朝ドラ2021年後期「カムカムエヴリバディ」第17週ひなた編のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
時代は1983年~84年です。昭和58年から59年の京都です。ひなたは高校を卒業し夏休みにアルバイトをしていた映画村に就職しました。
アルバイトでは、伴虚無蔵、美咲すみれ、五十嵐文太郎との出会いや、映画現場の体験ができました。
特に五十嵐は、性格がきついのか?、ちょっとしたことでも言い合ったりして、どちらも引かない2人のやり取りでしたが・・・。
少しずつお互いの誤解も解け、近づいている感じです。
この2人は、付き合うことになるのでしょうか?今後どのような感情が芽生えるのか気になります。
ひなたの高校三年生の夏休みは、映画村のアルバイトで消えました。アルバイトを終えたひなたは、それまでまったく定まらなかった進路が決まります。
これまで以上に映画村や時代劇が好きになったと伴虚無蔵に話していました。そしてひなたは、このアルバイトがきっかけで、映画村に就職することになりました。
そして算太や2代目モモケンの登場もあります。算太は謎の振付師として、2代目モモケンは映画村の宣伝コマーシャルで映画村に。
今後のひなたとの掛け合いも見逃せませんね。
「破天荒将軍」の撮影が終わった女優の美咲すみれは台本を読み返しています。ひなたの熱い時代劇愛に心が動かされた様子でした。
お店に戻ったひなた。
そこに無愛想ない大部屋で切られ役の五十嵐が回転焼きを買いにきます。るいがお店の中で待っていてとお願いします。
そこでひなたは五十嵐がなぜ急に寝るのか?が疑問になり、職場の先輩である榊原から話を聞きました。
それで、ようやく五十嵐の行動の理由が分ったのでした。
それは死ぬ役の稽古だったのです。
ひなたは、これまでに何度か五十嵐の場所を問わず突然寝てしまう行動を「ふざけている」と思っていました。
そのための練習を五十嵐がやっていたことを知り、五十嵐に素直に謝るひなた。そして、五十嵐も
「真冬の土左衛門で役者を辞めたくなった時に大月の回転焼きを食べて救われた」「それから気合を入れたい時に回転焼きを食べに来る」
と打ち明けます。
高い志とプライドをもっている五十嵐ですが、人間らしい部分が見えたシーンでした。実はすごく正直で良い青年でしたね!
2022年2月22日の放送でひなたはめでたく就職しました。高3卒業なのでまだ18歳ですね。
アルバイト期間を終え、これまで以上に映画村や時代劇が好きになったと伴虚無蔵に話していました。
伴虚無蔵に最初にかけられた思いもよらない言葉。
この状況に一石投じることができるのか?映画村に就職することになりましたね。ひなたは映画村の職員になることで、時代劇を陰で支える職を選んだみたいです。
そんなある日、ひなたがお仕事でお茶を出した相手がモモケンさんでした。モモケンさんのCM撮影の打ち合わせ中でした。さてCM撮影が始まるとあの人物が登場します。
そうです!るいの叔父さん、安子の兄さんです。なんでもモモケンの親友とか?でもなぜここに算太が?
算太のお母上の橘小しずさんからの紹介です。
2代目モモケンが映画村のコマーシャルを取りに来ました。そこでは、算太が撮影を任されることに…。モモケンと算太は長い付き合いだったようです。
そして初代モモケンが演じた映画「妖怪七変化、隠れ里の決闘」のリメーク版の話が浮上します。
この映画は駄作と言われ、初代モモケンと2代目が共演する話を確執から破談し、伴虚無蔵がキャスティングされたという噂をひなたは聞いてしまいます。
この確執が影響を受けたのか、リメーク版は伴虚無蔵が演じた小野寺左近役をオーディションで決定することになり、全国から1000人を超える応募がありました。
ある日、ひなたが休憩室にいると、算太が踊りながら現れます。モモケンに呼ばれたという算太ですが、一方的に質問してくるひなたに優しく答えます。
ひなたにとって算太は年が離れた振付をやっているお爺さん。血縁だなんて思ってもみないですよね。
算太は3度目の登場です。
“さんた”は「算太黒須」さん。
虚無蔵さんの噂の真相を聞きたくてお話をするのですが、さんたさんは映画のチケットを2枚ひなたに渡しました。
その意味とは?そしてひょんなことから五十嵐と行くことになります。映画を見た帰り道二人の会話が普通になりなぜか虚無蔵さんの太刀の素晴らしさに感動した様子です。
ですが、回転焼きの店前で五十嵐は倒れてしまいます。それは演技なのか?それとも・・・
「妖怪七変化、隠れ里の決闘」の小野寺左近役がオーディションになったことを受けて、五十嵐が応募することに。
師匠の伴虚無蔵に前回の小野寺左近の殺陣(たて)を教えてもらおうとお願いする五十嵐でしたが、教えてもらえません。
そんな姿を見たひなたも一緒に伴虚無蔵にお願いしますが、やはり教えてもらえません。
実は、伴虚無蔵も小野寺左近役に挑戦することが分かりました。そのため、殺陣は教えられないとのこと。
そして師弟争いに。五十嵐に勝ち取ってほしいですが、伴虚無蔵も別の役で出てほしいものですね。
オーディション前日、五十嵐は回転焼きを作りたての熱い回転焼きを買いに来ましたが、あいにく”るい”が作った熱い回転焼きはありませんでした。
でもひなたは五十嵐のために回転焼きを作れるようになりました。五十嵐のために・・・
オーディション当日、出入り口の隅で五十嵐と虚無蔵さんのオーディションの演技を見守るひなたがいました。
カムカムエヴリバディのあらすじ(ネタバレ)と感想の一覧はこちらから。
引用:ヤッフーニュース。
次週予告編では”さんた”がるい!と呼ぶシーンがありました。すこしづつ安子編やるい編で描かれてきたことがひなた編で100年の物語がつながれるのでしょうね。
カムカムエヴリバディは親子愛の物語ですね。
さて、ひなた編も残り少なくなってきました。幼い頃から好きだった時代劇に関係した職につけたひなた。
五十嵐の悩みと役者にかける思いを感じ、いつしか応援するようになりました。小野寺左近役のオーディションは誰が勝ち取るのか?気になります。
来週は”さんた”がキーパーソンになると思います。ですので安子と会ってお金の持ち逃げからこれまでの経緯を話して仲直りをするシーンが見たいです。
次週は⇒
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