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「どうする家康」第4話「清須でどうする」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。

2023年どうする家康

2023年大河ドラマ「どうする家康」の第4話「清須でどうする」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。

第4話でも家康に影響を与えるあるキャスト(人物)が初登場します。

先週の第3話「三河平定戦」では、故郷の岡崎へ戻った松平元康は、打倒・信長を決意しました。

その決意のもと第4話では元康が清須に入ります。そしてその城下を見るとびっくりすることばかりでした。

項目 内容
2023年大河ドラマ どうする家康
放送話 第4話
放送日 2023年1月29日(日)
週タイトル 清須でどうする
視聴率 13.9%(先週比:▼0.9%)

さて、「どうする家康」は家康(リーダー)と家臣達(部下)との絆を描いた物語とも言えます。

個性的な家臣達(部下)をどう活かすのか?「リーダー」であるあなたも共感していると思います。

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「どうする家康」第4話「清須でどうする」のキャスト。

主な出演者 松本潤(役:徳川家康)
  有村架純(役:瀬名)
  岡田准一(役:織田信長)
出演者(初登場) 北川景子(お市)
  ムロツヨシ(豊臣秀吉)
脚本 古沢良太 

「どうする家康」四天王のキャストは?

出演者 大森南朋(役:酒井忠次)
  山田裕貴(役:本多忠勝)
  板垣李光人(役:井伊直政)
  杉野遥亮(役:榊原康政)

大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。

「どうする家康」第4話「清須でどうする」のあらすじ。

第4話「清須でどうする」のイントロ。

永禄5年(1562年)1月

今川と袂を分かった元康は,泣く泣く、織田家と対等の同盟を結ぶべく水野信元とともに信長の待つ尾張の清須城へ向かうこととなりました。

「相手が頭を下げるまで頭下げず!こちらから名乗ってもいけません」信長に気圧されてはいけないと鳥居忠吉が進言します。

「清須になど行ったら殺されるであろう」一向に気が乗らない元康をよそに家臣団は「信長など桶狭間でたまたま勝っただけじゃ」と意気揚々です。

しぶしぶ向かう元康を先頭に、家臣団が見たものは、信長の構える清須城の巨大さと、訓練された兵たちでした。

「勝てんわけだ…」元康の一行は、肩を落としたのでした。

「どうする家康」第4話「清須でどうする」のネタバレ。

一方的に、市(北川景子)との縁談を進めようとする信長に、元康は食ってかかります。

桶狭間では、信長の今川への奇襲が成功し勝者となっているが、大高城を巡る戦では城を守り抜いた自分こそが勝者である、と。

「なるほど。ものの見方は色々じゃ」と独り言ちる信長に、元康は戸惑いを隠せません。

ムロツヨシの豊臣秀吉が初登場。

すると、それまでニヤニヤと二人の話を聞いていた木下藤吉郎(ムロツヨシ)が「こういう見方はいかがじゃ?」と話しに入ってきました。

信長は、はなから大高を力攻めにはしなかった、じわじわと苦しめろ、だが決して落とすなと命じたのだと言います。

大高が苦しめば義元は助けに出てこなければなりません。しかし、落としたら義元は出てきません。

元康の兵糧入れの際の争いも織田側としては適当にあしらいわざと通したのだと言うのです。

その結果、勝利を確信した義元は姿を現し、信長はそこを討ったのだと藤吉郎は言います。

「元康殿!あなたのお陰で殿はまんまと義元の首を!」

チョンと首を落とす仕草をしながら話す藤吉郎の言葉に、最初から全ては罠だったと知った元康は愕然としました。

「ま、ものの見方の話しでございます」へらっと笑う藤吉郎。猿と呼ばれるこの男こそ、後の、豊臣秀吉なのです。

「三英傑」が揃う。

ムロツヨシさん演じる豊臣秀吉(木下藤吉郎)が第4話で登場しました。これで「三英傑」が出そろいました。

秀吉は、底辺からはい上がり、大出世を遂げる武将。

どうする家康のムロツヨシさんの秀吉も欲望の塊で、それを全開で表現し、全力で思い求めています。

また、驚異的な頭の良さで、いつも早口で、明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込むのが得意です。家康が一番苦手なタイプで家康最大のライバルとなります。

木下藤吉郎は怖い。

ビクビクしながら元康一行を、柴田勝家と名乗る武士が待っていました。元康一行には、清須城下の新しい屋敷が宿舎として用意されていました。

勝家に猿と呼ばれた世話係の男が籠にみかんをたくさん入れて素早く走ってきます。

ヘイヘイヘーイ木下藤吉郎でございます。顔は笑っていても目は笑っていません。怖!

