2020年大河ドラマ「麒麟がくる」で岡村隆史が演じる謎の男・菊丸を紹介します。菊丸の正体は、第9話「信長の失敗」でわかります。
「竹千代様を守ります」と竹千代(後の家康)の生母・於大の方に約束するシーンです。
於大の方は水野家に嫁いでいます。菊丸は水野家の忍びだったのです。そして徳川を守るための忍び服部半蔵になるのではと推測しています。
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「麒麟がくる」で岡村隆史(キャスト)が演じる菊丸の登場シーン。
三河の農民・菊丸は野党に捕まって連れ回されていました。そこに光秀が現れて菊丸を救います。それから両者の間には不思議な縁が生まれるのです。
菊丸は光秀に自らを三河の農民と語ります。しかし、その素性は謎に包まれています。神出鬼没で明智の荘にふらりときたり、光秀の旅先にひょっこり現れたりします。
一介の農民にもかかわらず尾張の織田家や駿河の今川家の事情にも詳しく時に光秀に貴重な情報をもたらし光秀の危機を救うこともあります。
もちろん歴史上の人物ではないようですが(オリジナルキャスト?)・・・でも最後まで判りませんね。
菊丸の設定は忍びです。竹千代(家康)を守るため今川勢に潜り込んでいました。そこに、
駒が薬を買うことを忘れてしまい、薬屋を捜して薬を買う場面で駒は菊丸に合います。実は菊丸はこの薬やで働いて(忍び)いたのです。
この二人は藤吉郎の出世街道に繋がるようですが、どのような展開になるのかも楽しみです。
菊丸の登場。18話「越前へ」
菊丸は、高政軍をうまく避けて安全な場所へ明智家を誘導し、越前を紹介していくという役目のようです。
でも菊丸と伊呂波太夫が越前の一乗谷の城ですれ違う時の目は何か同質のものを感じ取ったのではないか?と感じましたがいかがでしょうか。
菊丸の登場。14話「聖徳寺の会見」
菊丸は駒に対して恋心を抱いているようです。
そこで、ヤクザな人間に殴られていた藤吉郎を信用せず、駒に近づかないように一瞬させていた模様からもわかります。
菊丸は徳川(松平)の忍びとしての側面もあるようですから、やはりそのあたりは不安でたまらなかったんでしょうか。
あるいは草莽のどこの人間ともわからぬ藤吉郎を信用していなかったということなのでしょうか?
ただ、駒は光秀のことが好きなようなので、この先ちょっと恋愛が泥沼化していく可能性は無きにしも非ずですね。
菊丸の登場。10話「ひとりぼっちの若君」
10話のラストシーンになりますね。竹千代と織田信長が将棋をさしているシーンを天井裏から聞き耳を立てて盗聴しています。
竹千代の真意を確かめていたのでしょうか?この姿は完全に忍びです。
「将棋盤がすごく重くて、信長さまの前でゆっくりおろすときは、うでとひざがプルプルしました。あと、将棋のコマを動かす順番が決まっていて、それをセリフといっしょに覚えるのが大変でした。信長さまのオーラはすごくて緊張したけど、ちゃんとできてうれしかったです」(岩田琉聖)
菊丸の登場。9話「信長の失敗」
菊丸の走り方は完全に忍びです。竹千代の父が松平広忠が信長の手で殺されるシーンです。
菊丸の登場。5話「伊平次を探せ」
この回ではまだ菊丸はただの農民でした。
菊丸の登場。4話「尾張潜入指令」
明智光秀と一緒に尾張に侵入します。尾張から去る時に賊(織田方)に襲われますが、仲間が助けてくれます。その仲間とは・・・
「菊丸役の岡村隆史さんは、色んなアイデアを持っていらっしゃる方で『ここは、こんなんでどうですか?』と言ったことが的確で、そのシーンがすごくおもしろくなります。“間”と“音”にすごく敏感にお芝居されている印象があります。岡村さんと一緒のシーンはとても楽しいです」(門脇麦)
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「麒麟がくる」で岡村隆史(キャスト)が演じる菊丸の正体は?
「麒麟がくる」の菊丸はもちろん架空の人物ですよね。脚本家はこんな人物が戦国時代には存在していたのではと想像を膨らまします。
それがとても楽しいのでしょうね。もちろん戦国時代に農民はいました。でも他国から来て明智光秀を助ける農民はいませんよね。
三河の国から来た農民・菊丸は敵方の情報を仕入れに忍びこんだかも知れません。
菊丸の正体は、忍びなの?
ドラマでは菊丸が農民なのか?三河のスパイなのか?はたまた純粋に光秀を慕っている農民なのか?今の段階では解りませんね。
全てが池端俊策さんの頭の中にあるのでしょう。でもその答えが9話で解ります。やはり菊丸は水野家の忍びでした。
その時代は各国に忍びが存在していました。それは情報部員としての忍びです。時には戦場で敵方の状況を知らせる役目を背負った忍びもいたでしょう。
「道三の罠」の回で美濃の陣営に織田方の忍びが舞い込んでいましたよね。道三はその忍びの情報を逆利用して勝利しています。
このように裏で働き忍びの存在がその家の存続を左右する力はあったかもしれません。
まとめ。
9話まではなんとなく忍びではないかとの演出で進行していましたね。でも菊丸は水野家の忍びで竹千代を守る役目を仰せつかっていたのです。
竹千代が成人し家康になった時にどのように接するのか、そのシーンが見たいです。岡村さんを観るとチコちゃんのシーンを思い浮べてしまいます。
麒麟がくるの岡村さんはお笑い芸人の雰囲気を封印し主人を守る「忍び」の役に徹しています。そして竹千代が家康になった時「服部半蔵」になるのでしょうか?
「周りの役者さんの演技は、すごい迫力なんですよ。見ているだけでグワ〜と引き込まれます。だから僕が出てきたところでちょっと、“ホッ”と落ち着いてもらえたらと思っています(笑)」(岡村隆史)
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