大河ドラマ2018年「西郷どん」で鈴木亮平が主演を務める「西郷隆盛」を紹介します。
「西郷どん」は幕末から明治にかけての日本を舞台に、明治維新の立役者・西郷吉之助(隆盛)の生涯を描く大河ドラマです。
物語は、西郷がどのようにして日本の未来を切り開いていったのか、その過程での葛藤や友情、愛情を描写していきます。
明治維新から150年目の節目に放送されました。
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大河ドラマ「西郷ドン」で鈴木亮平が演じる西郷隆盛とは。
さて、維新の立て役者、西郷隆盛とはどんな人物であったのだろうか?これまで私たちが描いてきたイメージをくつがえす新たな西郷像が今年の大河ドラマで描かれるそうです。
西郷は、薩摩の貧乏な下級武士の家に生まれた大家族の長男です。正義感が強く、まっすぐな心の持ち主でした。
唯一無二の魅力あふれる人柄で、とにかく男にも女にもモテたそうです。どんなときも困った人を放っておけない、ちょっと迂闊で心優しき熱血漢です。
おかしいと思ったことには真正面から異議を唱え、ときに理不尽な仕打ちに心が折れそうになるが、それでも自分の正義を貫いていく男です。
その青年を見出したのが、薩摩カリスマ藩主・島津斉彬でした。島津斉彬に見いだされ密命を帯び、幕府に追われ、南国奄美に島送りとなります。
しかし、そこには運命の出会いが待っていたのです。
西郷は島津斉彬のもとで、日本の未来のために働き始めやがて薩摩のキーパーソンになっていきます。
西郷吉之助の結婚は3回。
さて、その西郷の生涯は2度の島流しや3度の結婚を経験したことはそれほど知られていません。
また、かっぷくのよい体や、りりしい眉という一般的な西郷の風貌に関しても、実は生前の写真や絵が一枚も残っていないため確かめようがないのです。
あの有名な上野公園の像も、誰それに似ていたという証言や彼の親族をモデルにして作られたそうです。
だれもが知っているようで、知らない。それでいて、今もなお多くの人々から愛されているのが西郷隆盛です。
大河ドラマ「西郷どん」の西郷隆盛。
1話は「薩摩のやっせんぼ」
チェストー!と、町じゅうに少年たちの勇ましい掛け声が響き渡ります。
時は天保11年(1840年)住民の4人に1人が武士だったといわれる、侍の国、薩摩藩では、戦国さながらの厳格な空気が漂っていました。
下級武士の子・西郷小吉(隆盛)は大久保正助(利通)ら郷中の仲間とともに文武に切磋琢磨する日々を送っていました。
ある日、小吉らは藩主の別邸に食べたことがないようなうまい菓子があると聞きます。人を食らう天狗が出るという噂もあるが、薩摩隼人たるものひるむわけにはいきません。
小吉たちは果敢にも忍び込むも、あっという間に見つかってしまいます。
あわてて森の中へ逃げ込むと、突然大爆発が!そして、煙の中から現れたのは恐ろしげな天狗だったのです。
その数日後、小吉は藩最大の行事「妙円寺詣り」で再び天狗に遭遇します。その正体は・・・そうです。斉彬でした。
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西郷どんの視聴率。
視聴率は、15.4%でした。
どうでしょうか?真田丸第一話が19.9%、おんな城主直虎が16.9%ですから、少し残念な結果と言えるでしょう。
大河ドラマファンとしては残念ですが、理由はわかります。感想になりますが、良く分からない?えっと思いましたか?そうよく分からないのです。
それはストーリーでなく演出でもなく「鹿児島弁」です。東京の人間からしたら方言に忠実だと分からないのです。
意味を理解しようとしながら見る大河ドラマは正直「苦痛」になってしまいました。
西郷どんの感想。
西郷を演じた鈴木亮平は、役作りにおいて非常に徹底した姿勢で知られています。彼は体重を増やし、西郷らしい体格を作り上げました。
また、薩摩弁を習得し、西郷の背景や文化を理解するための努力を惜しまなかったことが、彼の演技のリアリティを支えました。
西郷が直面する様々な試練や苦悩を表現しました。特に、仲間との絆や家族への愛情が描かれるシーンでは、観る者の心を揺さぶったことでしょう。
しかしやはり方言はきつかったですね。
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まとめ。
昨年の直虎も歴史的にはさほど有名ではなくとも、時代が大河ドラマの定番なので信長や秀吉のキャストは誰なのか?
はたまた合戦シーンはあるのか?ないのか?等々映像を想像しながら見る楽しみがありますよね。
しかし西郷どんの西郷隆盛は有名ですが、タイトルからして西郷どん(せごどん)と読ませるのに違和感を覚えまました。
タイトルの違和感と方言はやはり東京人には苦痛でしかありません。そこでしばらく西郷どんをリアルで視聴するのを休止にしました。
後ほどVTRで観ることにしました。それは薩摩藩に関心を持っていたからです。
薩摩藩は戦国時代の関ケ原の戦いで、徳川軍に真正面から形勢不利な状態から脱出した島津義弘の子孫ですからね。
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