秀忠は徳川幕府2代目将軍ですが、「どうする家康」ではどのような演出で登場するのか?関ケ原の戦いには遅れて参戦できませんでしたが、その秀忠も観てみたいですね。
とても興味深く視聴しています。
天正7年4月7日(1579年5月2日)、徳川家康の三男として遠江国浜松城で誕生します。幼名は長丸。母は於愛の方(西郷局)
秀忠が誕生してから5ヶ月後に長兄・信康が切腹しています。
⇒「どうする家康」第25話「はるかに遠い夢」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
家康の次兄・秀康(母は)は豊臣秀吉に養子(人質)として出され、後に結城氏を継いだため秀忠が家康の後継者になりました。
1600年「関ケ原の戦い」では父・家康から西上を命じられますが、信濃上田城の真田勢に阻まれ、急ぎ兵を進めるが本戦に遅れてしまいます。
後に家康から将軍職を継承。豊臣との対立が深まると、家康と連携し豊臣秀頼が守る大阪城を囲み落とします。
妻は大河ドラマでも主人公になった、お市の三姉妹の「お江」です。秀忠の最期は寛永9年1月24日(1632年3月14日)。享年54歳でした。
大阪冬の陣で徳川軍は真田幸村が築いた「真田丸」の防御で苦戦していました。そこで戦いを早く終わらせるため家康は大筒の使用を決断します。
その大筒は秀忠の娘がいる大阪城に向けて放たれました。心優しい秀忠は家康に止めるよう願いますが家康は応じません。
46話は秀忠が娘の千姫を想いながらも戦う姿を描いています。
⇒「どうする家康」第46話「大阪の陣」のあらすじ(ネタバレ)感想。
二人のプリンスとは一人は秀忠ですよね。もう一人は豊臣秀頼です。ドラマでは19歳になり大阪の民にその姿を披露しました。
一方、秀忠は“凡庸”で家康の前ではとても弱々しい姿です。しかし、家康のある言葉で“偉大なる凡庸”に化けるのでした。
⇒「どうする家康」第45話「二人のプリンス」のあらすじ(ネタバレ)感想。
徳川家康は慶長8年2月12日「征夷大将軍」に就任いたしました。それから2年後の慶長10年(1605年)4月16日。
家康は2代征夷大将軍を秀忠に譲ります。
⇒「どうする家康」第44話「徳川幕府誕生」のあらすじ(ネタバレ)感想。
秀忠の初陣は徳川軍本体として真田家討伐でした。しかし、敵の大将は真田昌幸。
苦戦し、家康からの『美濃赤坂に九日までに』という書状を真田の忍びに奪われ、家康部隊との合流ができず「関ケ原の戦い」には間に合いません。
⇒「どうする家康」第42話「天下分け目」のあらすじ(ネタバレ)感想。
⇒「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のあらすじ(ネタバレ)感想。
初めて画面で森崎ウィンさんを観たのは映画「蜜蜂と遠雷」でした。ピアニストとして記者にインタビューを受けるシーンでした。
日本人離れした顔立ちで英語もネイティブなのでハーフなのかなと思って観ていました。後で調べるとミャンマー人で母国でも英語を習っていたのですね。
今回の「どうする家康」では、二代将軍になる秀忠役ですのでどのように時代劇を演じるかとても興味深いです。
若き家康を彷彿させる少し弱々しいくも優しい「徳川秀忠」を演じる森崎ウィンさんの演技に期待が膨らみます!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
ただ視聴するだけでなく「あらすじと感想」を紹介しています。
でもリアルタイムで見ることができない時は見逃し配信で見たり
時々は歴代の大河も視聴しています。
また、管理人の大好きな大河ドラマ出演者の他のドラマや映画を
まとめていますので見逃し配信と一緒に楽しんで下さい。
※大河ドラマ倶楽部は、Amazonの商品を紹介することで紹介料
を頂くAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。