小野花梨が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名と配役名をご紹介します。
小野花梨の大河ドラマ出演は2025年放送の「べらぼう」で吉原の花魁「うつせみ」を演じました。初出演です。
朝ドラはその4年前の2021年「カムカムエヴリバディ」で主人公の幼馴染を演じています。「カムカムエヴリボディ」が朝ドラ初出演です。
小野花梨の大河ドラマ出演は2025年「べらぼう」(初出演)
小野花梨が演じる「うつせみ」は第1話から登場しますが、セリフは多くはありません。
2025年「べらぼう」(役:吉原花魁「うつせみ」)大河初出演。
- 放送日:2025年1月~12月
- 脚本:森下佳子
- 主演主人公:横浜流星(蔦屋重三郎)
「べらぼう」は江戸時代中期、江戸の外れ吉原で貸本屋の商いをしている蔦屋重三郎が主人公です。ですので物語の前編は吉原が舞台です。
当時、吉原は幕府が認める遊郭で「うつせみ」は吉原の花魁です。ただ格は「座敷持ち」と言って女郎屋でトップから6番目位です。
前編では女郎たちの過酷な労働条件や女郎の吉原事情が描かれとても辛いシーンもありました。
「うつせみ」もその一人、とても純粋な女性です。吉原での花魁の色恋は御法度ですが、破ってしまいます。
そんな吉原事情をもう一度ご覧下さい。
⇒小野花梨(キャスト)が大河ドラマ2025年「べらぼう 」で演じる「うつせみ」とは。
大河ドラマに出演しているキャストの一覧はこちら。
小野花梨の朝ドラ出演は2021年「カムカムエヴリバディ」。(初出演)
2021年「カムカムエヴリバディ」(役:水田きぬ)
- 放送:2021年
- 脚本:藤本有紀
- 主演主人公:初代:上白石萌音、2代目:深津絵里、3代目:川栄李奈
- 舞台:岡山、大坂、京都
小野さんが演じる「水田きぬ」は、初代ヒロイン上白石萌音が演じる「橘 安子」の幼馴染です。
撮影当時、小野さんは22歳でした。役の「水田きぬ」の登場時は14歳の設定ですので、そのギャップは意識して演じたようです。
「水田きぬ」は主人公の安子と同じ商店街の「豆腐屋」です。私は戦後生まれですが、街の商店街にはきぬさんみたいな優しいおばさまが必ずいましたよね。
カムカムエヴリバディを「ブルーレイ」で観る。
まとめ。
大河ドラマ「べらぼう」も朝ドラ「カムカムエヴリボディ」も初出演でしたが、その存在感は視聴者の心を掴んだと思います。
と言うのも、小野さんが持っている優しさがにじみ出ているからです。
特に「べらぼう」は吉原の花魁役でしたが、その花魁たちの中でも物静かで控えめでありながら一途な役を演じていました。
性格は本人と同じではないかと思う役どころでNHKのキャスティング力の凄さにも感動しました。
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