川栄李奈(キャスト)が2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じる三代目ヒロイン”ひなた”を紹介します。
“ひなた”は深津絵里が演じる二代目ヒロイン”るい”の娘です。京都生まれで時代劇に興味を持っていて近くの映画村でアルバイトもするとても活発な女性です。
カムカムエヴリバディの新たな時代を描く”ひなた”を演じるは元AKB48のメンバーの川栄李奈さんです。川栄李奈さんが出演することで朝ドラファンが増殖中です。
川栄李奈が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じる”ひなた”とは。
二代目ヒロイン”るい”の娘である「ひなた」の物語は昭和40年代(1983年)の京都から始まります。
ひなたの登場は昭和40年代の京都。
川栄李奈さんが演じるひなたの登場は「第15週71回」からです。高校3年生になって進路について悩んでいます。
⇒2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ひなた編第15週のあらすじ(ネタバレ)と感想。
“ひなた”の両親である錠一郎と”るい”は大阪から京都に引っ越しをし、回転焼き屋を開店しました。
幼い頃、るいの母・安子が作ってくれたあんこを思い出し、回転焼き屋を決意したのです。安子を思い出させるあんこを使った演出に三世代を描くおもしろさが感じられます。
ひなたの性格は?
ひなたの公式発表:引用:ヤッフーニュース。
ひなたは、正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清さが魅力。
やる気になるとがぜん燃えるが、地道な努力が苦手で三日坊主。
何をやってもうまくいかず挫折の繰り返し。
本人はいつも真剣なのに、ずっと、ずっと、自分の居場所を見つけられない人生低空飛行な愛らしき女の子。
とあります。
正義感が強かったり、真剣なのに居場所が見つけられなかったり、なんとなく錠一郎と”るい”の影が感じられ、二人に愛されながら育っていきます。
時間を少し巻き戻すと、第12週(1月17日~21日)の放送では、佐々木希さん演じる笹川奈々の登場をきっかけに二人の関係に亀裂が入りましたよね。
錠一郎は東京でのデビューコンサートを控えているにもかかわらず、トランペットが吹けなくなってしまいます。
そう話す錠一郎はどこか寂しそうで何かを諦めたようにも見えました。結局、不調は治らず大阪へと帰った錠一郎は、「奈々のことが好きになった」と”るい”に告げます。
寂しげなその姿からは、”るい”を想って嘘をついたのでしょう。二人をつないでいたトランペットが吹けなくなったことで、離れたほうが良いと感じたのでしょうか。ですが、
“るい”の錠一郎を信じる想いが届き、再び二人で歩き出すことをに。
そして、その二人に育てられる”ひなた”は、その正義感と愛らしさで「日向の道」を歩いていくことになります。
ひなたの友達(親友)は二人。
一人は「野田一恵」でるい編で登場し、ひなた編でも登場する市川実日子さんが演じるベリーこと野田一子の娘です。
一恵はお母さんの一子から、茶道の師匠を継ぐように言われて悩みます。でも茶道を拒絶しているわけでなく、その道に進むかを自分で考えて決めたいのだと思います。
そんな一恵を演じるのは今話題の女優・三浦透子さんです。もう一人は、藤井小夜子です。
一恵とおなじひなたの同級生です。お嬢様育ちのおしとやかな優等生で、子供のころから英語に、ピアノ、書道を習っています。
将来は先生になると「ひなた」にも話しているので目標が定まらないひなたは焦りを覚えるのです。
そんな小夜子を演じるのは「新川優愛」さんです。結婚相手の記者会見ではビックリしましたよね。
ひなたの友達二人の演技にも注目ですね。
カムカムエヴリバディに出演する他のキャスト一覧はこちら。
カムカムエヴリバディのあらすじ一覧はこちら。
まとめ。
「カムカムエヴリバディ」の三代目ヒロイン・川栄李奈さんが演じる「ひなた」をご紹介しました。
錠一郎とるいは京都へ移り、ひなたは京都で育ちます。ひなたの物語は、昭和40年代の京都から始まるので、幼少期の登場は第14週ですね。
安子がるいに言った、ひなたの道を歩いて家族とみんなで幸せになることを願いたいと思います。
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