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「いだてん」のキャスト春野スヤを演じる綾瀬はるか。

大河ドラマいだてん第2話から金栗四三が登場し、四三の故郷である熊本を中心にドラマが展開していきます。

 

金栗四三の父・金栗信彦(田口トモロヲ)は体が弱い人でした。病気の診療は主治医の春野先生が診察をしてくれていました。

 

春野スヤはその娘です。

 

スヤは四三とは幼なじみでドラマでは四三に淡い想いを抱いています。成長するにしたがってお互いに恋心を抱きます。

 

しかしスヤは大地主の池部家に嫁ぎますが、夫は若くして病死という悲しい出来事になってしまいます。

 

第2話ではまだ池部家には嫁いでいません。

 

スヤは、のちに金栗四三の妻となり、四三を支えることになるのです。

「いだてん」のキャスト春野スヤを演じる綾瀬はるか。

春野スヤさんの生涯を調べてみますとドラマで展開されていることと少し異なることがあるようです。

 

大河ドラマいだてんでは、春野スヤと金栗四三が幼なじみで、成長するに従って淡い恋心をお互いに抱いているストーリーになっています。

 

ですが、実話では出会ったのは、ずっと後で、恋愛結婚ではなくお見合いでの結婚のようです。

 

そうですよね、明治時代ですから恋愛結婚が珍しい時代でしたからね。

キャスト春野スヤ。春野スヤとは?

春野スヤは熊本県玉名郡の出身で夫となる金栗四三とは同じ玉名郡出身となります。

 

玉名郡は熊本県の北部にあたります。春野スヤは金栗四三とは一歳年下です。

 

ドラマでは春野スヤと金栗四三とは早くから出会うことになっています。

 

ですが実際に会うのは、金栗四三が1912年のストックホルムオリンピックに出場した後のことのようです。

 

金栗四三は1912年のストックホルムオリンピックにマラソンで出場しました。

 

でも、途中棄権という惨敗をして、次の1916年のベルリンオリンピックでの再起を目指してトレーニングに励んでいました。

 

1916年のベルリンオリンピックに向けてマラソンのトレーニングに励んでいるころに実家の長兄・金栗差次から養子縁組の話が舞い込んできました。

 

金栗四三の叔母に当たる池部幾江(大竹しのぶ)は、熊本では有数の資産家で大地主でありました。

 

ですが、跡を継ぐものがいなくて、家を存続させるためにはよそから養子を迎える必要がありました。

キャスト春野スヤ。スヤの夫・四三は池部家の養子

養子縁組の候補として池部幾江から見て甥にあたる金栗四三が選ばれました。

 

長兄の実次はためらっていましたが弟の四三が受け入れるのならばという条件で四三に話をします。

 

そのころの金栗四三はベルリンオリンピックに向けてマラソンのトレーニングに励んでおり、まだ、東京高等師範学校、いまの筑波大学に当たる学生の身分でした。

 

そのためこの養子縁組についてはオリンピックの練習に支障が来ないという条件ならばということで受け入れています。

 

養子縁組の話がきまると同時に嫁取りも始まります。候補としてあげられたのが綾瀬はるかが演じる春野スヤでした。

 

春野スヤは金栗四三の現状に理解を示していました。

キャスト春野スヤ。スヤの夫は金栗四三

長兄の実次は春野スヤを見て気に入ってすぐに見合いをして結婚するように金栗四三にすすめます。

 

ですが、金栗四三は学生の身であり、ベルリンオリンピックに向けて練習を積みたいということで東京高等師範学校を卒業してからという条件で受け入れます。

 

東京高等師範学校を卒業した金栗四三は、春野スヤと見合いして翌日には結婚式を挙げています。

 

結婚はしたものの金栗四三はすぐに東京に戻ってオリンピックの練習向けてトレーニングに励みます。

 

しばらく、別居生活が続きますが、春野スヤは熊本から東京に通っていくことで金栗四三がオリンピックに打ち込めていけるように陰で支えていきます。

 

春野スヤが金栗四三のことを一番知っていたのかもしれません。生涯に渡って支え続けます。

 

金栗四三はマラソン選手としての選手生活を終えた後、故郷の熊本に戻ります。

 

マラソンの普及と後進の育成のために後半生を注ぎます。

 

陰には春野スヤの支えがあったことはいうまでもありません。

「いだてん」のキャスト春野スヤ。ドラマの綾瀬はるか

第3話で綾瀬はるかさんの春野スヤが衣装、矢絣の着物に袴姿が昔の漫画の「はいからさんが通る」を思い出して、ハイカラなイメージが出ていてとてもよかったです。

 

印象的なのは、金栗四三が故郷の熊本に別れを告げ、東京に戻る場面で汽車とともに春野スヤは自転車で並走するシーンです。

 

かなりの脚力が求められるシーンで自転車に乗りながらセリフを言いながら、汽車と並行して別れを告げるシーンは、綾瀬はるかの運動能力のすごさに驚かされます。

 

因みに自転車のシーンは一発で決めたようです。

 

春野スヤが金栗四三に抱く淡い恋心がにじみ出ていてよかったです。

 

大河ドラマいだてんで前半の主人公金栗四三を支え続ける妻・春野スヤを演じる綾瀬はるかさんは2度目の大河ドラマの出演ですね。

キャスト春野スヤ。スヤを演じた綾瀬はるかの大河ドラマ「八重の桜」

前作は2013年の「八重の桜」で主人公の山本八重、のちの新島八重を演じていました。

出典:http://www.nhk-ep.com/products/detail/h19301A1

今回の大河ドラマ2019いだてんで自転車で汽車と並走して、運動能力の高さを示しています。

 

ですが、2013大河ドラマ八重の桜でも銃を抱えて戦闘シーンでこなしていく姿も綾瀬はるかさんの運動能力の高さを示すエピソードのひとつです。

 

大河ドラマいだてんや大河ドラマ八重の桜の演技で運動能力の高さを示しています。

キャスト春野スヤ。スヤを演じる綾瀬はるかの他のドラマ

他にも映画「ICHI」では日本刀を、大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」では槍を殺陣に使いこなしています。

 

綾瀬はるかさんはTBS系のドラマでは、「義母と娘のブルース」仕事一筋のキャリアウーマンであるが世間の常識に疎い義母を演じています。

 

又、「JIN 仁」では江戸時代にタイムスリップをした脳外科医南方仁を看護師としてささえる武家の娘、橘咲を演じました。

 

コミカルな演技とシリアスな演技の両方をうまく使い分けてこなせるカメレオン的な演技力を持った女優さんです。

 

非常に真面目な性格で演技に対する真摯な態度は共演者、スタッフの評価も高いです。

 

演技に関しては納得がいくまで監督と話し会って演技をするそうです。

キャスト春野スヤ。スヤを演じる綾瀬はるかの本名は?

広島県の出身で本名は非公開です。

 

1985年3月24日生まれの33歳です。

 

綾瀬はるかという芸名はインターネットで公募し公募された名から本人とスタッフで決まったということです。

 

大河ドラマいだてんで綾瀬はるかさんが実際の年齢と比べて女学生という10代の女性を演じるのには驚いています。

いだてんのキャスト春野スヤを演じる綾瀬はるかのまとめ。

綾瀬はるかさんが演じる春野スヤが金栗四三が東京に向けて旅立つシーンも印象にあるシーンでした。

 

でもこれ以外にも自転車節を歌うシーンも印象的です。

 

明るく朗らかく歌い上げるシーンは、熊本ののどかな風景と相まって青春の1ページを感じさせてよかったです。

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コメント

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