2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト「本多正信」と本多正信を演じる松山ケンイチを紹介します。
松山ケンイチさんが大河ドラマに出演するのは、主演を務めた「平清盛」以来11年ぶりになります。
前作は、骨太な平清盛を演じました。
ですが、今回はなんと徳川家臣団の嫌われ役!「胡散臭く、無責任で、悪知恵が働くイカサマ師を遊ぶように演じていけたらと思っています」と抱負を語る松山ケンイチさん。
本多正信の嫌われっぷりが楽しみになりますね。
松山ケンイチは2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト本多正信を演じる。
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家臣団の嫌われ者#本多正信 役/ #松山ケンイチ
__________◢#どうする家康
▼公式サイトで扮装公開▼https://t.co/KL00y4YYtn— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 6, 2022
松山ケンイチさん演じる本多正信は、徳川家の鷹匠として仕えていた本多俊正の次男として誕生しました。
後に家康とは一旦袂を分かつことになります。
ですが、桶狭間の戦いでは家康と共に戦い、その時に足に傷を負ったと言われています。
悪知恵が働くイカサマ師という設定からいくと、この時の足の傷を後の登用時に役立たせそうなので、初登場シーンは桶狭間の戦いになるのではないかと想像してワクワクしています。
松山ケンイチが演じる本多正信とは?
本多正信は、もともと徳川(松平)に仕えていましたが、三河一揆の時に一揆側につき家康(松本潤さん)とは袂を分かちます。
その後、10年近く諸国を漫遊し、家康の家臣・大久保忠世のとりなしによって徳川への帰参を許されれました。
「どうする家康」では、正信の悪知恵や胡散臭さが、なぜか家康の小さな野望を刺激するようです。
そして、後に家康とは友ともいえる間柄になり、家康の天下取りのかかせない人物となっていきます。
武芸に秀でた徳川四天王とは異なり、家康の頭脳とも言われる程の切れ者であり、軍師として名高い人物です。
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松山ケンイチは2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャスト本多正信の登場。
本多正信の登場シーン。
※)視聴後に掲載します。
「どうする家康」で登場する他のキャストの一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
松山ケンイチが出演した大河ドラマ。
2012年「平清盛」
2012年に放送された大河ドラマ「平清盛」は、大河ドラマシリーズ生誕50周年記念として制作されたドラマです。
武士が貴族の番犬でしかなかった時代に実力で日本の覇者に登り詰めた男・平清盛。
その平清盛の生涯を中心に、壇ノ浦の戦いまでの平家一門の栄枯盛衰を、語り部である源頼朝の視点を通して描かれた作品。
その骨太さと男臭さゆえか、視聴率こそ奮いませんでしたが、作品構成・役者陣の演技ともに高く評価され、未だに根強いファンを持つ作品です。
松山ケンイチの映画一選。
数々の映画にも出演している松山ケンイチさんですが、そのなかでもお勧めの映画は2006年公開の「デスノート」です。
デスノート
死神が落とした、名前を書くと書かれた人物は死んでしまうデスノートを手に入れた夜神ライト(藤原竜也さん)。
法律に限界を感じていたライトは、理想的な世の中に次々と犯罪者の名前をノートに書き込みます。
やがて「殺し屋」の意味から「キラ」と呼ばれるようになったライトを神と崇める者も出てきました。
しかし、キラを連続殺人犯と捉えた警察は、事件解決の為にあらゆる難事件を解決してきた名探偵・L(松山ケンイチさん)をキラ逮捕のために迎え入れます。
勝つのはキラか、それともライトか…天才同士の頭脳戦を描いた作品。
外見からなにもかもが、原作マンガから抜け出てきたかのようなLを演じた松山ケンイチさん。
「松山ケンイチと言えばL!」という声が未だに大きいのも納得の作品です。
まとめ。
松山ケンイチさんと言えば、憑依型(ひょういがた)俳優とも評されるほどの圧倒的な演技力が魅力です。
※)憑依型というのは、役者が役作りをしなくとも、キャラクター(表情含む)や感情が役と一体化してしまうこと。
その松山さんが演じる本多正信。
胡散臭くて悪知恵の働くイカサマ師という設定ですが、脚本はあの古沢良太氏。
ただのいけ好かない男に描くわけがありません。
「めちゃくちゃ嫌な奴なのに憎めない~!」というようなチャーミングな魅力あふれる切れ者・本多正信になるのではないかと予想しています。
その本多正信を松山ケンイチさんがどのように魅せてくるのか!家臣団や家康とのかけあいもあわせて楽しみでしかありませんね!
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
NHK大河ドラマをこよなく愛し毎週楽しみに視聴しています。
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