2023年大河ドラマ「どうする家康」で伊東蒼さんが演じるキャストは信長の妹・市の侍女「阿月」です。
ここではドラマで登場する伊東蒼さんが演じるキャスト「阿月」と伊東蒼さんの作品をご紹介します。
伊東蒼さんが演じる「阿月」は第13話(4月2日)「家康、都へゆく」で登場しました。お市が家康の宿舎に伺う際に同行していました。
お市は家康にもらった南蛮菓子「コンフェイト」を阿月にあげ、日頃の献身を労っていましたね。でもこの時は「お市の方」と「阿月」の2人の運命はもちろんまだ分かりません。
さて、伊東蒼さんは、2011年、6歳の時にドラマ『 アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』でデビューしました。
大河ドラマは2012年放送の「平清盛」で盛子 役を演じ「どうする家康」で2回目の出演となります。
さて、大河ドラマ「どうする家康」は家康の波乱に満ちた人生と各キャストの皆さんが心に響く演技に私は魅了されました。
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伊東蒼さんが「どうする家康」で演じるキャスト「阿月」は存在していたか?
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お市と家康を繋ぐ
浅井家の侍女#阿月 役/ #伊東蒼
__________◢#どうする家康
▼公式サイトで扮装公開▼https://t.co/TKFxbWFFid— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) March 10, 2023
「どうする家康」での「阿月(あづき)」のキャッチコピーは「お市と家康をつなぐ浅井家の侍女」ということは「どうする家康」のオリジナルキャストですね。
第14話「金ヶ崎でどうする!」(2023年4月16日放送)では、織田信長の退却戦「金ヶ崎の退き口」(元亀元年、1570年)が描かれますのでその時に登場するでしょう。
「阿月(あづき)」と「袋の小豆(あづき)」
歴史上では、お市が信長に小豆(あずき)を送ったとなっています。信長が受け取った包みの中には、好物の小豆(あずき)が入っていました。
しかし、袋の両端が縛ってありました。
これを見た信長は両端が縛ってあるということに気が付き、前と後ろをふさがれている、「袋の小豆」から挟み撃ちに気がつくのです。
演出として想像するに「阿月(あづき)」と「小豆(あづき)」をかけているのでしょう。
この逸話は後世の創作と言われていますが、小豆ではなく阿月に変えての脚本がどのように描かれるか?、古沢氏の脚本と演出に注目しましょう。
阿月は第13話「家康、都へゆく」で初登場。
家康が茶屋四郎五郎が調達してくれたコンフェイトをお市の侍女「阿月」に食べさせるシーンがあります。
このシーンでは2つの伏線が考えられます。1つ目はこのシーンを目撃していた明智光秀が将軍・義昭に知らせ義昭がコンフェイトを取り上げてしまう演出です。
2つ目はお市が登場することで、次回予告「金ヶ崎でどうする」での「お市の逸話」に繋げます。
予告でも、「阿月が参りましょうか。金ヶ崎へ知らせに」の台詞もありました。
⇒「どうする家康」第13話「家康、都へゆく」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
阿月が第14話「金ヶ崎でどうする!」で登場。
14話は織田信長とともに越前・朝倉義景との戦に臨んだ徳川家康。しかし、その裏で浅井長政が謀反を決意していました。
浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍は負け戦となることは必定です。
浅井の謀反を知ったお市の侍女・阿月は、家康が陣を敷く金ヶ崎へ向かいますが・・・
⇒「どうする家康」第14話「金ヶ崎でどうする」のあらすじ(ネタバレ)感想とキャスト。
阿月は下級武士の娘。
阿月は貧しい下級武士の娘という設定です。
つらい生活を送っていたところ、北近江の浅井家に嫁いだお市に助けられ侍女として献身的に仕えていました。
しかし、お市の夫である浅井長政は義兄・信長を裏切ります。そのことを知った阿月。
阿月は地元育ちで小谷城から金ケ崎までのルートの近道を良く知っていました。
10里の道のりを走り抜いた阿月は金ケ崎の近くの寺で陣を取る家康にお市からの「陣を引くように」と伝えると、力果てて死んでしまいます。
「どうする家康」に出演しているキャストの一覧はこちら
⇒大河ドラマ2023年「どうする家康」のキャスト一覧。
「どうする家康」で阿月を演じる「伊東蒼」とは。
伊東蒼のプロフィール。
伊東蒼の大河ドラマ「平清盛」
平清盛での役名は、盛子役でした。父は平清盛、母は不詳。
ドラマでは、松山ケンイチさん演じる平清盛と、深田恭子さん演じる後妻:時子(ときこ)の娘(次女)として描かれていました。
もっと幼い時の盛子役ですね。
平清盛をもう一度観るなら・・・。
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伊東蒼の主演作品(世界の終わりから)
昨日4/7から公開が始まった映画 #世界の終わりから@sekai_movie
主演の #伊東蒼 さんのインタビューがネットでも読めるようになりました
「とにかく感情を切らないことだけ考えた。ハナの不安と絶望に寄り添い、ずっと感じていようと思っていました」#紀里谷和明 監督https://t.co/V3Xfc78Tzz
— 読売新聞エンタメ! (@pr_popstyle) April 8, 2023
まとめ。
伊東蒼さん、不思議な魅力を持つ女優さんです。
一見どこにでもいる普通の女性ですが、演技を観ると中毒性を感じる女優さんです。
まだまだ若いので可能性を秘めていますので、さらに活躍する姿を期待しながらその演技に注目していきましょう。
大河ドラマ俱楽部の管理人です。
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