ムロツヨシは2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト豊臣秀吉を演じる。

北川景子のお市が初登場。

元康の前に木製の薙刀を手にした小柄な仮面の武者が現れます。白熱の攻防の末に武者の仮面が外れ凛とした美しい女の顔が現れました。

仰天している元康に信長が楽しそうに教えます。

織田信長
織田信長

覚えておるか?いつも俺のあとをくっついておった俺の妹、市よ。

12年前、元康が織田家の人質時代に相撲や水連に混ざりたがって兄を困らせていた元康と同じ年の男盛りの姫でした。

お市の恋心。

信長の妹・市は、密かな恋心を元康に抱いていました。

女であるというだけで相撲や水練に参加させてもらえずジレンマを抱えていた市にとって、気弱で相撲も弱いくせに男というだけで稽古に参加できる元康は嫉妬の対象だったのです。

しかし、ある時誰にも内緒で鎧を着込み、信長たちがしていたように川に飛び込んだ市は溺れてしまいます。

それを助けたのが元康でした。

幼いながらに市の気持ちに寄り添い「お市様のことは、この竹千代がお助けします。必ず、助けます」

怪我を負っても自分を守ってくれた竹千代の存在は、この時から市の中で特別な存在になったのでした。

お市の縁談。

その元康との縁談がまとまり、市は隠しきれない程に喜びました。

祝言のための帯や打掛をあれこれ選び、元康に似合いそうな色味の着物も選ぶと「元康殿の寸法を見てくる」と幸せそうにでかけていきます。

しかし、その先で市が見たものは、拳を床に叩き付ける元康の姿でした。

自分の前に進み出て土下座をする元康の様子から、元康が縁談を断ろうとしていることや駿府で何かがあったことを察した市は、元康より先に口を開きます。

「市からも、申し上げたきことがあって参りました。やはり嫌です。兄の言いつけとはいえ、元康殿のようなか弱き男の妻となるのはやはり嫌じゃ。この話、お断り申し上げたい」

きっぱりと言って背を向けた市の目には零れんばかりの涙がありました。

しかし市は自らの気持ちを奮い立たせ、もう一度元康の前に立ち、

「竹殿、申したはずです。この世は力だと。欲しいならば…力で奪い取るのです」と言い聞かせるように伝え、力づけるように元康の手を取るのでした。

北川景子は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャストお市を演じる。

一方、駿府に残された瀬名は窮地に立たされていました。元康のような不忠義者を出したのは一族の罪だとして関口の縁者全員を討ち首にすると氏真が言うのです。

瀬名はどうなる。

氏真は、「幼い頃から知っているお前じゃ。余が情けをかけてやろう」と、瀬名に近付きました。

夜伽役になれば、一族には咎めを与えないと言うのです。

妻でも側室でもない、夜を共にするだけの遊び相手として仕えよという氏真の申し出を、瀬名は受け入れました。

その役目を果たす夜、握り締めた瀬名の手の中にはお守り袋が。

それに気が付いた氏真が袋の中を確かめると、瀬名が元康からもらった木彫りの兎が入っていたのです。

大激怒した氏真は、木彫りの兎の首を撥ね、その刀で瀬名の指に傷をつけ、無理矢理に「たすけて せな」と血文字でかかせました。

その血でかかれた文は、首を撥ねられた木彫りの兎とともに清須にいる元康の元へ届けられたのでした。

有村架純は「どうする家康」でキャスト瀬名(築山殿)を演じる。(初出演)

