「逆賊の幕臣」で宅麻伸が演じる第12代将軍・徳川家慶とは?小栗忠順との関係も解説します。
徳川家慶は(1793年~1853年)江戸幕府第12代征夷大将軍です。
1837年に父・徳川家斉から将軍職を譲り受け、1853年まで16年間にわたって幕府を率いた人物です。
2027年の大河ドラマ『逆賊の幕臣』では、ベテラン俳優の宅麻伸さんが演じます。
「逆賊の幕臣」で宅麻伸(キャスト)が演じる第12代将軍・徳川家慶とは?
徳川家慶(いえよし)は1793年、江戸城で第11代将軍・徳川家斉の次男として誕生しました。母は側室のお楽の方です。
1837年、45歳で第12代将軍に就任しました。
家慶が将軍となった頃、幕府は財政難や社会不安に直面していました。1837年には大坂で大塩平八郎の乱が発生し、幕府の支配体制が揺らぎ始めていました。
1841年に父・家斉が亡くなると、家慶は老中・水野忠邦を中心に「天保の改革」を進めました。
しかし、厳しい倹約政策や株仲間の解散などは十分な成果を上げられず、水野忠邦は1843年に失脚します。
黒船来航と徳川家慶の最期
1853年、ペリー率いるアメリカ艦隊が浦賀沖に来航しました。
開国を迫られた幕府は大きな衝撃を受けますが、家慶はその直後の1853年7月27日(旧暦6月22日)に病没しました。
享年61(数え年)でした。
家慶の死後、将軍職を継いだのは第13代将軍・徳川家定です。
黒船来航という歴史的な転換点に直面しながら、その行方を見届けることなく生涯を閉じた将軍でした。
「逆賊の幕臣」で宅麻伸(キャスト)が演じる第12代将軍・徳川家慶と小栗忠順の関係。
2027年の大河ドラマ『逆賊の幕臣』で注目したいのが、宅麻伸さん演じる徳川家慶と、松坂桃李さん演じる小栗忠順の関係です。
徳川家慶と小栗忠順の関係とは?
小栗忠順は1827年、江戸の旗本・小栗忠高の長男として生まれました。
1843年、17歳になった小栗忠順は江戸城に初登城し、第12代将軍・徳川家慶に初めて御目見えします。
この「初御目見え」は、旗本の跡継ぎとして将軍に正式に認められる重要な儀式でした。
さらに1847年、21歳の小栗は西丸書院番に任命され、300俵の俸禄を与えられます。書院番は将軍を警護する格式の高い役職で、小栗の幕臣としての第一歩となりました。
ただし、家慶が小栗の才能を直接評価して抜擢したとまでは確認できません。
小栗が勘定奉行などの要職に就き、横須賀製鉄所の建設を推進するのは、家慶の死後のことです。
つまり、徳川家慶は小栗忠順が幕臣として歩み始めた時代の将軍だったのです。
宅麻伸が演じる徳川家慶への期待。
宅麻伸さんといえば、落ち着いた風格と威厳のある演技が魅力のベテラン俳優です。
幕府の財政難や外国船の接近など、難題を抱える第12代将軍・徳川家慶をどのように演じるのでしょうか。
特に注目したいのは、若き小栗忠順が将軍に初めて拝謁する場面です。
松坂桃李さん演じる小栗忠順が、宅麻伸さん演じる徳川家慶を前にどのような表情を見せるのか。実際にドラマで描かれるかはまだ分かりませんが、ぜひ見てみたい場面ですね。
徳川幕府の終焉を見届けることなく亡くなった家慶と、その後も幕府を支え続けた小栗忠順。
二人の関係を知ることで、『逆賊の幕臣』の序盤をより深く楽しめるのではないでしょうか。
「逆賊の幕臣」で宅麻伸(キャスト)が演じる第12代将軍・徳川家慶とは?のまとめ。
視聴後掲載します。
大河ドラマ倶楽部管理人の31chanです。
長年販促活動と局の下請けで番組制作に従事。現場で培った視点を活かし、今も大河ドラマとキャストを深く追い続けるシニア大河ファン。
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