北川景子が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名一覧。

北川景子が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名を紹介します。

北川景子さんは大河ドラマには2作品出演していますが、なんと朝ドラには1本も出演していませんでした。

数多くの映画やドラマに出演している俳優（女優）さんの中で、朝ドラに出演していない稀有な俳優（女優）さんです。

きっと、2024年の朝ドラ「虎に翼」で猪爪はるさんを演じた「石田ゆり子」さんと同じく初出演がきっと主人公のお母さん役となるのでしょうね。

北川景子が出演した大河ドラマ一覧。

北川景子さんが出演した大河ドラマの中で「西郷どん」の天璋院篤姫が本人の一番イメージに合っていると思います。

凛としたお姿が篤姫にダブりますよね。直近ではやはり「どうする家康」のお市とその娘の茶々でしょう。

二役を演じたことで話題になりましたよね。

2023年：どうする家康（役：お市と茶々）

「どうする家康」のお市は兄の織田信長を理想の武将として尊敬していました。でも怒らせたらとても怖い人としても見ています。

ですので時々、兄に対しては何を考えているかわからなくなってしまいます。そんなお市ですが、家康には信長や自分にはないものを持っている武将と感じていたと思います。

ドラマでの1シーンですが、市が小さい頃、溺れているところを家康が助けます。そのことで、心を惹かれていたのでしょう。（ドラマの脚色ですが）

お市は後に浅井長政と政略結婚をします。でも二人の仲はとてもよろしく三姉妹を授かりました。

ただ歴史の非情さで夫の浅井長政は兄の織田信長に滅ぼされてしまいます。その時、お市は…。

時が流れてお市が次に嫁いだのは信長の家臣である「柴田勝家」でした。

しかし本能寺で兄の信長が光秀によって殺され、その後、同じく信長の家臣「羽柴秀吉」によって勝家は滅ぼされお市も亡き人となりました。

そして、歴史の皮肉が起こります。お市の長女である茶々が自分の母を殺した秀吉と結婚するのです。

ほんと現代社会では信じられないことですよね。

その茶々も北川さんが演じましたが、茶々はお市以上に気が強い女性で最後まで秀吉を許してはいなかったと思います。

そして茶々は息子の秀頼と共に「大阪の陣」で最期を迎えるのです。

⇒2023年大河ドラマ「どうする家康」で北川景子（キャスト）が演じる「お市」と娘の茶々（淀殿）とは。

2018年：西郷どん（役： 天璋院篤姫）

2018年に放送された「西郷どん」で天璋院篤姫（篤姫）を演じた北川景子さん。天璋院篤姫と言えば、幕末の歴史上で果たす役割が、非常に大きな人物です。

しかし、「西郷どん」での登場回数は多くなく、その出番ごとに空白の時間を天璋院の「成長」として表現しなければいけないという難しい役どころでした。

衣装などの外見から、話す声の低さ、細部に至るまで気をまわした北川景子さんの熱演が好評を博しました。

そして、「篤姫」のタイトルで放送した、2008年の大河ドラマ「篤姫」は大ヒットでした。

宮崎あおいさんが史上最年少で主役の篤姫（天璋院篤姫）を演じました。

⇒２００８年大河ドラマ「篤姫」で主役「篤姫」を演じた女優・宮崎あおいとは?

大河ドラマと朝ドラに出演した他の俳優一覧はこちら。

⇒NHK「大河ドラマと朝ドラ」に出演した俳優（女優）キャスト一覧。

北川景子が出演した朝ドラ。

朝ドラへの出演はありません。（2024年現在）

北川景子プロフィール。

まとめ。

信長、秀吉、家康のいわゆる三英傑の時代の大河ドラマでは必ず信長の妹であるお市は登場しますよね。

今までも、多くの美しい俳優（女優）さんが演じていますが、私は北川景子のお市が本人に近い気がいたします。

お市は肖像画でわかるようにとても美人で凛々しい姿が映っていますが、北川さんも美人で凛々しく教養が満ち溢れている俳優（女優）さんです。

「どうする家康」では主人公家康を演じた松本潤さんはじめ多くの俳優（女優）陣が出演しましたが、北川さんが演じたお市が一番素晴らしいキャスティングだと思います。