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「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のあらすじ(ネタバレ)感想。

2023年どうする家康

2023年大河ドラマ「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のあらすじ(ネタバレ)感想をご紹介します。

先週の「どうする家康」は第38話「唐入り」でした。秀吉の思考回路が身内の死で完全にくるってしまいました。

そして、遂に今週の第39話「太閤、くたばる」です。三成のウソが秀吉にバレて第2の挑戦出兵が描かれます。

その見どころは、

です。秀吉の最期をどのように描くか?ですね。その時の茶々の言葉は…。

項目 内容
2023大河ドラマ どうする家康
放送話 第39話
放送日 2023年10月15日(日)
週タイトル 太閤、くたばる 
視聴率 10.4%(先週比:△3%)

さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。

個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?「リーダー」であるあなたも共感していると思います。

もう一度「どうする家康」を再視聴し「リーダーとは」を知って下さい

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「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のキャスト。

徳川家康 松本潤(役:徳川家康)
家康の三男 森崎ウィン(役:徳川秀忠)
徳川四天王 大森南朋(役:酒井忠次)
徳川四天王 山田裕貴(役:本多忠勝)
徳川四天王 板垣李光人(役:井伊直政)
徳川家臣 松山ケンイチ(役:本多正信)
家康側室 松本若菜(役:阿茶局)
豊臣秀吉 ムロツヨシ(役:秀吉)
秀吉家臣 中村七之助(役:石田三成)
秀吉正室 和久井映見(役:寧々)
秀吉側室 北川景子(役:茶々)
   
脚本 古沢良太 

大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のあらすじ。

松本潤(キャスト)が「どうする家康」で演じるは徳川家康。

文禄2年(1593年)

茶々が第2子に当たる男子(拾=後の秀頼)を生みます。

家康の説得により、明との和睦を決めた秀吉ですが、石田三成たちが結んだ和議が嘘とわかります。

すると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言します。秀吉の暴走がまたまた始まったのでした。

都が重い空気に包まれる中、家康は息子の秀忠を連れて、京に隠居していた忠次を訪ねます。

忠次から最後の願いを託され、悩む家康。その時、秀吉が倒れたとの知らせが届きます。

さて、忠次の最後の願いとは・・・?

