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大河ドラマ2024年「光る君へ」第28話「一帝二后」のあらすじ(ネタバレ)感想。

2024年光る君へ

大河ドラマ2024年「光る君へ」第28話「一帝二后」のあらすじ(ネタバレ)感想をお届けします。

今週は、道長の娘である彰子が一条天皇の中宮になるシーンが展開されます。しかし道長は体調を崩し倒れてしまいます。

夢の中で真っ白になった画面から道長を呼んでいるのは先に逝った父の兼家や兄の道隆そして道兼だと思いました。

しかし、聞こえてきたのはかすかにまひろの声でした。「逝かないで、逝かないで」と…。すると、しばらくして道長は目を覚ますのです。

先週は⇒2024年大河ドラマ「光る君へ」第27話「宿縁の命」のあらすじ(ネタバレ)感想。

項目 内容
2024大河ドラマ 光る君へ
放送話 第28話
放送日 2024年7月21日(日)
週タイトル 一帝二后
視聴率 %(先週比:%)
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「光る君へ」第28話「一帝二后」のあらすじ。

長保2年(1000年)

年の暮れ、まひろは道長との子を出産しました。宣孝は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始めます。

一方、道長は入内させた娘の彰子を中宮にし、定子と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいました。

詮子や行成が一条天皇の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなくなります。

紫式部(まひろ) 吉高由里子(役:紫式部)
藤原道長 柄本佑(役:藤原道長)
まひろの父・藤原為時 岸部五郎(役:藤原為時)
まひろの将来の夫・藤原宣孝 佐々木蔵之介(役:藤原宣孝)
藤原隆家(道隆の次男) 竜星涼(役:藤原隆家)
道長の姉・円融天皇の后・藤原詮子 吉田羊(役:藤原詮子)
一条天皇 塩野瑛久(役:一条天皇)
道長の友 町田啓太(役:藤原公任)
道長の友 金田哲(役:藤原斉信)
道長の後輩 渡辺大知(役:藤原行成)
一条天皇の后 高畑充希(役:藤原定子)
歌人・清少納言 ファーストサマーウイカ(役:ききょう)
藤原彰子 見上 愛(役:藤原彰子)
脚本 大石静

大河ドラマ2024年「光る君へ」のキャスト一覧。

「光る君へ」第28話「一帝二后」のネタバレ。

長保元年(999年)

藤原定子を皇后、藤原彰子を中宮とする「一帝二后いっていにこう」について道長は姉の詮子に意見を求めます。すると詮子は賛同するのです。

そして、道長は一条天皇に文を記してほしいと頼みます。詮子の文は行成によって一条天皇に届けられますが、天皇は一掃します。

「后を二人立てるなぞ、受け入れられるものではない!朕の后は定子一人である」

大河ドラマ2024年「光る君へ」で塩野瑛久(キャスト)が演じる一条天皇とは。

道長の意向。

彰子を中宮とすることを拒んだ一条天皇は、それが道長の意向であれば逆らい続けることは無理であると思っていました。

そこで彰子のことをもっと知ろうと思うのです。

一条天皇が彰子の元に訪れます。しかし彰子は表情一つ変わりません。天皇が笛を吹いても喜びません。

彰子の表情

たまりかね天皇は「そなたはなぜ朕を見ないのだ?こちらを向いて聞いておくれ」と言いますが、

「笛は聞くもので、見るものではございません」と応えます。

天皇は微笑みます。「左大臣は、そなたが中宮となることを望んでおる。そなたはどうなのか」と質問します。

すると彰子は「仰せのままに」と応えます。

2024年大河ドラマ「光る君へ」で見上愛が演じる藤原彰子とは。

後日、一条天皇は行成に、父親の言いなりになっている彰子に同情するといいます。それは、自分も母の言いなりで育ったからでした。

道長倒れる。

道長は行成から一条天皇の言葉を聞きます。道長は大いに喜びますが、その直後に行成の前で意識を失いかけます。

長保2年(1000年)

