福地桃子は2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の初(はつ)役で初登場です。ここでは、福地桃子が演じる初(はつ)と福地さんについてご紹介します。
福地桃子にとって、初めての大河ドラマへの出演で、第29話「ままならぬ玉」で登場しました。
今後も登場する話ごとに紹介していきます。
さて、「鎌倉殿の13人」であなたが好きな俳優さんは誰ですか?善児を演じた梶原善を選んだ大河ファンはかなりの方です。
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福地桃子が演じる初(はつ)は、北条泰時の妻であり、泰時の父・北条義時の盟友である三浦義村の娘です。
三浦義村らが西国遠征する際は八重のもとに預けられ、金剛(泰時の幼名)とともに育てられました。
北条泰時は後に鎌倉幕府第3代執権として北条家を守り幕府の政治を司る重要な人物です。
初(はつ)出生の不確かさに反し鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、後世に名を残すこととなります。
北条泰時の妻にして北条家嫡流の母となる初(はつ)に注目です。
初登場シーンは、第29話「ままならぬ玉」です。
義時より伊豆へ向かうよう命じられた泰時が「頑張ってくる」と意気込んでいる場面。
初は泰時に「まじめ、あなたのそういうところ息が詰まる」と伝え、泰時のことを深く理解している様子でした。
そんな二人を見て三浦義村が二人の関係を認めるシーンがありました。
義村:「そろそろ夫婦にしてやるか、初は泰時にはもったいないくらい良いおなごだが、お前(義時)の息子なら仕方がない」と。
泰時の妻・初は「義父上(義時)は、もう嫁取りをするつもりはないのかしら」と泰時に告げるシーンが34話「理想の結婚」でありました。
34話の初(はつ)は義時がちょっと怪しい女「のえ」を3人目の妻にする前に泰時に相談していたのでした。
しかし初の夫である泰時は義時の前妻である比奈を追い出してすぐの再婚に、「父上には、人の心がないのですか?」と、強く反発するのです。
そごで初(はつ)は泰時を平手打ちをして義時に真意を打ち明けるのでした。
福地は3歳頃から小学6年生まで父についてVシネマの撮影現場に同行して、父の演技を目にしていました。
ただ、この時点ではもちろん芸能界には興味はありませんでした。
しかし、父・相川翔のある作品に出演したことがきっかけで演技に関心を持つようになったようです。
そして、芸能界入りを決断し哀川の次女ではなく「本名の福地桃子」で父とは異なる事務所を選択しました。
鎌倉殿の13人で義時の妻・八重を演じた憧れの新垣結衣が所属する事務所「レプロエンタテインメント」に2016年2月に所属しました。
2019年4月に放送開始のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演しました。
「なつぞら」は第100作記念の朝ドラで2019年4月1日から9月28日まで放送されました。
広瀬すずが演じるヒロイン・奥原なつが共に暮らす柴田家の長女・夕見子を演じました。
出演者には大河ドラマ「青天を衝け」で主役を務めた吉沢亮や「鎌倉殿の13人」で畠山重忠を演じた中川大志もキャスティングされています。
やはり朝ドラへの出演は大河ドラマへの登竜門なんですね。
福地桃子は2017年から女優業を本格的に取り組みました。初出演で初主演は2019年に古新舜監督の「あまのがわ」です。
井樫彩監督で9月23日に公開するのは「あの娘は知らない」です。
今作は、所属事務所の「レプロエンタテインメント」が主催した企画映画です。
若手クリエイターから映画原案や脚本を募集するコンペティション企画「感動シネマアワード」の中の1本として製作されました。
物語は静岡県伊東市にある海辺の街・宇佐美を舞台にしたオリジナル作品です。
喪失感を抱えた1組の男女が出会い、徐々に前に歩み出していくさまが描かれています。
福地桃子の初登場は、透明感がありほんとかわいい姿でした。
今後、泰時とどんなシーンを見せてくれるのかがとても楽しみにしています。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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