そして、茶々(淀殿)の相手は秀吉なのか?不義密通の異説では乳母大蔵卿の息子で大坂の陣でも側近として戦った大野治長とも言われていますが・・・。

三成の不審な反応ももしかしたらと思ってしまいます。

第39話「太閤、くたばる」のイントロ。

秀吉に再び子(第2子=後の秀頼)が生まれたのは、壮大な夢であった唐入りを和議を持って終結すると決めた直後でした。

豊臣秀吉
豊臣秀吉

この小さき者が余の全てじゃ。

そういう秀吉の言葉に沿うかのように、明国の王女を天皇の后にし、朝鮮の王子を人質として差し出せ…

という無理難題を詰め込んだ七か条をもっての和議とすると三成たちに命じます。

それでも何としてもこの和議を結ばなければならないと迷う三成に、家康は三成がかつて言っていた『新たな政の仕組み』とはどんなものかと問いました。

石田三成
石田三成

力ではなく、知恵。天下人を支えつつむ合議によって政をなす。
志あり、知恵豊かな者たちが話し合い、皆が納得してことを進めていく。

そうなれば天下人の座を力で奪い合うこともなくなるでしょう。

と三成は述べます。すると、阿茶はそれを秀吉に提言することを進めます。戸惑う三成に・・・

徳川家康
徳川家康

夢を語っているだけでは、夢で終わりまするぞ。

と、家康が言葉を添えるのでした。

「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のネタバレ。

文禄4年(1595年)京

秀忠が祝言、相手は茶々の妹・江。

家康の息子・秀忠が、秀吉たっての願いで、茶々の妹・江と祝言をあげた、その挨拶に、家康は、秀忠と直政を伴って酒井忠次の家を訪れていました。

久しぶりに会った忠次は、妻の登世によると、もうあまりよく目も見えていない状態と言います。

森崎ウィン(キャスト)が「どうする家康」で演じる徳川秀忠とは。

秀忠最後の海老すくい。

京で隠居生活をしていた忠次は今や70歳になっていました。

秀忠が本家本元の『海老すくい』を一目見たいと願っていると聞くと、「これが酒井忠次、最後の海老すくいとなりましょう」と大張り切りで「妻の登世」と共に舞始めます。

それに喜んだ秀忠は共に舞い、最後には直政、家康までも巻き込んでの海老すくい。和やかな時間の訪れにほっこりしたシーンです。

大森南朋が「どうする家康」で演じるキャストは酒井忠次/出演映画。

隠居生活「酒井忠次」の最後の言葉。

天下人など嫌われるばかりだ、信長にも秀吉にもできなかったことが自分に出来るのだろうか、という家康に、

「殿だから。殿だからできるのです。嫌われなされ。天下を、獲りなされ」と最後の願いを託し、心情面を支えました。

そこでは、家康は否とも応とも返事はしませんでした

「酒井忠次」の最期。

文禄4年(1595年)12月17日

家康が忠次の京の館から去ったその3か月後に、忠次は「殿から陣ぶれがあったんじゃ。参らねば」と戦支度をしてでかけようとします。

そんなはずはないことを知りながらも、しかっかりと銅を結んで背中をポン!とたたいてやる登与の姿に涙がでました。

しかし、きっとこれは本当に陣ぶれがあったのかもしれません。京の館にも雪が降り始めた、

文禄4年(1595年)12月17日、生涯にわたり家康と徳川を支えた忠義の臣・酒井忠次はこの世を去りました。

大森南朋が「どうする家康」で演じるキャストは酒井忠次/出演映画。

明国と和議?

文禄5年(1596年)9月1日

秀吉は明国の使節を大阪城で引見、明国皇帝の返事がもたらせました。しかしそれは小西と明国の役人が作り合わせた偽物でした。

明国と結んだ和睦が偽のものだったと知った秀吉は激怒し、再び、誰も望まない戦がはじまってしまいます。

第二次挑戦戦争出兵。

慶長2年(1597年)6月

朝鮮との戦争、それは秀吉の逆鱗に触れたからなのか、最初に言っていた「この小さき者がよの全てじゃ」というセリフの「よ」が「余」なのか「世」だからなのか、

捉え方によって、秀吉と野望の見方が変わりますよね。流石古沢さんの脚本!と感動しました。

茶々の子・拾は5歳

慶長3年(1598年)8月18日

茶々の子・拾は5歳になりすでに元服を終え、名を秀頼と改名しました。

羽子板で遊ぶ秀頼の羽を拾おうとした瞬間、秀吉は縁側から転げ落ち意識不明となります。

そんな様子を冷たく冷静な目をした茶々がその傍にいました。

北川景子(キャスト)が「どうする家康」で演じるは「お市」と娘の茶々(淀殿)の二役。

秀吉の最期。

太閤の容態は悪化していきます。

そんな時、秀吉は自分の死期が近いと悟っていたのでしょう。家康に「秀頼」を頼むとそればかりを口にしています。

欲望(野望)とは裏腹に、どんどん弱っていく秀吉。

光秀が提案した「知恵を出し合う世の中など上手く行くわけがない」とうそぶく秀吉に「放り出すのか!」と憤る家康。

こんな時まで、死んだふりをしたりしてふざける秀吉に「大嫌いじゃ!」という家康。

しかしそれに秀吉は「儂は、お前さんが好きだったに」と呟くように言いました。それが秀吉の本心なのだろうなと感じました。

天下を引き継いだのは秀吉で、その手腕を「まことに、見事であった」という家康の言葉に、秀吉の中のつかえのような、わだかまりのようなものが一気に溶けた気がします。

「すまんの。うまくやりなされや?」という秀吉からの、ある意味バトンを受け取った家康の「あとは、任せよ」という言葉が、重く、哀しさも感じました。

秀吉の最期の描き方がそれはもう見事でしたね!