道長は晴明を呼び、彰子の立后の日を決めるようにと依頼しますが、晴明は既に決めていました。

長保2年2月25日が良いと答えます。晴明は占いを済ませていたのです。先を読むのが陰陽師の仕事だと…。

定子の最期。

2月10日、彰子はいったん内裏を退出して土御門殿に戻りました。しきたりに従い、立后の宣命を土御門殿で受けたのちに、再び中宮として内裏に入るためです。

その翌日、一条天皇は定子とその子である、敦康あつやす脩子しゅうしを内裏に招くのです。

一条天皇は彰子を中宮にすることを定子に詫びるのです。ただ定子は気づかいは無用と応えます。

この日、定子は3人目の子を身ごもったのです。

そして、この年の暮れに定子は弱った体で姫皇子を出産し、まもなく世を去ったのです。25歳でした。

定子の歌です。

「よもすがら 契りしことを 忘れずば 恋ひむ涙の 色ぞゆかしき」命の終わりを察していた歌でした。

大河ドラマ2024年「光る君へ」で高畑充希(キャスト)が演じる藤原定子とは。

道長2度目の意識消失。

2月25日、彰子の立后の儀式が盛大に行われました。その後、高松殿に源明子を訪ねた道長は、胸に痛みを覚え、意識を失ってしまうのです。

医師によれば心臓に乱れがあると言います。

道長の体調不良は瞬く間に内裏に知れ渡ります。まひろにも宣孝を通じてその知らせは届いていました。

その晩、まひろは一人、道長を想い、逝かないでほしいと願い続けるのです。

そのころ道長は夢を見ていました。

道長の回復。

夢の中で道長は、白い光に包まれた世界をみています。その白い光の先には多分「亡き父・藤原兼家、兄・藤原道隆、道兼」がいた思われます。

道長は明らかにそちらに向かいかけていました。そこに、まひろの声が聞こえてきたのです。「逝かないで」と…

振り返るとまひろがおり、道長に声をかけています。「逝かないで、戻ってきて」とまひろは道長の手を握ります。

翌日、道長は意識を取り戻しました。

大河ドラマ2024年「光る君へ」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ一覧。

紀行:京都府京都市。

藤原定子は、遺言により通例とは異なり土葬されました。葬送の夜は雪が降っていたと伝わり、一条天皇が定子に送った歌が残されています。

  • 六波羅蜜寺(定子が眠っている)

  • 鳥戸野陵
  • 泉涌寺(清少納言は月輪山の麓にたたずむこの寺のあたりで晩年を過ごしたと考えられています)
  • 今熊野観音寺

今や外国人観光客で込み合う京都ですが、ゆっくりとじっくり歴史観光し定子が眠っている「六波羅蜜寺」にお参りしたいものです。

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「光る君へ」第28話「一帝二后」の感想。

夢の中で現れた「まひろ」、その名を呼ぶ道長の穏やかな声、まひろが握った手の感触が残っています。

だが、目を覚ますと安堵する明子がいますが、道長は明らかに目をそらしています。まひろの手の感触とまひろのまぼろしを見たことに戸惑う道長。

道長のまひろへの想いは、明子や倫子にはまだ確実には分かっていません。今後、2人の妻との関係において雲行きが怪しくなってくるのでしょうか。

もし倫子と明子が、道長のまひろを想う強い気持ちを知ってしまったら、一体どうなるのでしょうか?

その後、道長は無事に回復し、倫子と子供たちが待つ土御門殿へと戻りました。そのシーンはまるでゴットファーザー。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

「青ざし」のシーンは『枕草子』の最後の段に登場します。『枕草子』のどの部分が映像化されるのか、いろいろ考えていたのですが、この段とは予想していませんでした。

しかし、ドラマを見ると、こここそがふさわしいと思いました。これからこの段を読むときに、涙なしには読めそうにありません。

この段に限らず、宮中の風習に関する段は、ききょうさんの定子さまへの想いが詰まっていると考えると、頭の中に美しい高畑充希さんの笑顔が浮かんでくるようです。

今まで読んでいた『枕草子』が、このドラマによって、私の中で全く新しい見方が加わりました。

このドラマは紫式部の物語。「お互いに対する嫉妬心を覗かせていた倫子と明子。もし倫子と明子が、道長へのまひろの強い気持ちを知ってしまったら、一体どうなるのだろうか」。

これにより、『源氏物語』の見方も変わりそうです。文学と政治、そして愛憎が織りなす世界観、今後ますます楽しみです。

まとめ。

次週は第29話「母として」です。

まひろの子・賢子は2歳になりました。そこにききょうが現れ、定子の遺児の世話をしながら「枕草子」の続きを書き進めているとの事でした。

まひろに読ませようとその「枕草子」を持参しました。

その後、定子と一条天皇を引き離し自分の娘を中宮にした道長は恐ろしい人であるとまひろに説くのです。

 

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