元康が見た清須。

お市が清須の城下を案内してくれました。高台から見下ろす清須町は元康の想像をはるかに超えて栄えています。

お市によればさらに信長は向こうに見える小牧山に石垣作りの山城を作り美濃を攻めて手に入れたら次は西へ向かう計画だというのです。

元康にとっては夢のまた夢のような話です。 しかし、とにかく今は信長と対等な盟約を結ばなければなりません。

松本潤は2023年大河ドラマ「どうする家康」でキャスト徳川家康を演じる。

「どうする家康」第4話「清須でどうする」の紀行。

本編放送後に縁の史跡などを紹介する「紀行」は、第4話でも、主演キャストの松本潤自ら縁の地を訪ねています。

ナレーションは石川数正役の松重豊です。

第4話は、愛知県清須市の「清州古城後公園」と「御園神明社」そして愛知県名古屋市の名古屋城です。

清洲古城跡公園(愛知県、清須市)

御園神明社

名古屋城(愛知県名古屋市)

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「どうする家康」第4話「清須でどうする」の感想。

「どうする家康」第4話「清須でどうする」今回も息を呑む展開でしたね!

幼い竹千代には地獄の鬼のように見えたかもしれませんが、信長が良いお兄ちゃんすぎてたまりません。

ひ弱な竹千代が戦で命を落とさないように育ててあげているし、妹の恋を成就させてあげようとするし…。

それでいて、あの戦神っぷり!それを見事に演じている岡田准一さんに感動しました。

お市の恋心も、とても切ない。あんなにウキウキと祝言の支度をしていたのに、元康の気持ちを汲んで自ら身を引く。

実に潔よくてカッコいいけど、ぎゅっと抱き締めてあげたくなるほど切なかったです。

そして、遂に登場した、猿こと木下藤吉郎のムロツヨシさん!猿と言われるだけあって、ちょっとした仕草に猿っぽさも取り入れ、セリフ回りもお調子者。

そのなかで藤吉郎のもつ残酷さを感じさせるセリフの間合いに「さすがムロさん!」となりました。

初回放送の時には、身についてしまった技術としての強さはあるものの、メンタル面では本当にか弱かった元康。

その元康が、回を追うごとに、皆の手を借りながら一つ一つ成長していく瞬間が見られるのがこのドラマの醍醐味なのかもしれません。

第4話「清須でどうする」視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

昨日のお市の方の北川景子が登場し、松潤の家康と語らう場面や騎乗シーンはCGだけで無く、実写とのバランスがここ4話までの中で1番違和感無く大河ドラマらしいシーンだった。

お市の方と元康が一緒になる事自体は、全くの架空の設定であると思うが、それが目的じゃなく、

戦国時代の男中心の世界観に、強い女性の存在が元康の考え方を変え、支えた可能性はある訳です。

信長を兄としたう元康の姿も架空だと思うが、真実などハッキリしないわけで、仮説として考え、なぜ元康が信長を敬うのか、

なぜ信長が家康に一目置くのかを考えるベースとして考えてみるのは面白いと思う。

ムロさんの豊臣秀吉の場面も、非常に脚色が強いけど、信長の戦上手だとい事を既に理解しており、

色々な力のある武将を見極める天才の秀吉の姿を、ムロさんのたった一話の演技で感じる事ができた。

これからですね面白いのは。今回の大河ドラマは、ここからがスタートだと感じた。

引用:ヤッフーニュース

お市と、竹千代・元康の繋がりは古沢脚本だけの話と思いますが、お市のその後の悲劇は今では有名な話です。

虚構であっても、若い時のお市を殊更に明るく活発に描く事で、彼女に訪れる悲劇を際立たせるのと、後の茶々の誕生の伏線にしているのかなと思いました。

秀吉亡き後の豊臣家や大坂冬夏の陣で描かれると思いますが、茶々もとい淀君は、お市よりも才気煥発で男勝りのようですから。

今川氏真、山岡荘八の作品にやっと近くなりました。

氏真は性格が最低なのです、山岡の世界では。 家康のドラマは、どうしても今川、武田、信長、秀吉にまで広がり、人間関係が複雑です。

限られた放送回でまとめるのは大変と思います。

まとめ。

次週「どうする家康」は第5話「瀬名奪還作戦」です。

元康たちが瀬名を奪還しようと奮闘します。この回で登場となるのが本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)です。

設定上の言葉を借りると「イカサマ師」と「忍者じゃないのに忍者の棟梁」の登場ということになります。

面白そうな予感しかしませんが、テーマ自体は相変わらず重い!一体どんな話になるのか、1週間が待ちきれません。

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