そして秀吉は主君・織田信長の待つ彼岸へと旅立ったのでした。

ムロツヨシが2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは豊臣秀吉。

茶々が秀吉にかけた言葉。

茶々
茶々

秀頼は、あなたの子だとお思い????
秀頼は、この私の子。
天下は渡さぬ。あとは私に任せよ、猿。

という茶々のセリフに、やはり茶々は茶々なりの戦国を生きているのだと感じました。

その言葉を聞かせられながら、両頬に手を添えられ、目が吊り上がったように見える血まみれの秀吉は、まさに狡猾な猿のようにも見えました。

最後に「ふ」と笑ったように見えた表情が、一体何を物語っているのか、

あれだけ酷いことを言っているのに、こらえきれずに泣きながら秀吉を抱きしめる茶々の心情はどんなものなのか。

血を吐いて苦しむ秀吉を冷酷な目で見つめる茶々。

北川景子(キャスト)が「どうする家康」で演じるは「お市」と娘の茶々(淀殿)の二役。

その時、家康は。

家康は忠次の最後の言葉「天下をお取りなされ」を思い出しています。忠次は戦が嫌いだからこそ家康は天下が取れるのだと。

松本潤は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト徳川家康を演じる。

  「どうする家康」のあらすじまとめはこちらです。

大河ドラマ2023年「どうする家康」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

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「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」の感想。

余りにも内容が濃すぎた39話でしたね。

「太閤がくたばる」シーンもとても印象に残りましたが、一人に絞ればやはり大森南朋さん演じる酒井忠次でしょう。

甲冑姿で死んでいく姿に(涙、涙、涙) ご苦労様でした。また甲冑の紐をぎゅっと締め、静かに最期を看取る登与の姿を涙なしには見られませんでした。

この文を書いていても思い出してしまいウル、ウルする自分がいます。

大きくなった秀忠にあった時に、目が見えていないのに「まるで源頼朝公が天から舞い降りた様じゃぁ」と、

喜び賛美する言葉。これは里帰りしてきた元康にもかけた言葉ですよね。

そんなところにもグっときました。

家康が秀吉に「あとは、任せよ」と言ったまさにその時が、忠次が鎧を着こんで出かけようとした時だったのかもしれません。

戦支度を整えて息を引き取った忠次は、そっと伏して「ご苦労様で、ございました」という登与に見送られて、

その魂はこれからもずっと家康について行くのだという事が感じられる、見事な最期だったと思います。

大森南朋さん、ほんとうにご苦労様でございました。登場人物それぞれの心情が深すぎて、一時も画面から目が離せませんでした。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

老いた忠次の奥方が、鎧のひもを力強く結ぶシーンが印象的でした。 きっと、若き頃から戦場に向かう夫の武運長久を願う儀式だったのでしょう。 最後に深々とお辞儀をする戦国武将の妻の姿に感動しました。

引用:ヤッフーニュース

かつて家康の両隣にいて、彼を支えたのは酒井忠次と石川数正だった。 数正が出奔という形で「今は秀吉と争うときではない」と家康に待ったをかけ、時を経て、今度は忠次が「今こそ天下を取りなされ」と家康の背中を押した。 家康のターニングポイントで、進むべき道を照らした2人の忠臣、天晴れなり!

次週は第40話「天下人家康」。

次週は第40話「天下人家康」です。

秀吉の死後、遺言に従い五大老と共に政を行うが、なかなかうまくはいきません。

そんな中、諸大名から頼られる家康は、次第に政治の中心となっていくのです。

そんな家康に野心があるとみた三成は「徳川殿には謹慎していただくべきと存ずる」と言い、

対立は深まっていく…というストーリー。

いよいよ関ヶ原に向けてストーリーが進んでいきます!楽しみですね!

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