竜星涼(キャスト)が大河ドラマ2024年「光る君へ」で演じる「藤原隆家」を紹介します。
「藤原隆家」はどんな貴族だったのか?どんな働きをしたのか?また道長との関係は良好だったのかも調べてみました。
「藤原隆家」は「光る君へ」で登場する道長の甥ですが、父の道隆の没後、一族は没落の道をたどります。
「竜星涼」は朝ドラ「ちむどんどん」やTBS日曜劇場「VIVANT」に出演し大活躍を見せていますが、今回は不祥事を起こした役者さんの代役として出演しました。
大河ドラマは初出演です。
さて、「光る君へ」は、雅で華麗な舞台に素敵なキャストの皆さんが導いてくれます。あなたが大好きなキャストは誰ですか?
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無料期間中にあなたの好きなキャストさんを観ましょう。散楽の一員・直秀を演じた松熊克哉さんは9話で殺されてしまいましたからね。
この9話は「光る君へ」の最初の山場だと思います。
生誕は天元2年(979年)で寛徳元年1月1日(1044年)亡くなりました。
藤原隆家は、摂政関白内大臣・藤原道隆と高階貴子の次男で兄の伊周と姉の中宮定子がいます。
父親の出世と共に長徳元年(995年)17歳で従三位中納言となります。
ただ翌、長徳2年(996年)正月に兄の内大臣・藤原伊周の女性関係に関連して、隆家は従者の武士を連れて花山法皇の一行を襲います。
この事件を藤原道長が利用します。
また、これ以降も事件を起こし、罪状三ヶ条を以って出雲権守に左遷されます。(長徳の変)
ただ、隆家は出雲国までは行かずに病気を理由に但馬国に留まっていました。
長徳の変で花山上皇を脅かすために矢をかけたのは「光る君へ」では隆家でしたが、「小右記」などによれば実際は闘乱事件であったようです。
その後、長徳4年(998年)に赦されて帰京しています。寛弘6年(1009年)には中納言に復帰しています。
三条天皇の時、藤原道長の娘・妍子(後の三条天皇の中宮)の内裏参入と藤原娍子の立后がかち合います。
多くの公卿が道長に忖度し、妍子のもとに参じます。しかし、隆家は娍子の立后儀に参列する気骨を見せます。
はたして「光る君へ」では大石静さんがどのような脚本にしているか注目しましょう。
隆家は長和3年(1014年)太宰権帥在任中に中国東北部に居住していた女真族が九州北部に侵入する「刀伊の入寇」が起きました。
隆家は在地の武士を率いてこれを撃墜します。しかし、恩賞などは得られることはありませんでした。
この史実を「英雄たちの選択」で歴史学者の皆様が詳しく説明していますので、そちらもご覧ください。
光る君へ第16話「華の影」で登場します。
隆家の母・高階貴子が描いた内裏の登華殿では若い公卿たちが集う場になっていました。
冬のある日、隆家も兄の伊周もそして、道長の友人である、公任、斉信、そして行成が集まっていました。
定子の提案で雪遊びを皆ですることになりましたが、なぜか隆家だけはつまらそうに見ていました。
中関白家全盛時代の出来事です。
⇒大河ドラマ2024年「光る君へ」第16話「華の影」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
「光る君へ」に出演する他のキャスト一覧はこちら。
⇒竜星涼が出演した「大河ドラマと朝ドラ」の作品名とキャスト名一覧。
竜星涼が「光る君へ」で演じる「藤原隆家」の演技に、私も含めて多くの視聴者が注目していると思います。
と言うのも、私が竜星涼のドラマを最初に見たのは朝ドラの「ちむどんどん」でした。少しヤンチャな「ニーニー比嘉賢秀役」でした。
朝ドラとしては少しやりすぎかなって感じでしたので好感度は低かったです。
今回の隆家も「英雄たち選択」で歴史家の先生方が紹介しているように藤原家でも少しヤンチャな性格のようです。
どのような設定で登場するのか?竜星さんがどのように演じるかとても楽しみです。
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