ムロツヨシが2023年大河ドラマ「どうする家康」で演じる豊臣秀吉を紹介します。
「どうする家康」の前半の秀吉は家康と会う時も「顔は笑っている」けど「目は笑っていない」そんな不気味な役を演じています。
個性派俳優として人気を博しているムロツヨシさん。
2018年に最年長の42歳でエランドール賞を受賞した際に「42歳です。初めて、大河ドラマのメインキャストをできるようになりました。
でも、竹中直人さんは42歳で大河ドラマを主演しました。私は42歳でメインキャスト。ですから5年後、スケジュールを空けております。
5年後楽しみにしていてください。
大河ドラマの主演はムロツヨシです!」とムロ節を炸裂させた5年後、主演ではなく豊臣秀吉の役が決定しました。
「全力で頑張らせて頂きたい」と語るムロさんの秀吉に期待が膨らみますね!
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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「どうする家康」は、一人のか弱く繊細な若者が、個性的な仲間達とともに必死にもがきながら乱世を生き抜いていく物語です。
脚本を担当するのは「リーガルハイ」や「コンフィデンスマンJP」などで人気の古沢良太氏。
その古沢良太が木下藤吉郎から「豊臣秀吉」までをどのように描いてくれるかとても楽しみです。
⇒古沢良太(どうする家康)が描く映画、TVドラマ、アニメ作品のおすすめは?
ムロさん演じる豊臣秀吉は、農民から這い上がり大出世を遂げた人物。
欲望のかたまりで、その欲望を全開で表現し、更に全力で追い求め現実のものにしていく有言実行型の人物です。
驚異的に頭が良く、いつも早口です。
明るい人柄で人の懐に入るのが上手な人たらしで、家康最大のライバルであり、家康がもっとも苦手とするタイプの男です。
歴代の豊臣秀吉はこちら
⇒大河ドラマで「歴代の秀吉」を演じた俳優一覧。
「どうする家康」の魅力は、ムロツヨシさんだけに留まりません。
主演の徳川家康は松本潤さんが起用され好演しました。彼との演技の掛け合いが秀吉のキャラクターをさらに引き立てています。
また、他のキャストも非常に豪華で、彼らとの相互作用が物語の深みを増しています。特に、家康と秀吉の関係性が描かれる中で、互いに影響し合う様子は見逃せません。
⇒2023年大河ドラマ「どうする家康」の出演キャスト一覧。松本潤初主演。
ムロツヨシの秀吉は、ストーリーの中で非常に重要な役割を果たしています。
物語が進むにつれて、彼の存在感は増し、家康との対立や協力が描かれます。彼のキャラクターは物語の軸となり、視聴者に歴史の魅力を伝える手助けをしています。
秀吉の成長や変化が、物語全体に緊張感を持たせ、観る者を引き込む要因となりました。
大河ドラマは、主人公が1年間、まんべんなく出演しますよね。そんな構成の中で主人公に大きな影響を与える人物が要所事に出てきます。
「どうする家康」では、序盤は今川義元であり前半途中までは武田信長です。そして「本能寺の変」までが準主役の岡田准一さんが演じた織田信長でしたよね。
「本能寺の変」後は、家康の強敵役として引き継ぐのがムロさんが演じる豊臣秀吉。秀吉の存在がとても気になりますね。
⇒「どうする家康」第39話「太閤、くたばる」のあらすじ(ネタバレ)感想。
秀吉は天下統一を果たし次に手に入れる地を「唐」と定め、肥前の名護屋に城を築城しそこに全国の大名を集めさせます。
その策に係わっているのは一匹の雌狐であるのだが・・・
⇒「どうする家康」第38話「唐入り」のあらすじ(ネタバレ)感想。
秀吉は小田原に一夜城を築城し関東の雄・北条家を滅ぼし、家康に関東を与え家康を江戸の地に追いやります。
⇒「どうする家康」第37話「さらば三河家臣団」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信
エンディングで茶々が初登場しますが、秀吉がその場にいた家康に紹介します。その姿は亡きお市様にそっくりな女性です。
⇒「どうする家康」第36話「於愛日記」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信
35話では遂に家康が上洛します。家康は上機嫌で家康を歓迎し寧々や秀長を紹介します。
⇒「どうする家康」第35話「欲望の怪物」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信
33話では主に石川数正の出奔劇が描かれました。
その出奔の決意をした数正の要因の一つに秀吉が関白になり絶対的な権力を握ったことがあるのではないでしょうか。
⇒「どうする家康」第33話「裏切り者」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信
「小牧・長久手の戦い」は2話連続で描くようです。31話は秀吉と家康の心理戦のようです。
家康は石川数正を秀吉の外交役を任じ、数正は現状の秀吉像を家康に伝えています。
⇒「どうする家康」第31話「史上最大な決戦」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト/動画配信。
第30話のイントロで「清洲会議」を描いています。
亡き信長の嫡男信忠の息子・三法師を織田家の跡取りとし、秀吉や勝家家臣たちは補佐役を行う宣言します。
⇒「どうする家康」第30話「新たなる覇者」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
家康は信長の死によって人生が大きく変わっていきます。瀬名と約束した争いのない世を作るために天下を取るために生きて岡崎まで帰り着いたのでした。
一方、秀吉も信長の仇を取るために急いで京に戻るのです。「本能寺の変」後は秀吉と家康の決戦の火ぶたが切られるのです。
⇒「どうする家康」第28話「本能寺の変」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
ムロさんの秀吉は信康(家康)が織田信長と同盟を結ぶために清州に訪れた時に登場します。
⇒「どうする家康」第4話「清須でどうする」のあらすじ(ネタバレ)と感想そして初登場キャスト。
なぜか「顔は笑っている」けど「目は笑っていない」とても怖い表情で元康の前に現れます。
映画、舞台、ドラマにバラエティーと、フィールドを選ばずあちこちで見かけるムロツヨシさん。
出演する全てでしっかりと存在感を示しているのがさすがです。
2023年の大河ドラマ「どうする家康」では、頭の回転が速く、人たらしであり策士という役どころの豊臣秀吉。
ムロツヨシさんが演じる秀吉は、ただの歴史上の人物ではなく、視聴者に感情移入させる魅力的なキャラクターでした。
彼の好演は、「どうする家康」の物語をより深く、より面白くしました。大河ドラマファンの皆様にはぜひ、ムロツヨシの秀吉を見逃さないでいただきたいです。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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