2023年大河ドラマ「どうする家康」で古田新太(ふるたあらた)が演じる足利義昭と古田新太が出演した大河ドラマを紹介します。
古田新太が演じる足利義昭の初登場は第13話「家康、都へゆく」でとても滑稽な「白塗り」の足利義昭でした。
2020年の「麒麟がくる」で滝藤賢一さんが演じた「足利義昭」から得たイメージとは大分違っていました。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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古田新太が大河ドラマ「どうする家康」で演じるキャストは足利義昭。
足利義昭とは。
史実の足利義昭は義晴の次男として、天文6年(1537年)に誕生。13代将軍・義輝の弟です。
興福寺一乗院に入室し覚慶と名乗っていました。立派な僧侶になるはずでしたが、、、。
永禄8年(1565年)5月兄の義輝は敵対する三好三人衆らに襲撃され義輝の死後将軍職に就きます。
義昭は室町幕府を再興させることを誓い、各地の大名に御内書を送り、味方になるよう要請しましたが、なかなかうまくいきませんでした。
「麒麟がくる」の足利義昭。
「麒麟がくる」では、大きな国をつくるといい明智光秀が信長を頼るよう勧め義昭は期待に応えていましたね。
こちらでは足利義昭をもう少し詳しく紹介していますので、併せてお読み下さい。
⇒滝藤賢一が2020年大河ドラマ「麒麟がくる」で演じる足利義昭とは。
13話「家康、都へゆく」で初登場。
「どうする家康」第13話では信長が義昭を推戴して上洛することになり、同盟を結んでいた家康も同じく上洛しました。
⇒「どうする家康」第13話「家康、都へゆく」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
19話「お手付きしてどうする」で一旦退場?
「どうする家康」19話では武田信玄がこの世を去ります。信玄は上洛できず義昭の将軍家も信長によって追放されてしまいます。
⇒「どうする家康」第19話「お手付きしてどうする!」のあらすじ(ネタバレ)感想。
古田さんが演じる義昭はこれで退場なのでしょうか?もう少し、「麒麟がくるの義昭」とは違う義昭を見たかったですね。
第38「唐入り」で再登場そして退場。
第38話「唐入り」では名は義昭から「昌山」に変わっていました。少しだらしない「どうする家康」の義昭でしたが、
38話では家康と秀吉に向かって天下人の持論を語り去っていきました。少し元将軍らしい言葉でしたね。
⇒「どうする家康」第38話「唐入り」のあらすじ(ネタバレ)感想。
古田新太が過去に出演した大河ドラマは?
1999年:元禄繚乱(役:山村屋金兵衛)
2004年:新選組!(役:有馬藤太)
「新選組!」は近藤勇を主人公に、京都守護職下の警備組織として知られる新選組を題材した大河ドラマです。
「鎌倉殿の13人」の脚本家・三谷幸喜が描いた大河初脚本です。
古田が演じた有馬藤太とは、新選組局長近藤勇に降伏を勧告した人物で、応じた近藤を越谷まで連行。 その後、結城城奪還など北関東の鎮撫にあたっています。
一時江戸に帰還し、板橋に拘留されている近藤の処刑には強く反対したと伝えられています。
まとめ。
大阪芸術大学在学中の1984年から「劇団☆新感線」に参加している古田さん。
看板役者として活躍するほか劇団公演以外にも舞台、映画で大活躍しています。その才能で芸能界に独自の存在感を放っています。
どうする家康の「白塗り」の足利義昭が今後信長とどのように対立していくのか?家康との関係はどうなるのか?注目しながら視聴していきます。
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