小栗旬が出演した「大河ドラマ」と「朝ドラ」の作品名とキャスト名を一覧で紹介します。
小栗旬の最近の代表作品は何と言っても主演の三谷幸喜脚本の大河ドラマ2023年「鎌倉殿の13人」でしょう。
主役の北条義時を見事に演じ切りました。特に最終話は好演で彼の真骨頂と言ってもよいでしょう。
小栗旬の「大河ドラマ」出演作品名とキャスト名一覧。
小栗旬は多くの大河ドラマに出演していますが、主演作品は2022年放送の「鎌倉殿の13人」です。
放送局 | NHK |
放送日 | 2022年1月~12月 |
放送話 | 毎週日曜日20時 – 20時45分 |
題名 | 鎌倉殿の13人 |
主演 | 小栗旬 |
脚本 | 三谷幸喜 |
北条義時は伊豆の田舎の平凡な武家の次男坊でしたが、姉・政子が源頼朝の妻になったことで状況が一変します。
(1163年~1224年) 頼朝の右腕として、一癖も二癖もある坂東武者たちの間を奔走するのです。
鎌倉幕府13人の合議制度の第2代執権です。
⇒「鎌倉殿の13人」で小栗旬(キャスト)が演じる北条義時とは?
最終話の義時最期のシーンは小栗さんの名演技です。姉の尼将軍・政子との台詞を是非U-NEXTのNHKオンデマンドでご視聴下さい!
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小栗旬は「鎌倉殿の13人」出演前に7度も大河ドラマに出演しています。
1995年:八代将軍吉宗(役:徳川宗翰)
初出演は1995年ですので13歳でした。徳川宗翰(むねもと)水戸藩の第5代藩主で、3歳で水戸藩を継ぐ役です。後半の44話で出演しています。
1996年:秀吉(役:石田三成の幼少時代・佐吉)
2000年:葵 徳川三代(役:細川忠利)
2005年:義経(役:梶原景李)
2009年:天地人(役:石田三成)
「天地人」では石田三成を演じています。また、同役を「秀吉」でも少年期の光秀・佐吉を演じましたね。
2013年:八重の桜(役:吉田松陰:1話~5話)
「八重の桜」では吉田松陰を演じています。
2018年:西郷どん(役:坂本龍馬役:26話~35話)
2018年の大河ドラマ「西郷どん」では、坂本龍馬を熱演し、かなり話題になりました。
坂本龍馬がもつ豪快な大衆イメージを小栗旬本人の演技にしっかりと落とし込んでいて、とてもピッタリな配役だと感じました。
小栗旬は、役を演じる際に、「作品に責任を持ちたい」と常に考えているそうで、「西郷どん」での竜馬のラストシーンの演出も、小栗本人が考案して提案したものが採用されたそうです。
すごいですよね。
それだけ演技という自分の仕事に情熱があるということで、仕事に向き合う熱意は我々も見習うべきだと思いますね!
2022年:鎌倉殿の13人。(役:北条義時、主演)
「鎌倉殿の13人」では主役の北条義時を演じます。義時は伊豆の豪族で北条時政の次男です。父や兄の宗時とともに流人の源頼朝を支援します。
姉の政子と頼朝の結婚で北条家と頼朝の関係は深くなります。頼朝没後も幕府で重きをなし、有力御家人による十三人の合議制の一員となりその後も執権として活躍します。
大河ドラマや朝ドラに出演した他の俳優さんの一覧はこちら。
⇒NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優(女優)キャスト一覧。
2023年「どうする家康」(役:天界)
“神君家康”のシナリオを描いたフィクサー#南光坊天海 / #小栗旬
卓越した知識と教養を持ち、家康に取り立てられ暗躍、遺言を託された天台宗の高僧。
家康の死後、「東照大権現」として神格化をはかり、久能山東照宮から日光東照宮に改葬したといわれる。 大河ドラマ「どうする家康」2023/12/16
2023年の大河ドラマ「どうする家康」第48話(最終話)で「天海」を演じています。
⇒「どうする家康」第48話(最終話)「神の君へ」のあらすじ(ネタバレ)感想。
小栗旬の「朝ドラ」出演作品名とキャスト名は。
小栗旬の朝ドラ出演はありません。
小栗旬ってどんな人?
ここからは、小栗旬のプロフィールについて簡単に紹介いたします。
小栗旬のプロフィール。
小栗旬は東京都出身で、2人兄弟の弟として生まれます。
小学6年生の時、女優の内田有紀に憧れた小栗は、芸能事務所のオーディションを受け、そこで合格したことから芸能生活を開始します。
1998年に放映されたフジテレビ系ドラマ「GTO」で、連続ドラマに初出演すると、その後は着実に芸歴を重ね、
2005年に放映開始したTBS系ドラマ「花より団子」シリーズの花沢類役でブレークしました。
その後は主演や脇役など様々な大役を経て、2019年に語学学習のため渡米します。
そして2021年に公開されたハリウッド映画「ゴジラ VSコング」にてハリウッドデビューを果たしました。
そんな役者の世界で大成功を収めている小栗ですが、気になる性格についてはどのようなものなのでしょうか。
小栗旬といえば真っ先に浮かんでくるのがその交友関係の広さですよね。
松本潤や山田孝之、菅田将暉ら、作品で共演した役者やモデルと親交を深めている印象があります。
SNSなどを見ると、他の芸能人が小栗と映っている写真をアップしている光景がよく目に入りますよね。
それだけ、小栗を慕う人が多く、また、彼自身の面倒見が良いということでしょうね。また小栗は、演技についてものすごく熱い思いを持っていることも有名ですよね。
様々なバラエティ番組でも、小栗本人が演技論を熱く語ったり、親交のある芸能人が小栗の熱弁をタレコミしたりしていますよね。
自身の仕事にこれほど本気で向き合う姿勢は、大変素晴らしいですね。今後も、自身の演技論を胸に、私たちを演技で楽しませてほしいですね。
生年月日:1982年12月26日
出身地:東京都小平市
身長184cm / 靴27cm
職業:俳優
事務所:トライストーン・エンタテイメント
2012年3月:女優の山田優と4年間の交際期間を経て結婚。
2013年1月6日にハワイで多数の芸能人を招待した結婚式および披露宴を行う。
2014年10月第1子が誕生したことを発表する。
2017年1月第2子が誕生。
父:小栗哲家(舞台監督)
母:クラシックバレエ教師
兄:小栗了(演出家)
姉:(一般人)
妻:山田優(女優)
義弟:山田親太朗(俳優)
このような芸能一家です。
小栗旬といえば、数多くのドラマに出演していて、常に引っ張りだこなイメージをお持ちの方も多いと思います。
まとめ。
小栗旬は大河ドラマに9作品も出演しているのですね。主演は「鎌倉殿の13人」で全48話の放送期間の平均視聴率は世帯12・7%でした。
2024年7月3日に発行される新一万円札の渋沢栄一を主人公にした前作の「青天を衝け」は14・1%でしたので少し下回りました。
しかしながら三谷幸喜の力作であることは確かだと思います。ユニークな出演は次回作になった「どうする家康」への出演でしたね。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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